Zaurus SL-C1000 その1

2005年03月19日 19時47分34秒 | ZAURUS
SL-C1000はSL-C3000のHDレスタイプということで、ハードウェアスペックは同じなのですが、展示されていたSL-C3000を触った時の体感速度よりサクサク動いている気がします。
気のせいかなぁ。。。

早速ベンチマーク(ZBench v2.1)をやってみました。
http://satoshi.web5.jp/f_soft/dw_zbnch.htm

[ Integer ] time is 4.892 sec
[ Floating point ] time is 6.855 sec
[ Draw Text ] time is 11.990 sec
[ Draw Graphic ] time is 10.780 sec
[ main unit ] read time is 11.540 sec
write time is 2.505 sec

公開されているのSL-C3000のベンチマークと比較してみてもあまり差が無い様ですね。
HDDへのアクセスが無い分、アプリの起動は早く感じるのでしょうか。

MI系ザウルスと比べてPCとのシンクロはだいぶ使い易い様です。
ザウルスのファイルアクセスは「ザウルスドライブ」経由で本体メモリ、装着カード(SD,CF)が簡単にアクセスできます。

PIMのシンクロはOutlook経由となっているので、Outlook 2003を使う必要があります。難点は今の環境では会社で使っているサイボウズのスケジュールとシンクロできないということでしょうか?
シンクロ環境をつくるには、ザウルス<->Outlook 2003<->サイボウズという方法をとるのですが、Outlook2003とサイボウズのシンクロはサイボウズで提供しているツールでは対応していなくて、Intellisync for サイボウズ Office 6 Outlook対応版というソフト購入しないと駄目みたいです。

通信関連は、以前から使っていたNTT DoCoMo PinFree 2PWLが使えるので、無線LAN接続とダイアルアップ接続が思ったより簡単にできました。
このカードにはDUALモードといって両方をソフトのスイッチで切り替えられるのですが、このモードには対応していなく、DUALモードで装着すると常にPHS側で接続してしまいます。
無線LANを使う場合には、一旦カードを抜くか、電源を切ってWLANモードにスイッチを買えないと駄目です。

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