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映画「Firebird ファイアバード」来日舞台挨拶レポート IN なんばパークスシネマ

2024-02-11 16:49:07 | 映画イベント系レポート

2月9日(金)より公開中の

映画「Firebird ファイアバード」

 

(HP)

ファイアバード | FIREBIRD | reallylikefilms

(予告編)

2月9日(金)公開 映画 『Firebirdファイアバード』本予告

公開を記念して東京、名古屋に引き続き

大阪でも来日舞台挨拶が開催された。

<2月10日(土)なんばパークスシネマ

スクリーン5 14:10の回上映後>

登壇者は

エストニア出身のペーテル・レバネ監督

主演・共同脚本・共同プロデューサーのトム・プライヤー

ウクライナ・キーウ出身の主演俳優オレグ・ザゴロドニー

 

(C)シネマ感

進行は FM802のクリス氏

(C)シネマ感

 

初日の東京、当日朝の名古屋での舞台挨拶の疲れも見せず

監督はじめ3名は笑顔の登場でした。

監督も俳優顔

上映後直ぐの舞台挨拶で

観客にとっては主人公二人が目の前に現れ

リアル3Dの感覚だったかもです。

 

<ペーテル・レバネ監督>

セルゲイと出会い、彼の自叙伝を読んで

旧ソ、軍隊というバックボーンの中での

出来事に感動して製作しようと思ったようです。

(C)シネマ感

 

<トム・プライヤー>

最初の感想は「WOW」

美しいラブストーリーだと感じた。

(C)シネマ感

<オレグ・ザゴロドニー>

もともと英語が得意でない中での

オファーだったが

撮影と共に徐々に練習して上手くなった(笑)

*オレグさんはウクライナ兵に

軍服を贈るプロジェクトに参加されています*

(C)シネマ感

 

その他、舞台挨拶は通訳有で30分間行われたが

日本の皆さんへのメッセージとして

<オレグ・ザゴロドニー>

この映画を好きになってくれたら嬉しい。

<トム・プライヤー>

*本当のセルゲイとも会っている*

心に何か問いかける映画になればと。

<ペーテル・レバネ監督>

映画は強いメディア

人々の理解は差別をなくすと思う。

多くの人に思いやりを持つ心を

感じでもらえたら嬉しい。

 

(C)シネマ感

 

<あとがき>

進行のクリスさんが英語を話せるので

自ら問いかけたり、返答を先に理解できるので

笑ってしまったりするのが大阪らしかった。

舞台挨拶中も3人は和気あいあい

トムとオレグの劇中同様の

アイコンタクトが気になったりもした。

鑑賞した時は二人の愛を見守るばかりだったが

舞台挨拶に参加して

この作品の奥底には

”平和”というテーマも

改めて感じさせられた。

 

(C)シネマ感

是非、劇場で鑑賞して

色んな”思いやり”を感じ、ものにして下さい。

 

byシネマコミュニケーター 高橋裕之 

(C)シネマ感

 

 

 

 

 


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