このところ晴天が続きます。また今日は、朝の冷え込みが一段と強くなりました。
そんな中で、もう茎や葉は、冬枯れ色になっているのに、
まだまだがんばっているキキョウの花に驚きました。
でも、霜も毎日降りているようですし、限界なのではないかな・・・。
(撮影: 2008.11.21)
今日、11月20日は、山梨県の「県民の日」でした。
かいじあむでは、いろいろなイベントが行われました。
たくさんの来館のお客様を迎えましたが、
写真のヤマナシの木も、かいじあむのシンボルツリーのゆえに、
活躍がありましたよ。
それは、クイズラリーの問題ポイントの1つとなり、
この木の下に多くの方が訪れて、問題の答を見つけていました。
そして、16時18分。
11月20日の太陽もまもなく沈もうとし、
ヤマナシの木をライトアップしてくれました。
(撮影: 2008.11.20)
あまり美しいというほどではありませんが、
マンサクの紅葉が見られます。
黄緑色から急に黄色くなってきました。
紅葉に気をとられて危うく見逃しそうになりましたが、
マンサクの花芽が準備されているのが確認できました。
(撮影: 2008.11.19)
このところ、少しずつ朝晩の冷え込みが増し、紅葉も一段ときれいになりましたが
遠くに見えるお山の雪化粧も際だってきているようです。
今回は、南アルプスの主峰北岳(3193m、画面右側)と、間ノ岳(3189m)です。
富士山に次ぐ、わが国第2峰の北岳は、かいじあむから見ると、
前衛の山並みに阻まれて、上の方のみで、
間ノ岳の方が、心持ち、どっしりと見えます。
(撮影: 200.11.17)
※※※かいじあむ情報
・11月18日(火)は、「かいじあむ」は、休館です。ご注意ください。
・11月20日(木)は、「県民の日」
「かいじあむ」は、常設展・企画展ともに、無料でご覧いただけます。
またあわせて「かいじあむ秋祭り」も開催されます。お楽しみに・・・。
・11月20日(木)、22日(土)、23日(日)には、「甲州味の見本市」もお楽しみください。
・11月24日(月・「勤労感謝の日」の振替休日)には、次のシンポジウムがあります。
『山国の豊かな食文化―甲斐の多様な食を考える―』(※詳細はこちらで)
最近まで、数枚の葉が、すっかり枯れた状態で、付いていましたのに、
今日見たところ、ご覧のとおり、完全に落葉しました。
ホオノキは、紅葉というのがなく、緑色してた葉の葉緑素工場が、
気温の低下により、破壊されて、褐色に枯死していくのです。
大きな葉っぱがしおれて、パッと散っていく、ちょっと寂しい落葉です。
そしていま、枝先に、尖った芽を付けながら、来る春を待ちます。
(撮影: 2008.11.17)
ホオノキの、梅雨明けのころのみずみずしい姿を、
2008年7月19日の記事で紹介しています。参照してみてください。
撮影: 2008.11.15
昨日(11/15)の「かいじあむ収穫祭」の中で、勢いあまって?(^-^)/
ボランティアさんたちが柿もぎをしてくださり、
そのまま、皮剥きをして、一気に、干し柿にしてくださいました。
撮影: 2008.11.10
こちらが、干し柿の材料を提供してくれた「甲州百目柿」です。
甲州では、“ひゃくめ”と通称されていますが、
昔の重さの単位で、100匁ほどにも大きくなる柿ということで、その名があります。
渋柿なので、皮をむいてこうした干し柿にして利用します。
今年は、甲府盆地周辺では、干し柿用の柿が不作だという話を
何人かの方からお聞きしたことがありますが、
かいじあむのお庭の百目柿は、枝が折れそうになるほどに実をたくさん付けました。
まだ若くて、そう大きくないカキの木ですが、この木、一本から上の写真のように
たくさんの干し柿ができたのですよ。
鳥に食べられたり(ヒヨドリなどがあぶない)、暖冬になってカビたり腐ったりすることなく、
めでたく甘くておいしいころ柿になれば、かいじあむの正月イベントの折などに
味見していただけるかと思います。
※※※かいじあむ情報
1)企画展『甲州食べもの紀行』開催中です.
2)本日,11月16日(日),午後1時30分からは,「館長トーク」があります.
今日は、第3回となりました「かいじあむ収穫祭」が開催されました。
昨日までの好天とは違い、いくぶん肌寒さも感じさせる曇り空となりました。
お客様の数も、そんなためか、やや予想を下回り、ちょっとばかり暗めでした。
そんな会場を明るくしてくれたのが、聖護院ダイコンの“まーちゃん”です。
まだ咲いているカワラナデシコの花を、ボランティアさんが摘んで、
髪飾りにしてくれました。
こちらの写真は、昨日(11/14)、かいじあむの畠で、
“まーちゃん”が抜かれたばかりの時の写真です。
ダイコンの葉っぱが出ているの、ふつうは1つなのに、
これは2か所から出ていて、かいじあむの畠のおじさんもびっくりでした。
ちょっと、おもしろい話があるのですが、
“まーちゃん”と仲間たちが、かいじあむの建物の中に連れて行かれたとき
スタッフの皆さんとご対面の際、
「まー、おっきなおカブさんですこと」と歓待の言葉をいただきましたが、
(ちょっと待て、これは、カブではなくて聖護院ダイコンであるよ)
との指摘の後、「まー、かわいらしいおダイコンさん」と急展開があったのです。
そんなことで、スタッフの1人のおねいさんにお目々つけてもらい、
畠のおじさんにお口つけてもらい、かわいらしい“まーちゃん”が誕生したのです。
で、肝心な「収穫祭」は?
こんな感じ・・・でした。
かいじあむの畠のお野菜を煮込んだお汁、それに、きぬかつぎ、ネギ焼き、
それからそれから、かいじあむのパトロンの1人から提供された黒米を炊いたご飯、などなど。
ご参加の皆さま、ボランティアのみなさん、スタッフのみなさん、
そして、まーちゃん、たいへんお疲れさまでした。
明日の土曜日(11月15日)、
かいじあむの「収穫祭」がありますよ
「収穫祭」ってどんなことをするのでしょうか。
それをご説明する前に、次の写真をご覧ください。
ダイコンに、ニンジン、ネギ、それにサトイモ。
み~んな、かいじあむの畠でとれました。
これらのお野菜をぐつぐつ煮込んだ、芋煮のお汁の試食会です。
午前11時と午後1時に、およそ100食あまりがふるまわれます。
その他、サプライズ・メニューがあるかも・・・。
いずれも、申し込み不要で、無料ですが、材料に限りがありますので、
お鍋の中身がなくなり次第に終了となります。
現在開催中の企画展『甲州食べもの紀行』とあわせてお楽しみください。
かいじあむの「収穫祭」がありますよ
「収穫祭」ってどんなことをするのでしょうか。
それをご説明する前に、次の写真をご覧ください。
ダイコンに、ニンジン、ネギ、それにサトイモ。
み~んな、かいじあむの畠でとれました。
これらのお野菜をぐつぐつ煮込んだ、芋煮のお汁の試食会です。
午前11時と午後1時に、およそ100食あまりがふるまわれます。
その他、サプライズ・メニューがあるかも・・・。
いずれも、申し込み不要で、無料ですが、材料に限りがありますので、
お鍋の中身がなくなり次第に終了となります。
現在開催中の企画展『甲州食べもの紀行』とあわせてお楽しみください。
今日の写真は、失敗作品。
でも、あやしい雰囲気があり、アップすることにしました。
クマツヅラ科ムラサキシキブ属の落葉低木、ムラサキシキブの実でした。
(撮影: 2008.11.14)