Kindle Fire HD + Nova Launcher の壁紙変更

2013年01月01日 00時23分28秒 | Kindle
Kindle Fire HDのホーム画面変更に関して以前に記事を書きましたが、利用している Nova Launcherでは Kindle Fire HD上では壁紙変更の機能が利用出来ないため、別途アプリを利用することで壁紙の変更が可能です。

利用するアプリは Kindle Fire - Wallpaper Change または、My Kindle Wallpaper というアプリです。

Kindle Fire - Wallpaper Change または、My Kindle Wallpaper を起動すると下記の様な画面が表示されます。

Enabled の チェックをONにして、Wallpaper image をタップして壁紙イメージを指定します。


Sigle Image : 1枚の画像を指定します。
Wallpaper Folder : 壁紙画像のあるフォルダを指定して ロック画面からの復帰の度に自動的に切り替えます。

WallSwitch というアプリを使うと、自動切り替え等の設定ができる様になります。

後に気づいたのですが、壁紙を長押しすることで、簡単に変更できました。
設定メニューに出てこないから、出来ないという解釈をしてしまった様ですね。



今日のホーム画面はこんな感じです。



Nova Launcherの壁紙機能を利用するには、Nova Launcher の 壁紙で長押しして壁紙を実行することで可能です。
下記の壁紙ツールをインストールすると、多数の壁紙画像をネットから取得できます。
OGQ壁紙HD



ロックスクリーンの壁紙を変更するのは少々面倒な様です。
xda-developersのフォーラムで下記の様な書き込みがありました。
1. Go to system/framework and find there framework-res.apk
2. Copy thi apk to sdcard folder.
3. Connect your Kindle to PC and move framework-res.apk to the desktop.
4. Open it like Winrar archive.
5. Find folders res/raw-hdpi and res/raw-land-hdpi
6. All pictures in this folders,as you see, are your lock screen pictures.
So what you need to do.
1. Do not delete them.
2. Rename your picture(what you want to be on lock screen) to the names of these files, and replace em.

Remember resolution must be:
for res/raw-hdpi 1280x800
for res/raw-land-hdpi 800x1280

どうやら、framework-res.apkの中身を書き換えないとダメなようです。



Kindle Fire HD で radiko を使ったり、root化した端末でパズドラを動かす。

2012年12月31日 00時07分13秒 | Kindle
Kindle Fire HD を購入して、いろいろと弄くりました。

標準の状態が好まない私にとって、なかなか楽しい端末です。

最近は radiko の APK ここからDL (PCにDLしてDropBox経由でAPKを実行) インストールして楽しんでいます。


スピーカーが非常に優れている Kindle Fire HDはインターネットラジオにも適していると思います。




それ以外では、root化後に幾つかのアプリが動かないことが判明しました。

root化したことにより、アプリが起動時にチェックして root化端末では動作しないものが有るようですね。
代表的なアプリとしてパズドラ があり、アイコンをタップしても画面が一瞬消えて、ホーム画面に戻ってしまう症状になります。

これを回避するにはroot状態を解除することで起動出来るようになります。

手順は下記の通りです。

1.SuperSU を起動


2.設定を開き、「スーパーユーザーを有効化」 を OFF にする。

普段はOFFの方が安全ですね。

3.パズドラ等、動かなかったアプリを起動してみる。


問題無く動きました。

上記手順でダメな場合には、下記手順を試してみてください。
1.SuperSU の 設定→スーパーユーザーを有効:ON → 下にスクロールして → 再インストルー で 一旦端末からアンインストール
2.端末を再起動(電源OFF → ON)
3.Google PLAY から SuperSU をインストール
4.SuperSU を 起動して 「スーパーユーザーを有効化」 を OFF にする。

その他、追加したお勧めアプリ。

・Dr.Web Anti virus
ネットからAPKを直接DLすね方は、必ず入れましょう。

・バッテリー +
バッテリーの使用可能目安が分かり易いです。

現在のホーム画面はこんな感じです。



Kindle Fire HD のデフォルト マーケットアプリを Google Play に変更する。

2012年12月29日 14時05分04秒 | Kindle
Kindle Fire HD のデフォルト マーケットアプリは、Amazonアプリマーケットとなっていて、ブラウザ等で検索したり、アプリからアドインを追加インストールしようとすると、Amazonアプリマーケットが起動されます。
Amazonアプリマーケットからインストールでるアプリやアドインならなにら問題ないのですが、GooglePlayの動作可能な環境では、Amazonアプリマーケットに存在しないアプリが多数あります。

たとえば、ドルフィンブラウザのアドインを追加インストールしたい場合、通常では Amazonアプリマーケットを探して、アプリが存在しないメッセージが表示されます。

ドルフィンブラウザのアドインメニューから追加を実行すると下記の様な画面が表示されます。


欲しい、アドインのダウンロードをタップすると、Amazonアプリマーケットアプリが起動されます。

そして、「このアプリはお取り扱いがありません」というメッセージとなってしまいます。

これは、Market::// というアプリ起動方法(URLスキーム)が使われていて、端末に登録されている Market:// の関連アプリに引数が渡される仕組みとなっています。
今回の記述はこんな感じ。



これを Google Play が起動される様にするには、下記手順で可能となります。

ESエクスプローラーで 標準Android OSの設定を置き換えている Amazon提供のapkを削除します。
削除してしまうと、問題が有ったときに復元できないので、移動することにします。

ESエクスプローラーで /System/App フォルダを開き、MarketIntentProxy.apk を長押し→切り取り を実行します。


ESエクスプローラーで /sdcard/download フォルダを開き、 貼り付け を実行します。


この操作で、MarketIntentProxy.apk ファイルをタップしてしまうと、APKファイルがインストールされ、 /Data/App フォルダにも作成されてしまいます。

これを確認するには、/Data/APP フォルダに移動し、com.amazon.venezia.intentproxy-1.apk を上記同様に移動します。


これ作業を実施後、一旦 再起動(電源OFF→ON)します。

起動後、先ほどダメだった操作を再度実行してみます。

ドルフィンブラウザのアドイン追加を行う。


無事、Google Play が起動し、選択したアドインの画面が表示されます。


このとき、GooglePlay が起動せず、ホーム画面に戻ってしまった場合には、Google Play.apk を再インストールし、再起動することで解決すると思います。

Kindle Fire HD ホームアプリを変えてみた。

2012年12月27日 22時00分18秒 | Kindle
やっぱり Kindle Fire HD のホームアプリ、スライダーはイマイチというか、イラッとする。
常に直前のものがトップに来るけど・・・
違うものを使う時にはスライドしないとならない。
使い初めの頃は面白かったけど・・・

と思いつつ、他のホームアプリが動くか試してみました。

試したアプリは 「Nova Launcher」。

ホームアプリを変えることで、ウィジェットも使える様になります。

ホームアプリを変えたことによるデメリットは、Kindleホームアプリで動作していた 本(Amazon Kindle)が単独で動作しない。
Google Play から Amazon Kindle を 再インストールしたが、やはり動かない。

Kindle Fire HDにインストールされている Amazon Kindle は Kindleブックストアーとの関係で ホームアプリからコントロールされている様です。
そこで、Kindleホームアプリをアプリとして Nova Launcherから起動することで、今までと同様に利用ができる様です。

Nova Launcher の環境は、こんな感じに設定しました。

左下 アプリドックに Kindleホームアプリのアイコンを配置して、ここから従来のホームが起動できます。


従来のホーム(上記画面の左下のアイコン)を起動するとこんな感じで、いままで同じ様に使えます。

ここから、本やビデオにアクセスでき、本来のKindle Fire HDの利用方法に戻ります。

この操作のデメリットは、本を読むのに操作が1回増えた(Kindleホームアプリの起動)ことですが、ホームアプリが変わったメリットの方が大きいかも。
いつでも戻せるのでしばらく Nova Lancherをホームアプリで使ってみます。

では、その導入方法を下記に書きます。

導入に必要な条件として、Kindle Fire HD が root化されていて、GoogleServeFlamwork,GoogleLoginService,Google Play,Google音声検索 が導入されており、利用可能となっていることが必要です。
Google音声検索は機能を使わなければ必要無いかも。

まず、Google Play で Nova Launcher をインストールします。


※2013年1月7日 訂正
Google Play で /system/app mover (要:root権限) をインストールします。

/system/app moverを起動し、NOVA Launcher を探します。


NOVA Launcherをタップします。

[YES]をタップします。

再起動するメッセージが表示されます。

[YES]をタップします。

再起動後、Homeアプリの選択画面が表示されるので、デフォルトのチェックを付け、NOVA Launcherを選択すれば設定完了です。

※2013年1月7日 訂正ここまで

起動してロックを解除すると、Nova Launcherの初期画面が表示されます。

Nova Launcherを操作して、アプリを配置します。
従来のホームアプリは Kindle と 書かれた グレーっぽいアイコンに名前が「ホーム」となっているアイコンです。
下記画面キャプチャの左端列の下から3つ目のアイコン。

このアイコンをホームの起動しやすいところに配置するとよいでしょう。

私は、ホーム下のドックの左端に配置しました。


ウィジェットも使える様になりますので、Google Playからインストールして配置します。
あまり配置しすぎると、メモリーを消費する為、アプリ全体が不安定になる可能性があります。
不安定になったら、再起動で復帰しますが、従来のホームアプリよりメモリー消費が激しい為、注意が必要です。

この環境でしばらく使ってみます。

追記。
Amazon Kindleアプリの再インストール等行うと、本にプリインストールされている辞書が消えてしまいます。
この辞書は My Kindle(クラウド上)に存在しない為、どうやって復元するのか調べたら、下記方法で復元できました。

1. 読書中に単語を長押しします。
2. 日本語の辞書をダウンロードする場合は、表示されたボックスの「辞書をダウンロード:日本語-日本語」をタップします。日本語以外の辞書をダウンロードする場合は、右下にある「辞書を選択」をタップし、言語を選択します。

Kindle Fire HD で LINE を動かす

2012年12月26日 00時33分08秒 | Kindle
Kindle Fire HDで動作する LINE.apk をインストールすることで利用できます。





ただし、ノーマルな環境にこのAPKだけインストールして動作するのかは分かりません。
私の Kindle Fire HD は root化、Google Service,Google Play,Google Login Service等 動作している環境に 上記 APK をインストールすることで動く様になりました。


次は・・・・。

しばらく読書と映画・ドラマ鑑賞します。たぶん。



Kindle Fire HD で Google音声検索を動かす

2012年12月25日 22時50分49秒 | Kindle
Kindle Fire HD で Google音声検索がやっと動く様にりました。







なかなか旨く行かなかった原因は、Android 4.0.xで動作している VoiceSearch.apk ではどうも動作しないようです。

ネット検索したところ、google_voice_search-[KINDLE_FIRE].apk を見つけ、これを入れてみたところ、動作しました。

ちなみに、事前に GoogleLoginService.apk のインストールも必要です。
※文書中のリンクは 2012.12.25 に確認したものです。

これで、ドルフィンブラウザからの音声検索もできる様になり、楽しんでいます。









Kindle Fire HD に Bluetooth キーボードを接続してみる

2012年12月24日 00時12分32秒 | Kindle
Kindle Fire HD に iPad で使っている Apple Wireless キーボードを接続してみました。


7インチの本体には少し大きめですが、入力は非常に快適。
長文入力、カーソル移動にコピー&ペーストを多様する入力にはやっぱりキーボードが快適です。
日本語入力も[Shift]+[Space]で切り替えが行え、画面上部に入力モードが表示されます。

このキーボードの場合、音量コントロール、オーディオコントロールも動作します。

Kindle Fire HD の Bluetoothはヘッドフォンやスピーカー、キーボード関連のデバイス接続は利用できます。
Bluetoothによるネットワーク接続はできませんので、iPhone5 での Bluetoothデザリングによるインターネット共有は利用できません。

Bluetoothの設定には、相手の機器に表示される 機器名を変更できます。


端末名の部分を長押しすると、「名前を変更」というメニューが表示されます。


メニューを実行すると、名前を変更する画面になり、名前を入力できます。




本体のタイトルバーに表示される名前との関連は無い様で、本体の名前はAmazon の WEBページ上からの変更しか出来ないようです。
Amazon WEBページ→アカウントログイン→My Kindle→左側の「Kindleアカウント-端末の管理」を開き、Kindleの名前にある「編集」で変更出来ます。




Kindle Fire HD のケースが届いた。

2012年12月23日 17時12分45秒 | Kindle
ネットで、Kindle Fire HD のスタンド機能付手帳タイプ を買いました。

安価なノーブランドでこんな商品です。





装着してみました。

ケースに入れ、写真のベロを内側に巻き込んで固定する感じです。

USBコネクタとHDMIコネクタは手帳を開いた形でしか利用できません。

スイッチ、ヘッドフォンジャック部分は少し隙間があります。


う~ん。
フィット感はイマイチ。
少し大きい感じがします。

フロントカメラ部分のカットはこんな感じです。


閉じるとこんな感じ。


あまり強力でない磁石が付いています。
他の製品への悪影響を考慮しているのでしょうか?
製品コストの問題なのか解りませんが、iPad 3rd の SmartCaverの半分程度の吸着力しかありません。

オートスリープ/スリープ解除にも対応していて、カバーを閉じることで自動的にスリープ状態になり、カバーを開くことでスリープが解除されます。
押しにくい電源ボタンの操作が不要になって快適です。

開いたときの感じはこんな感じです。

丁度、MacBook Pro Retina 13' のキーボードサイズとほぼ同じです。

スタンド時は安定していて、長時間の動画鑑賞に最適です。


裏面には スタンドスタイルの為のフックとステレオスピーカー用の穴が空いています。

この穴のおかげで、カバーを付けていても音質は損なわないようです。

フィット感には不満が多少有りましたが、ケースから抜け落ちる事も無く、純正カバーの約1/4の価格なので満足できる製品かと思います。


Kindle Fire HD の お気に入り 配置変更。

2012年12月22日 23時46分12秒 | Kindle
Kindle Fire HD の お気に入り のアイコン配置が変更できたんですね。

Kindle Fire HD は画面下部の「★」ボタンをお気に入りアイコンリストが表示されますが、この配置が変更できることを知りました。

お気に入りを表示します。


配置を変えたいアイコンを長押しします。

メニューが表示されたら、そのままアイコンを配置したい場所に動かします。

変更出来ました。


配置を変更することで操作が快適になりますね。