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クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

初めてのミルウォーキー出張!

2011-07-21 08:36:00 | トラベル
今週から2週間の米国出張に出鰍ッているが、
今回、初めてミルウォーキーを訪れた。
今まで全く縁が無かった町だが、
今回の目的は、ミルウォーキーにある省エネ関連企業2社を訪問すること。

まず成田空港からJAL直行便で、シカゴまで約11時間のフライト。
シカゴからミルウォーキーへは、アメリカン航空に乗り変えて北へ約20分。
ミルウォーキーはミシガン湖の西岸に位置するウィスコンシン州
最大の都市で、人口約60万人。
札幌、ミュンヘンと並んで、世界最大のビール生産地の一つとしても
有名で、他にはチーズを始め、酪農でも有名な町である。

到着した日は自由時間があったので、まずは最大の観光スャbトである
ミラー(Miller)社のビール工場を見学することにした。





約1時間の見学コースになっていて、ミラー社の歴史から、
ビール製造工程を見学した後、最後にビールの試飲が出来る人気ツアー。
しかも無料のツアーなのでお奨めである。ショップでは、
ミラー関連のグッズなども充実していて、ここでしか
買えないものなどもあるようだ。




ビールは、ライトビールのMiller Liteや、オレンジベースの
地ビールなど3種類が試飲出来るが、1時間広い工場内を歩き回った
後に飲むビールはまた格別であった。




Miller Beer Factory Tour
4251 West State Street, Milwaukee, WI 53208
1-414-931-2337
http://www.factorytour.com/tours/miller-brewing.cfm

ミルウォーキーで宿泊したのは、ミルウォーキー市内から車で約40分西の
郊外にあるデラフィールド・ホテル。



お客が予約してくれたのだが、ここは、あのスタンリー・キューブリック監督の
有名なホラー映画『シャイニング』に出てくるホテルのようで、
ホテル内はアンティーク風な家具と、不気味な肖像画でいっぱい。
ホテルの周りは何も無く、きっと冬に大雪でも降って、ここで暫く
足止めを食らったら、まさにシャイニングのように、
とても浮「だろうなどと想像してしまった。




客室は天井が高くてとても広く快適ではあったが、部屋の壁にも不気味な
女性の肖像画があって、夜は思わずうなされそうな空間(笑)。
このホテルは1泊で充分である。



The Delafield Hotel
415 Genesee Street, Delafield WI 53018
1-262-646-1600
http://www.thedelafieldhotel.com/

翌日の火曜日も午後の打合せ後、夜出発のワシントンDC行きの飛行機まで
結構時間が出来たので、これまたミルウォーキーで有名な観光スャbト、
ハーレー・ダビットソンミュージアムに立ち寄った。ミルウォーキーは
あのハーレー発祥の地であり、バイクファンには聖地でもあるが、
ここのミュージアムはかなり充実しており、バイクに詳しくなくても
楽しめるミュージアムとなっている。黒い外観もなかなか大きくてカッコいい。




ミュージアムにはレストランとショップが併設されており、
ここのレストランで夕食を取ることに。メニューに“本日のバーガー”として
“オール・アメリカン・バーガー”というのがあったので、これを注文。
さすが、オールアメリカン、ボリュームあり過ぎの巨大バーガーで、
結局食べきれずに半分残してしまったが、とてもアメリカンな味で
美味しかった。




Harley Davidson Museum
400 Canal St
Milwaukee WI 53201
1-414-287-2789
http://www.harley-davidson.com/wcm/Content/Pages/HD_Museum/Museum.jsp



余韻が心地良い、映画『阪急電車 -片道15分の奇跡-』

2011-07-19 20:15:00 | 映画
月曜日から約1ヶ月ぶりの米国出張に出鰍ッているが、
JAL機内で映画『阪急電車 – 片道15分の奇跡-』を鑑賞した。
この映画は前から見たいと思っていた1本だったが、
ちょうど映画館で見そびれていた。



西宮北口から宝塚まで15分で走る、阪急今津線が舞台。
実際に今津線でロケを敢行しているので、
地元民にはお馴染みの景色が登場しているが、
関西でも人気のこの沿線を舞台にしていることで、
地元の大阪、神戸市民は特に楽しみにしていた映画だ。



映画『阪急電車』は、片道15分の短い今津線を日々利用する、
境遇や年齢、性別の異なる登場人物たちが
社会の中での色々な悩みや人間関係のしがらみを抱えながら
日々生活している姿を描いている。
毎日同じ電車に乗って、行動範囲が似てでも
普通決して交わるようなことは無いものだが、
「ひょっとして、こんなことあるかも」と思えるような
偶然の出会いが交錯し、それぞれの人生に影響を
及ぼしていくところにこの映画の面白さはある。
決して派手な展開は無いが、
最後、未来への明るい希望に満ちた展開で終わり、
キャッチコピーである”終着駅はきっと笑顔”の通り、
とても爽やかで後味の良い映画であった。



また、物語は、今津線の往路と復路が描かれる構成だが、
往路はみながそれぞれ抱える問題にスャbトを当て、
そして復路はその解決が描かれている。
この対照的な描写により、
なかなか巧みなストーリー構成になっている。

主演陣もなかなか豪華で魅力的。
主役級の一人には中谷美紀。
ドラマ『仁』での好演も記憶に新しいが、
今回は婚約者が会社の後輩を妊娠させてしまい、
その結果婚約破棄となる不幸な女性を演じている。



元婚約者の結婚式に純白のドレスで登場し、復讐を試みるが、
阪急電車内で偶然巡り合った、宮本信子演じるご老人との会話で心の傷が
癒され、そして新たな出発を果たすが、
宮本信子の味のある演技が光っていた。



そしてもう一人の主役級とも言えるのが、戸田恵梨香。
彼氏との同棲を始めたものの、彼が暴力を振るうようになり、
別れを決意するが、ここでも中谷美紀同様に
自立と成長を目指す女性像を好演している。



他にも玉山鉄二、勝地亮、芦田愛菜ちゃん、相武紗季、南果歩、
谷村美月など共演陣もなかなか良い俳優が揃った。

ご当地ムービーとしても楽しめるが、たまたま阪急電車という題材を
使っているだけであって、その本質はどこにでも存在する物語。
人々が日々繰り返す日常生活の中に存在する人間模様に焦点を当てて
描くことにより、どこか自分のことにも照らし合わしながら
見てしまう、そんな私的感覚のある映画であった。





世界一の“なでしこジャパン”に感動!!

2011-07-18 17:13:00 | スポーツ
先週はいつも以上に早起きして、
なでしこジャパンのスウェーデン戦、
そして月曜日の朝は決勝のアメリカ戦を
テレビで観戦したが、なでしこジャパンが、
ついに世界1位のアメリカをPKで下し、
ワールドカップ女子初制覇! 男女通じて
このようなサッカーの国際大会での優勝は
初めてであり、まさに偉業を成し遂げたのだ。



体格で圧涛Iに勝っているアメリカチームを
粘り強さで破っての勝利。まさに決勝戦は点をアメリカに
先制されては追い付くという苦しい展開であったが、
延長戦でもお互いに1点ずつ入れあって決着が着かず、
ついにPK戦へともつれ込んだ。



PKは実力だけの世界では無く、運も大きく左右する。
まさにどちらが勝ってもおかしく無い状況だったが、
最後まで強い精神力を保ったなでしこジャパンが、
PKで先行して優位な展開に持ち込み、
次第に王者アメリカを精神的に追い込む展開となったのが
大きな勝因であった。
そして日本のエース、澤が大会5ゴールを決めて
最多得点王 & 大会MVP!
全てにおいて完璧な形で終わった。



それにしても、なでしこジャパンの精神力は強さには驚いた。
世界一になってしまったのだから。
そしてこの試合を見ていた僕は、
思わず感動のあまり身震いをしてしまった。
何とも言えない、熱いものがこみ上げてくるような感動。
このこみ上げてくる感動を味わえるのは、特に団体スメ[ツ
ならではであろう。



このような感動を覚えたのは、
ワールドベースボールクラシックス(WBC)で侍ジャパンが
同じく米国を破って制覇した時以来の感動である。

アメリカチームもさすが世界ランク1位。
体格だけでなく、スピードとテクニックを兼ね備え、
データ的には全ての点で日本を上回っていたが、
王者/常勝チームであるが故に、日本の思いも寄らぬ強い精神力に
動揺して、プレッシャーとなっていったことだろう。

僕はアメリカチームの中で、ビジュアル的にも
可愛いアレックス・モーガンはかなり好きで
応援していたのだが、決勝では華麗なる先制
ゴールを彼女が決めてくれて、
その上で試合自体はなでしこジャパンが勝つという、
理想的な幕切れとなった。




新たな大物CM美女を発見!

2011-07-15 09:34:00 | CM
今、桑田佳祐が主演しているドコモスマートフォンのCMに
清純派でとても可愛い女性が出ていてとても気になっていたが、
この女性はやっぱり、以前ブログで取り上げた、
あのちふれのCMに出ていた木村文乃であった。




ちょっと色っぽくて大人っぽいちふれのCMとは
今回全く違う雰囲気で、最初はすぐに
彼女とはわからなかったが、やはり気になっていたあたり、
同じものを感じていたのだろう。



木村文乃は23歳の女優で2004年に映画のオーディションでデビュー。
まだ券\界に登場して日も浅いが、既にちふれのCMと、
このドコモのCMで大きな魅力を放っている。

そして、今月からTBSの日曜劇場で始まったドラマ
『華和家の四姉妹』の第一話に登場! 華和家四姉妹の三女、
貫地谷しほり演じる桜子が努めるHair Piece社の受付嬢として、
木村文乃が第一話にゲスト出演した。




第一話だけの出演でとても残念だが、
やはりその清純な美しさは際だっていた。



これからもっと頭角を現し、ドラマの主役クラスにも
起用されることだろう。今後の活躍に注目したい。


今年2回目の伝統の一戦!

2011-07-14 21:58:00 | スポーツ
水曜日は、今年2回目の巨人阪神戦を観戦した。
また前回と同じ席、つまり思いっきり虎キチだらけのライト外野席。
巨人ファンであることがばれようものなら、
間違いなくしばき唐ウれる、
“超アウェー”な環境である。



今回も巨人ファンであることは封印し、
あたかも阪神ファンであるかのように振舞いながら、
巨人の活躍には、心の中で小さくガッツメ[ズ!
しかし、不思議なもので、このように阪神ファンの中にいて、
選手の応援歌などを一緒に歌っていると情が沸き、
少しだけ阪神ファンになったような気分になった。
そして、盛り上がる周りのファンを見ていると、
それはそれでかなり楽しい!

意外にも熱烈な阪神ファンの女の子には
結構可愛い子が多い。僕の前にいた“鳥谷”(TORITANI)の
ユニフォームを着た子は、ちょっとフランス人とのハーフみたいな
横顔がとても魅力的で、頬のホクロがとても可愛い女性であった。
ユニフォームにもハートのアップリケなどをつけて、
とても微笑ましい。熱のこもった応援をしていた。




そして、ピンクのタイガースユニフォームを着ている
女子も多いが、これが結構可愛いデザインなのだ。



僕の大好きな倉木麻衣も以前始球式で
これを着ていたのを思い出したが、
やっぱり可愛い!



ところで肝心なゲームの方だが、
またまた巨人が1-2で負けて阪神に2連敗。
しかも痛恨のサヨナラ負け!
開幕投手だった東野を、9回にリリーフ登板させて
挑んだが、結局桧山が外野フライを打ち上げて、
3塁からのタッチアップでサヨナラ。
今年の巨人は本当にヤバイ。。。
どうしたジャイアンツ!