今日もとても暑い日となりました。
そんな真夏日、いや甲府で36.1℃ということなので、猛暑日ですね。
まあ、そういう暑い日に、終日、畠の草取り作業をしました。
なにも、そんなときにやらなくても・・・という声も聞こえてきそうですが、
草がたいへんなんです。
昨年は、夏にあまり作物を作らなかったので、管理機で、
定期的に除草管理していたので、夏の草は、あまり苦にならなかったのですが、
今年は、いろんなものを蒔き付けたので、そうもいかないのです。
手作業による草取りが不可欠なのですが、なかなか時間がとれずに、
多くの作物は、草に埋もれてしまいました。
ここで、今日の草取りの成果の一端をご紹介します。
朝一番で行ったワタの畝(うね)の草取りですが、
奥側の2通りづつの3畝がワタのそれです。
一番左側は、これまで何度か手を掛けて草を取り除いておいたもので、
一番右側のヒョロヒョロしたのは、ずうっーと草に埋もれたままになっていたもので
今日、ようやく草の中から救出されたものです。
ちなみに真ん中の畝は、手前側から半分だけが草取りされていました。
それから、この写真の手前の作物は、ラッカセイ(落花生)です。
いま、たくさんの黄色い花が咲いていますが、そのうちに土にもぐって・・・
土にもぐってしまうと、草取りしたりして影響を与えるのはよくないので、
こまめに草取りを行っているものです。
まぁ、このように見ると、除草管理の有効性がよくわかりますね。
あの、念のため、付け加えておきますが、この状況は、
除草管理の有効性の証明のためではなく、
単純に手が回らなかったのです。
今日の暑い中、草取りにご参加いただいた博物館ボランティアのみなさま、
たいへんお疲れさまでした。ありがとうございました(作物に成り代わって)。