ジムダンロップ型のピックを愛用していますが、
今まではスタンダードに親指と人差し指の２本で握り、
尖った方でピッキングしてました。
今は、ピックを左90°横に回転した状態で親指と人差し指と中指の
３点支持の握りで、丸い角でピッキングです。
中指は尖った角あたりに添えます。
師匠に教えてもらって試してみたのですが
【変化】
その１ 弦にフラットにピッキングが意識せずに自然と当たるようになりました。
その２ その結果、師匠より音の粒立ちが格段に
良くなった
と言われました。
その３ トレモロピッキングや早いフレーズが角が丸いため楽になりました。
その４ コードのカッティングワークも安定した気がします。（錯覚かも
）
その５ 今まで苦労していたフレーズが、割と楽に弾けたのもビックリでした。
その６ 丸い角で弾く分、サウンドが少し太く（まろやか？）感じます。
（これは好み次第ですね）
【利点】 両方の丸い角を使えるのでピックが今までの２倍長持ちします。
ドレミの基礎は、今まで３０分以上師匠のOKが出なかったのですが
先日のレッスンで１５分で基礎をクリアできました。
E.Claptonも３本握りらしいですが、ピックの向きはスタンダードみたいです。
D.T.Walkerは９０°回転させ丸い角で２本指で弾いてるみたいです。
いますよね～
その為に自然と逆アングルのピッキングスタイルに
なりますが・・ってか
逆アングルだったから、あの差さえ方になっているのかも？
私も試してみたのですが・・・
絶対的な指の長さが足りませんでしたｗ
やはり、手の大きさが全然違うようですね～
私のピックはＤＶＤのおまけですが、師匠はBand of Pleasureの時に山岸さんのローディしてて、D.T.Walker本人からもらったピックを持ってます。
手の大きさ・・・私も指が短いので苦労します。
外人の大きな手から生み出される運指、フレーズってありますよね。
ロイ・ブキャナンのコピー中に、変わったフレーズがあって、師匠が「この人、手大きいですか？」と訊くことがあります。
このピュキングスタイルをスレーズにより
利用するようになりました。
他のギタリストにこの話をしたら、ビックリした人も
何人かいるのですが、
逆アングル、難しいですが、ジミヘンドリックスもしていたそうですしね。
そして、丸い方で弾くと
リズムカッティングでも良い場合がありますよね。
そして、長官殿がおっしゃる通り、ピックの長持ちにも
とても良いです！
（私は怖くて出来ません）
でも長官殿が着々と進化していくのがわかります（笑）
私は逆アングルまではいきませんが、フラットに当たるだけで気持ちよいです。
最初は？？？
ピッキングのチョッとしたコツで、サウンドが驚くほど変わってきますよね。ニャロメもお師匠様に良く注意されました。
ニャロメはおむすび型ピックなので一箇所自分で角を削って使用しています。（笑）
良くお師匠様にピッキングだけで色んな音を表現出来るようにしましょうって良く言われたものです。
長官殿、今ある程度弾ける様になって思うのですが、これって一番肝心な事ですよね。
それでは長官殿、また遊びに来ます。
ニャンコロォ～ !!
私もピッキングだけで色んな表現ができるようになろうと頑張ります
クリーントーンって難しいですよね。
クリーントーンでブルース弾ける人、尊敬しちゃいます。