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高橋裕之のシネマ感goo

シネマコミュニケーター称号授与から18周年
感じる×感想×伝道×映画館=シネマ感
尼崎から全国へ映画情報を発信中!

映画「カラオケ行こ!」Amazonプライム会員特典配信中

2025-05-05 14:48:21 | シネマ(邦画)
©2024『カラオケ行こ!』製作委員会
 
 
監督:山下敦弘
主演:綾野 剛
映画「カラオケ行こ!」
 
(HP)
 
 
<あらすじ>
 
合唱部部長の岡聡実は
ヤクザの成田狂児に突然カラオケに誘われ、
歌のレッスンを頼まれる。
組のカラオケ大会で最下位になった者に
待ち受ける“恐怖”を回避するため、
何が何でも上達しなければならないというのだ。
狂児の勝負曲は X JAPAN の「紅」。
聡実は、狂児に嫌々ながらも歌唱指導を行うのだが、
いつしかふたりの関係には変化が...。
聡実の運命や如何に?
そして狂児は最下位を免れることができるのか?
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
 
大阪人情物語である?(笑)
ヤクザ=ブラック企業と
中学生の組み合わせも
ありえないから面白い。
まあ関西気質の中学生やから
対応できるんやろな。
勝負曲はがX JAPAN の「紅」
ってレベルが高すぎや!から
突っ込みたくなる。
綾野剛の極道+お笑いの演技も。
小ネタでクスクス笑かす作品。
まあ合唱部の歌い方と
カラオケの歌い方は違うけど。
劇中の台詞のテンポが
凄く良いのが嬉しい(関西ペース)
歌うシーンでも
連続して笑わせてもらいました。
が最後は感動ものです。
山下監督お得意の
学生+歌がテーマやからね。
楽しみだけの”カラオケ”ではなく
凄く意味のある”カラオケ”でした!

 

 

 

 

 
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映画「鳩の撃退法」amazonプライム会員特典配信中

2025-04-23 01:04:42 | シネマ(邦画)
原作は知りません。
 
映画「鳩の撃退法」を
鑑賞してきました。
 
理解が出来ないまま
前半が終わり
面白くなってきた後半は
あっと言う間に終わった感。
 
現実の世界と
小説の世界が要り乱れる。
 
小説が現実になるのか?
現実を小説にしてるのか?
 
頭が混乱した!
 
魅せてはくれますが
私が本当に
追いついて行けず
置き去りにされた〜です(笑)
 

 

 

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映画「唄う六人の女」Amazonプライム会員特典配信中

2025-04-13 22:27:10 | シネマ(邦画)
(C)2023「唄う六人の女」製作委員会
 
映画「唄う六人の女」
 
 
<概要>
 
正反対の性格の二人の男、
萱島 (竹野内豊)と宇和島 (山田孝之) が、
人里離れた山道を運転している最中に
事故で気を失い、目を覚ます と、
美しくも奇妙な六人の女たちが
暮らす奥深い森の中の村に
監禁されている事に
気付くという物語です。
六人の女を誰が演じるのか、
二人の男たちと六人の女たちの間で
どういった物語が
展開されていくのかー。
 
<高橋裕之のシネマ感>
 
美しい映像に反して
異様な雰囲気、
耳障りな”音”が不気味である。
上映後25分頃から
超異次元的な世界へ・・・
デジタル妖艶な映画に。
暗いイメージにしてしまうと
ホラーになってしまうので
そこは大丈夫でした。
幻想的なシーンが続きます。
個人的には好きです。
色んな謎が解けていくと
驚く事実にたどり着く。
だからこうなんだと
全てを回収してくれると思いきや。
また、ラストが詠めない作品で
楽しませてくれました。
 
応援している萩原みのり
今回も体当たり演技です。
すべての出演者の演技が
思い切りしてて見応えあります。
 

 

 

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宮沢りえ主演 映画「月」amazonプライム会員特典配信中

2025-04-09 20:25:57 | シネマ(邦画)
 
(C)2023『月』製作委員会
 
 
宮沢りえ主演
映画「月」
 
 
<概要>
 
深い森の奥にある重度障害者施設。
ここで新しく働くことになった
堂島洋子(宮沢りえ)は
“書けなくなった”元・有名作家だ。
彼女を「師匠」と呼ぶ夫の
昌平(オダギリジョー)と、
ふたりで慎ましい暮らしを営んでいる。
洋子は他の職員による入所者への
心ない扱いや
暴力を目の当たりにするが、
それを訴えても聞き入れてはもらえない。
そんな世の理不尽に誰よりも
憤っているのは、さとくんだった。
彼の中で増幅する正義感や使命感が、
やがて怒りを伴う形で徐々に
頭をもたげていく――。
 
<高橋裕之のシネマ感>
 
複数の重たいテーマが描かれています。
それぞれの関連性がないようであるようで
主人公のバックボーンが重要
主要登場人物の心の中も重要
障害、小説。嘘、言葉、
世話と指導、虐待は紙一重かもしれない。
子供への愛情
子供を亡くした事への悲しみ、葛藤。
そして新しい命への不安。
「人間ってエグイなあ」と
思うシーンや台詞もあった。
生まれきたとは?生きるとは?
幸せとは?
後半、施設の本性が見え始める
それからも、ずっと考えさせられる。
終盤にかけての
ある人物の行動、発言が怖い。
劇中にあったパーツが
ラストにすべて重なる。
何と言って良いか
今年、一番、鳥肌の立った作品。
 

 

 

 

 

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佐賀映画プロジェクト 映画「つ。」Amazonプライム会員特典配信中

2025-03-13 00:32:02 | シネマ(邦画)
(C)2023 佐賀映画制作プロジェクトチーム
 
佐賀映画プロジェクト
映画「つ。」
 
<あらすじ>
佐賀県の⽚⽥舎に住む⾼校三年生、
副島祐樹は⼤学受験を控え、
上⼿くいかない人間関係や成績不振、
出来の良い弟と⽐較される⽇々に
悶々と焦りを募らせていた。
そして迎えた⼤学⼊学共通テストで
カンニングしたことがバレた祐樹は、
全てを捨てて深い森へと逃げ込む。
そこで出会ったのは、⾃⼰責任の名の下に、
押し付けられたルールのない世界で生きるために
川の⽔を汲んで運び、⼭の獣を狩って
⾃給⾃⾜の暮らしを営む数奇な人々のコミュニティ。
野良妊婦のソル、
コミュニティで生まれ育ち
⼒⽐べだけに情熱を燃やすアキ、
両親に愛されなかった⼼の傷を隠して
セックスに逃げようとするサクなど
⽋陥だらけで変人揃いの曲者たちとの共同生活を通して、
祐樹に少しずつ変化が⾒られていく…。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
オープニングは
ありそうで、あまり覚えのない
始まりの映像だった。
 
祐樹の過去が影響してるね。
 
学校生活から森の生活へ・・・
そして本当の「つ。」が始まる。
 
弟に対しての
感情がきついね(影響してる)
森の仲間たちは
異常なのか?普通なのか?自由なのか?
でも根底は”生きる”
神様とは?
 
急にドキュメンタリータッチにも。
 
終始惹きつけられる展開。
 
争いごとから逃げてきても
何処にでも争いはあるんや
祐樹の叫びが切ない。
 
ラストを観ると
青春映画だと納得する。
 
「かさぶた」が取れて良かった!
 
今までの”曇り空”が
これからは”晴れ空”になるんだね。
 
”佐賀弁”が心地よい
”関西弁”では成り立たんやろね
”標準語”でも感じる物が違っていたかも?
 
 
 
Ü Inose監督ZOOMインタビュー

 

 

 
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坂厚人初監督作 映画「虹のかけら」3月14日(金)から兵庫公開

2025-03-06 22:46:21 | シネマ(邦画)
©︎2022「虹のかけら」製作委員会
 
坂厚人初監督作
映画「虹のかけら」
 
<あらすじ>
認知症を患う母・佳代子と共に
人生を歩む娘・芽衣。
家族の大黒柱でもある父親は、
六年前に逝去した。
認知症が原因で、
徐々に変わり果てていく
母と過ごす彼女には、
友達も恋人もいない。
彼女の人生は、孤独と疲労の渦の中。
夜間徘徊も目立って来た
母を養うために芽衣は、
否応無く夜の世界に身を置いていた。
芽衣にとって、心を許せる相手は極わずか。
そんな彼女には、
昔から母に対する心の凝りを抱えていた。
芽衣は、母親が認知症を患うまで、
向き合えなかったある過去と
面前に対峙しようとするのだが…
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
認知症を扱った
自主的映画だが、しっかりした作品だった。
過度な演出はなく
ごく自然体の展開だった。
篠埼雅美さんの
表情演技が印象的でした。
主人公・芽衣の
夜の世界の部分が
あまり重く描かれてなく良かった。
認知症の母が中心ではなく
芽衣自身の
物語だったかもしれない。
認知症を取り扱った作品は
最近は明るめの作品が多かったが
本作は久しぶりの正統派?なのか?
後半は、暗い重い展開だった。
でもラスト15分で
感動的な展開に・・・
観終わった後に
「良かった」と思う作品。
 
 
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映画「じょっぱり 看護の人花田ミキ」3月8日(土)神戸特別上映会

2025-02-27 21:53:19 | シネマ(邦画)
 
劇場公開は終わりましたが
神戸での特別上映会(無料)が
決まったようです。
映画「じょっぱり 看護の人花田ミキ」
開催日時:2025年3月8日(土)
上映時間:13:30~15:15(開場 13:00)
会  場:神戸市看護大学ホール(神戸市西区学園西町3-4)
定  員:300名
申  込:3月5日(水)締切
(先着順 定員になり次第締切ります)
詳細はホームページをご覧ください。
 
映画「じょっぱり 看護の人花田ミキ」
 
 
<あらすじ>
シングルマザーとして息子リクの
子育てに追われる日々をおくっていたちさと(王林)は、
仕事場のスーパーの常連である花田ミキ(木野花)と出逢う。
人嫌いとして近所でも有名であった花田だが、
ちさとやリクとの何気ない日々を過ごす中で、
人のぬくもりに触れ、自然と心を通わせていく。
花田は自分がかつて看護師であったことをちさとに告白し、
当時の社会情勢や自分が今日まで
どのような生き方をしてきたのかについて語り始める。
花田の若い頃(伊勢佳世)の姿は、
八戸赤十字病院で集団感染が起きたポリオの治療法を広め、
看護に対して誰よりも直向きに向き合い、
生き抜いた姿だった。
ちさとは、幼い頃に亡くなった
自分の母親も看護師であったことから、
花田により親近感を抱くようになっていったのだが……。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
「じょっぱり」の意味は
(青森、岩手県で)意地を張ること。
 
五十嵐匠監督の命の恩人
看護の人花田ミキの物語。
 
90分で内容がぎゅっと詰まっている作品。
 
現代のミキから始まる。
ミキは直ぐに、ちさとを気に入るなあ~
通じるインスピレーションが
あったのかもしれない?
 
昭和24年当時の話を
ミキが語り始める。
(上映後15分)
 
シスター・ケニーの教えから
ポリオ患者の治療法を学ぶ。
 
昭和39年の話へ・・・
”女だてら”に頑張る。
 
今で言う「パワハラ」だね
結核はうつる?
 
病気に関しては
皆、知識がないから避けるね
この部分も作品の重要な所
この時代の女性像も描いている。
 
男は、いつもだらしない。
 
健康保険問題も提唱。
 
へき地や貧困差別も
何か”命”が失われていく~
 
「モッタラコロスナ」
ちさとの人生は
今の時代だから成り立つのか?
 
ここでは現在の女性像が描かれている。
 
戦争問題も。
 
そしてトリプル主演映画でした。
 
鑑賞後は
”鍋焼きうどん”をどうぞ!
 
 

五十嵐 匠監督ZOOMインタビュー

 

上映スケジュール
2024年
9/14(土)~16(月祝) 10:50(~12:25)
9/17(火)~20(金) 11:50(~13:25)
9/21(土)・22(日) 13:00(~14:32)
9/23(月祝) 13:20(~14:55)
9/24(火)~27(金) 14:30(~16:05)
※9/27(金)で終了予定
 
 

 

 

 
 
 
 
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土屋太鳳×佐久間大介 内田英治監督 映画「マッチング」amazonプライム会員特典配信中

2025-02-21 00:15:05 | シネマ(邦画)
(C)2024「マッチング」製作委員会
 
 
土屋太鳳×佐久間大介
内田英治監督
 
映画「マッチング」
<あらすじ>
ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方、
恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)は、
親友で同僚の尚美(片山萌美)の勧めで
マッチングアプリに登録をする。
この日を境に生活が一変するー。
マッチングした相手の吐夢(佐久間大介)と
待ち合わせると、現れたのは
プロフィールとは別人のように暗い男。
さらに、吐夢に出会ってから
輪花のスマホの通知が鳴りやまない。
「次いつ会えますか?」「次いつ会えますか?」
「次いつ会えますか?」・・・
恐怖を感じた輪花は、
取引先でマッチングアプリ運営会社のプログラマー
影山(金子ノブアキ)に助けを求めることに。
一方、同じ頃、”アプリ婚”した夫婦が
惨殺される悲惨な事件が連続して発生し、
世間を騒がせていた--。
アプリでの出会いをきっかけに、
一変する輪花の日常。
家族や友人、輪花を取り巻く人物たちの
”本当の顔”が次々に明かされていく中、
事件の魔の手は次第に輪花の身にも迫っていく。
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
今、流行りの?”アプリ婚”が題材。
土屋太鳳の復活作。
いつ、撮影してたんやろね?
 
他人の幸せを手伝う輪花
ウェディングプランナーが
主役と言うのが面白いね。
 
吐夢(佐久間大介)暗い
ひとめぼれにならず
ひと逃げしたくなるような奴
輪花の父親も絡んでる
*ひとつめのネタバレが
25分でわかり早い*
 
そこから吐夢の狂気が始まる。
 
劇中登場映画→「サンセット大通り」
 
影山の「新しい事より昔にこだわりがある」
この言葉も実は重要だったり。
 
輪花の世話した高校教師も・・・
 
サスペンスやミステリー好きは
この辺で既に嵌まる。
原作は角川ホラー文庫です。
 
警察も絡んでくる。
(真の捜査は何やろ?)
 
色々と登場人物の過去や
繋がりが見えてくる
本題は何かが気になりだす。
 
「サイレント・ラブ」に続いて
またもやまたまた
内田英治監督にやられてしまいました!
 
気をそらしておいて
「えー」と言わされた!
 
これ以上は
楽しみが減るので言えません。
 
見事に騙されたよ~
 
全ては、なるほどになるけど。
再び「えー」と叫ぶ。
 
後半の展開、ラストは
劇場で確かめてください。
 
俺自身は
後半、結末予想が
100%マッチングしませんでした!(笑)
 
宣伝コピー
「ラスト1秒、
あなたの愛が反転する」
 
ラスト1秒、鳥肌立った!
 
<高橋裕之のシネマ感ハイシーン>
HITORI KATARI・2

 

 

 

 

 
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藤井道人監督作 松竹映画「正体」2月21日(金)宝塚シネピピア公開

2025-02-17 12:05:55 | シネマ(邦画)
(C)2024 映画「正体」製作委員会
 
2月21日(金)宝塚シネピピア公開
※日本アカデミー賞発表の前に※
 
藤井道人監督作
松竹映画「正体」
2024年製作/120分/シネスコ
 
(あらすじ)
日本中を震撼させた
凶悪な殺人事件の容疑者として逮捕され、
死刑判決を受けた鏑木慶一(横浜流星)が脱走した。
潜伏し逃走をする鏑木と出会った人々
紗耶香(吉岡里帆)和也(森本慎太郎)
舞(山田杏奈)
そして彼を追う刑事・又貫(山田孝之)
又貫は紗耶香らを取り調べるが
それぞれ出会った鏑木は 
全く別人のような姿だった。
間一髪の逃走を繰り返す鏑木の343日間
彼の正体とは?
そして顔を変えながら
日本を縦断する鏑木の”真の目的”とは?
その真相が明らかになったとき
信じる想いに心震える、
感動のサスペンス。
 
<高橋裕之のシネマ感>
藤井道人監督印の作品である。
「新聞記者」と同様に
現代の社会に斬り込んだ映画
その現代は予想していたかの様な
2024年かもしれないと思った。
 
「ヤクザと家族 The Family」
「ヴィレッジ」のトーン。
 
「正体」という言葉のイメージを覆す
映画なので”冤罪”ありきの展開
それが最終的に感動に繋がります。
 
主演の横浜流星は御見事な演技
主要人物の方々の演技も良いが
すべてのキャストが良い
藤井監督マジックにかかったのでは?
藤井組もいるのでバランスが取れてます。
 
批判好きな方は
多分、色々とツッコミたくなると思いますが
それは、どうでも良いかも?
 
ハラハラと”えっ”な気分にしてくれるので。
 
そして”SNS””スマホ”問題の極め付け!
と描写も多々あり今年を予想してた?
とも思ってしまった。
 
捜査、冤罪、正義、
色んなキーワードが含まれており
考えさせられる部分も。
 
藤井監督の重たさが重要
 
シネスコで観せる
これぞ映画!これぞ邦画!でした。
 
 
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映画「ゾンビチャイルド」

2025-01-25 23:36:24 | シネマ(邦画)
Copyright ©垂水映画. All Rights Reserved.
 
 
 
映画「ゾンビチャイルド」
(HP)
(予告編)
 
(あらすじ)
学校や家庭で抑圧された子供たち。
脳動静脈は寄生害虫に侵食されていた。
精神は異常をきたし、集団自殺を敢行した子供たちは“
無慈悲なゾンビ”と化し、
大人たちに管理された生活への復讐を実行すべく、
両親や自分に縁のある人物を「殺害」していく…。
 
<高橋裕之のシネマ感>
普通に子供物で始まるが~
 
それはプロローグにしか過ぎなかった。
 
八十川監督の長編デビュー作なので
インディーズで少し粗い感じがする。
(今は作風も内容も変わってますが~)
 
ここからテレビでは放送されない事柄が
唐突に子供たちが集団自殺
原因などが説明される
”感染”という症状。
 
残酷さの描写が独特
徐々にゾンビ度が増していく。
 
これは設定が惨いね。
 
中盤シーンに仰天!
 
和製テリファーかい?
 
ゾンビ映画にしては
スピード感がなかったりします。
 
カルトなファンが多いと聞きます。
 
 
 
 

 

 

 
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