僕といっしょ

猫と猫と漫画、時々ヅカな日々

己の幸せ

2024-06-09 09:13:45 | 映画

今年は「免疫力を高める」を目標に掲げて早半年。

 
もともとすぐ風邪を引く自分が嫌い・・・
なのと、今年のしょっぱなにインフルエンザが長引いて正月をエンジョイできず、
本気で嫌気がさした。
 
食事や生活習慣から免疫力を高める方法を教えてくださっている本を4.5冊読みました。
 
ストレス溜めない、軽く体を動かす、そして、
免疫力は胃腸が握っており、腸活こそがすべての健康の源!
という事が改めてわかった。
花粉症やアレルギーも腸活が有効やと聞くよね。
胃腸は”第2の脳””らしい。
 
どの本にも共通して書かれていたことは、
毎日ヨーグルトと、善玉菌のエサになる食物繊維もあわせて摂ること。

何故毎日かというと、
ヒトは幼い頃に口から入った菌のうち3種類がその人のお腹の常在菌となり、
それ以外の菌は入ってきてもまた出ていってしまうからなんだそう。

虫歯とか太る体質になるかとか、3歳くらいまでに決まってしまうことって多いんやね。
人生長いのに…。
 
というわけで4月から毎朝ヨーグルトとフルーツを食べております。
朝はたんぱく質を摂った方が良いそうなので、その点でもGood。
 
ヨーグルト代が結構かさむなあ・・・と思い、
ヨーグルトメーカーまで買いました。
豆乳ヨーグルトは買うと高いけど、自分で作れば安いッ!
 
牛乳のヨーグルトだとお腹がハリハリに張って、ガスが溜まって胃にまで来てめっちゃ苦しかった。
私には豆乳が合っているようです。
 
ピロリ除菌やらあって胃腸の調子が良くなったのか実感はあまりありませんが、
便通はものすご改善しました。
胃の調子が悪い日も前より少ないかも?
 
がんばれ私の免疫力
今年風邪を引くかどうか、トゥービーコンティニュー
 
 
 
前の職場の同僚からランチに誘われて、
3年半ぶりくらいに会いに行った。
僕ちゃんがいなくなってから土日はほぼ引きこもって人に会っていなかったので
最初はどうしようかなあと思ったけど、会いに行って良かった。
 


食後のドトール
 
一緒に働いていた頃、彼女はひどいパワハラにあっていて、
私はいつもそれを目の当たりにしつつ、何も行動できなかったことがずっと気がかりだった。
その上自分だけ辞めた。
結局彼女は体調を崩して今も働けずにいて、
しかしパワハラの張本人はきっと今日も元気に被害者を増やし続けてるかと思うと
怒りに震えるぜ。。
 
私の現在の職場は、入社当時はなかなかに理不尽に怒られる場面も多く辛かったけど、
最近は上司の方々も研修を受けたりしているようで改善しつつあり、本当に良かったです。
辞めるのも手やけど、
同じ場所でじっと耐えていたら状況が変わることもあるのね。
学びました。
 
 
 
ファーストデイのお安い日を狙って、
観てきました「関心領域」。
 


 
子供の頃にアンネの日記を読んでから、
ナチスドイツ政権に興味が深く、この映画は必ず行こうと思っていました。
 
アウシュビッツ収容所と壁一枚隔てた家で幸せに暮らす家族のお話という前知識を持って臨みましたが、
それ以上になにか大きなことが起こるでもなく、
ただその事実を淡々と見せる映画でした。
 
夫のルドルフはアウシュビッツの所長で、
いかにユダヤ人を効率よく灰にするかを相談している。
(ミュージカル1789でギヨタン博士がルイにギロチン装置をプレゼンしに来たシーンを連想しました。)
 
妻はその灰が舞ってくるような場所に築いた美しい庭を愛し、
理想の家だと言って固執している。
 
自分が幸せならすぐ隣で起こっている恐ろしいことにも関心がなくなる、
ってことの極限だと思いますが、戦時中なのでみんな麻痺していてこの奥さんもかわいそうに思えました。
 
映画の中ではほぼこの理想の家が舞台で、すぐ隣のアウシュビッツの中は全く登場せず、
銃声や叫び声、焼却炉の音(?)のような”音”だけで存在を感じる辺りが不気味で不安な気持ちになったし、
エンドロールの楽器か人の声かわからない高音の叫び声に似た音がひたすら続く曲が
本当に怖かった。。
ずっと聞いてたら発狂すると思う。
 
最後まで”音”にこだわりを感じました。


ルドルフ役の人の髪型がガクテンソクのモジャモジャじゃない方の人と同じやったので、
テレビで見るたびに ヒイッナチス… ってなってしまう。
 
 


粒マスタードは簡単に手作りできるとまめきちまめこが書いてたので、
早速作っ。
作るとなったら大量に作るのが私なので、今回トマトソースが500g入っていた瓶になみなみ。
マスタードシードが酢を吸って増っ。
 
今朝トーストに塗ってハム乗せて食べたらプチプチして大変美味しかったです。
 
 
 


マイク氏は私が家にいる時間はほぼ私の横または上にいます。
そろそろ寝ようかと洗面所に行くとついてきて歯を磨くのをじっと見て、
僕ちゃんに教わったように蛇口から水飲んで、
そのままベッドにもついてきて私の横または上で眠ります。
 
マイク氏は僕ちゃんにいつもくっついていたので(からんでいたとも言える)、
その比重が今私にのしかかっています。

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