シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感blog

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映画「サユリ」塚口サンサン劇場10月11日(金)公開

2024-10-06 22:23:28 | 2024年関西公開作
(C)2024「サユリ」製作委員会/押切蓮介/幻冬舎コミックス
 
塚口サンサン劇場10月11日(金)公開
 
映画「サユリ」
 
(HP)
 
(予告編)
 
(あらすじ)
夢の一戸建てマイホームに引っ越してきた神木家。
しかし、家族7人の幸せな時間も束の間。
どこかから聞こえる奇怪な笑い声とともに、
一人ずつ死んでいく家族―。
中学3年生の則雄は、同級生の住田に突然話しかけられ、
「気をつけて」と言われる始末。
そんな神木家を恐怖のどん底に突き落とす
呪いの根源は、この家に棲みつく
少女の霊“サユリ”だった……。
次々と起こる不可解な現象の中、
遂に則雄にも謎の少女が近づいてくる。
その時、パニック状態に陥る則雄の前に現れたのは、
認知症が進んでいるはずの“ばあちゃん”だった。
「いいか。ワシら二人でさっきのアレを、
地獄送りにしてやるんじゃ!復讐じゃ!!」 
こうして、残された則雄とばあちゃんによる
壮絶な復讐劇が、いま始まるー!
 
 
<高橋裕之のシネマ感>
ビジュアル的に
おばあちゃんが”サユリ”の様だが
引っ越してきた家の先住者家族の長女。
今は少女の霊に。
 
プロローグで
先住者の事は描かれるので
何があり、何が神木家を襲うのかはわかる。
 
前半は白石晃士 監督が怖く見せてくれます。
神木家の中学3年生の則雄が中心的存在
同級生の住田(女子)が意味ありげに
寄ってきます。
 
※彼女の存在は何なのか?も
少しミステリーです※
とにかく人が死んでいきます。
 
中盤あたりから
“ばあちゃん”の身内復讐編に
ティストが変わるので
2本分鑑賞した感覚になりますが
エピローグに対しての
ある一つのエピソードの
プロローグは惨いけど仕方ないか?
 
終盤も上手くオサマリマス。
 
怖さ、惨さ、活劇、人間ドラマが
観やすく絡んでいます。
 
洋画で言えば
「キャプテン・スーパーマーケット」の
ノリかも知れません。
 
今年の流行りのひとつ
「家ホラー」を楽しんで下さい!
 
 
 
ハマるか?ハマらないか?
お近くの劇場で御確認下さい。
 
 
コメント
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