誕生日2月5日を前に、コビーの誕生会を盛大に開催した。
参集者には、コビーの両親(私達)、実姉のリンリン(敢えてこのように特別表記)、両親の祖父母が参加した。
コビーが一升餅を担ぐ姿にみんなが感動した。
中越沖地震が起きた7月16日、私はコビーを抱っこしてソファーに座っていた。
激しい揺れの前に為す術もなく、ただただ、テレビが倒れたりするのを見るばかりだった。
コビーは、その頃、全く自分で起き上がったりすることはできなかったわけであるが、色々制約がある中でも、しっかりと成長してくれた。これも妻の育児や周囲の献身的な協力、日本の社会保障制度のおかげだ。社会保障制度はもっともっと充実させるべきだと思う。それは次代を担う世代を育成する意味でも大変重要だ。だって、子どもがいなければ老人を支えることはできない。つまりそういうことだ。
色々大変なことがあったけど、無事1歳を迎えたコビー。ありがとう。
そして、私達家族を支えてくれたおじいちゃん、おばあちゃんに感謝です。
ありがとう。
ここのところ、ウォークマン猿のように起立ができていたコビーであるが、伝い歩きなどを繰り返し、本日何と3歩ほど独立歩行しているところを家族が目撃した。
と言うことでコビーがいよいよ歩き出したそうだ。
妻の産休も今月一杯。
コビーもいよいよ保育園での慣らし保育が今日スタートした。
昨年の地震の影響なのか何なのか、保育園が満杯だそうで、リンリンが通うところが家からも近く、第一希望だったのだが、4月からなら大丈夫なのだけれど・・・と言うことで別の保育園に2ヶ月間通うことになった。園長先生は、一応快諾してくれた。柏崎市内では比較的山間部にお住まいの方らしく、口は悪いが裏表のないタイプの人のようで、一時はどうなることかと心配したが、結構良い人のようだ。
リンリンの慣らし保育は、親があきれるほどあっけらかんとしていたそうだ。
しかし、コビーは、妻曰く「結構、この子は強くないし、意外と気の小さいタイプ」らしい。
案の定、保育園では、ママがいなくなると泣き出したそうで、泣き止むと今度はキョロキョロと母親を探していたそうである。ほんの1時間だけであったが、コビーにとっては心身ともに負担があったようだ。
夕食後も、疲れて母親の背中で眠ってしまった。
保育園の様子を読むと、母親と離れて、知らない人の中にいる精神的な不安からか、おやつもあまり食べられなかったそうだ。
可愛そうなコビー。せめておねえちゃんと同じ保育園だったら、お父さんもお母さんも少しは気持ちが楽なのに・・・
でも、保育園に慣れてくると、よちよち歩きしたり、パパとかママとか、簡単な言葉をしゃべれるようになるだろう。それも楽しみだ。
パパやママより先に覚えた言葉「いない、いない、ばあ」です。
3月30日、ようやく発表となった。国家試験は見事合格。かなりのんびりと回り道しておりましたが、社会福祉士の資格を取得できました。感激です。
おまけにもうひとつ感動したのが、リンリンが内緒で発表の前の日からパーティーの準備をしていてくれたことです。
この写真からはなかなかわかりにくいのですが、こんな風にのりで気って貼って色々してくれていたと思うと感激も増してきます。
今回の社会福祉士国家試験、合格率は27㌫ほどでした。150点満点中81点以上とのことです。
合格率は確かに低いけど、かんがえようによっちゃ、半分ちょっと得点すれば合格だ!という考え方もある。
私はポジティブに頑張れた。勉強の邪魔になるからとリンリンを叱ったこともあったし、大変だったと思う。
本当にありがとう。