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クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

アギレラのベストアルバム登場!

2008-11-28 23:35:31 | 音楽
僕はクリスティーナ・アギレラのデビュー当時からのファンだが、彼女のベストアルバム「Keep Getting Better」がついに発売となった。これまで3枚のアルバムを発売し、多くのヒット曲を飛ばしてきたが、ベストは初めて。これまでのヒット曲が全て網羅されていて大変に充実した内容である (曲目は下記全17曲)。

1. Genie in a bottle
2. What a girl wants
3. I turn to you
4. Come on over baby
5. Nobody wants to be lonely
6. Lady Marmalade
7. Dirrty
8. Fighter
9. Beautiful
10. The Voice within
11. Ain’t no other man
12. Candyman
13. Hurt
14. Genie 2.0
15. Keeps getting better
16. Dynamite
17. You are what you are (Beautiful)

どの曲も好きだが、この中でも特に好きな曲は「Ain’t no other man」。サードアルバムの「Back to Basics」に収録されている曲だが、実に心踊る名曲である。特にアギレラが早いテンモフ中見事な歌唱力でたたみかけ、そして声が混ざり合う迫力のボーカルが圧巻である。この曲は発売された当時、携帯の着メロとしても長い間愛用していたことでも印象深い。

次に好きな曲がバラードの名曲で業界からも高い評価が得られた「Beautiful」。この曲は過激なジャケ写や歌詞で当時話題になったセカンドアルバムの「Stripped」に収録された王道的なバラード。彼女の美しい歌声が堪能出来る曲としては最もお勧めである。

このベストアルバムのタイトル曲ともなっている新曲の「Keeps Getting Better」は、個人的には「Ain’t no other man」、「Beautiful」に次ぐ傑作だと思う。歌詞がなかなかアギレラらしくて可愛いし、何と言っても独特な曲風が実にノリノリながらも色っぽさも兼ね備えており、絶妙である。

この他、二コールキッドマン主演の異色ミュージカル映画「ムーランルージュ」の主題歌でもあった「Lady Marmalade」もなかなか素晴らしい出来栄えだ。この曲はアギレラだけでは無く、他にもリルキム、Pinkなど有名歌手が参加しているが、中でもアギレラが目立っていた。また、デビュー曲の「Genie in a bottle」は最初の曲という意味でインパクトがあったが、アイドルのような可愛い容姿ながら、マライヤキャリーのようなパワフルな歌唱力のあるアギレラの登場にかなり驚いたものだ。

クリスティーナ・アギレラがジャスティン・ティンバーレイクやブリットニーとも一緒だったMickey Mouse Club出身なのは有名だが、マスコミではブリットニーと常に比較されたり、悪い仲などが話題になったりすることも多い。またブリットニー同様、二人とも既に結婚・出産を経験しているが、その後の状況としてはアル中問題やストレスなどもあってすっかり太ってしまい、パブリックイメージがガタガタになってしまったブリットニーに対して、アギレラは依然として良い、カッコいいイメージをキープしている点で実に対照的だ。アギレラも妊娠時には大きなお腹でのヌードを披露したり、サードアルバムではマリリン・モンローばりなルックスに変え、スタンダード的な曲風を意識するなど、常に話題には事欠かないが、私生活で特段悪いイメージを振りまくような失態は犯していない。またアギレラはアメリカ人ながら、やや小柄な感じもあり、なぜか日本人にも親しみやすい、キュートな顔立ちも魅力の一つである。そしてこのルックスと迫力満点の歌唱力のギャップが最高であり、実力派たる所以である。来年には4枚目のオリジナルアルバムも発売予定にて、これから益々彼女の活躍に注目したい。



味のある映画、「純喫茶磯辺」

2008-11-24 22:57:29 | 映画
この前、シンガメ[ルからインドへのシンガメ[ル航空機内で、日本映画の「純喫茶磯辺」という変なタイトルの映画を見た。ドラマ「時効警察」に出ていて、実に味のある演技を見せていた女優、麻生久美子も出ているということで直ぐに興味を持ったのだが、さらに彼女が変なメイドの格好をしていることでも妙に気になった。

主演は宮迫博之で、水道工員のしがないシングルファザー、磯辺裕次郎役を演じている。娘の磯辺咲子役には最近ブレイク中のイチオシ女優、仲里依紗 (なかりいさ)。仲里依紗は前にもブログで取り上げた夏帆に並んで、最近僕が特に注目している若手女優である。この点で更にこの映画への興味が増して行った。

物語は、8年前に妻と離婚したしがない水道工員の男、磯辺裕次郎を中心に展開。ある日纏まった遺産が手元に転がり込み、その遺産を元に不純な動機で喫茶店を開店することを思い付く。しかし裕次郎は全くお店経営経験も無いド素人で、接客もまともにしたことが無い。しかも喫茶店の名前が何と「純喫茶磯辺」という恐ろしくダサい名前で、娘もすっかり呆れてしまう。しかし、学校の夏休みの間にお店も手伝う羽目になってしまうが、店名も店内の内装もダサい純喫茶磯辺は開店してもさっぱり客が来ない。裕次郎はオープン記念のお店グッズとしてイケてない携帯ストラップなどを配る始末で、咲子はすっかりブルーになってしまう。

そんな中、裕次郎はたまたま喫茶店を訪れた女性、素子がすっかり気に入ってしまい、バイトとして雇うのだが、そのバイトのユニフォームが何とド派手なメイド服。しかし、このメイド服がオタク系のお客を中心に人気となり、お店はたちまち繁盛し出すのだ。様々な個性的な客との人間模様、裕次郎と素子の恋模様など、物語は意外な展開へと進んでいくのだが、最後は何かほのかに幸せな気持ちにさせてくれる、そんな暖かい物語である。

麻生久美子も相変わらず色っぽいながらも独特で味のある演技がかなり楽しめる作品だが、やはり仲里依紗の爽やかな高校生役の演技に好感が持てる。仲里依紗は19歳でアミューズに所属。かなり可愛くて魅力あるのだが、どうも顔立ちが嵐の二宮和也に似ているような気がするのだ。ちょっとした表情も似ている。その意味では、夏帆と二宮和也を融合したような顔をしている。ケンタッキーフライドチキンやau等多くのCM、ドラマなどでブレイクし始めており、この「純喫茶磯辺」での演技も光っているが、来年も益々楽しみな存在である。


ブルース・リー on YouTube!

2008-11-21 07:57:55 | ブルース・リー、アクション
YouTubeはすっかり有名になり、誰もが見るようになったが、僕も割りと使っている。素人の面白プライベート映像もかなり豊富だが、僕はどちらかというとピンャCントで見たい話題の映像シーンや、見逃したニュース映像、昔のドラマ、券\関係映像などのクリップなどを探すことが多い。かなりマニアックなものが多く、改めて良くもまあここまで色々と集まってくるものだと、視聴者参加型/CGM (Consumer Generated Media)の力に感心してしまう。

その中でも特にお気に入りのものが、YouTubeで発見したブルース・リー映像。YouTubeにはかなりマニアックなブルース・リー映像が多く、初期の秘蔵映像や映画の名シーンを集めたものなど実に豊富だが、中でも下記リンクにある映像はブルース・リー初心者にもお勧め。これはミュージックビデオのようになっていて、ヘビメタ系の音楽(Sevendustとかいうバンドの”Hero”という歌らしい)に合わせて、ブルース・リー全映画の名アクションシーンをうまく編集した、ブルース・リークリップ集としては最高傑作である。ちょうどバックに流れる歌がヘビメタ系の雄叫びをあげた瞬間に連動して、ブルース・リーのパンチ、キックが画面狭しと炸裂する、かなり強烈な映像クリップ集だ。AJ Johnsonという人(何者か全くわからないが)により制作されたものらしい。

気分転換や、ちょっとむしゃくしゃした時、気合を入れなければいけない時に見ると、実にスカッとするので、僕のささやかな”ストレス解消ビデオ”である。ベストの状態で楽しむには、出来るだけ大画面のPCで、しかも音量も大きめに見ることをお勧めしたい。僕は家のPCでももちろん見ているが、この映像をiPhoneのYouTubeチャネルでブックマークしてあり、いつでもどこでも見られるようにしている。この意味でもiPhoneは実に便利である。

http://jp.youtube.com/watch?v=cKAeyUS91I8



山口百恵がマイブーム!

2008-11-14 10:55:00 | 音楽
最近、山口百恵のベスト版CDを突然購入した。昔から好きではあったのだが、突然最近むしょうに山口百恵が聴いてみたくなって思わず購入してしまい、今iPhoneでガンガン聴いている。しかし、今更であるが、彼女の曲はいい。昔の曲にも関わらず、今聴いても何故か古い感じがしない。ある意味当時相当先取りしていた面もあるかもしれないが、挑発的で過激な歌詞もさることながら、曲の出来栄えも実に秀逸である。彼女は7年間の現役生活を経て、1980年、21歳の若さで引退し、三浦友和と結婚。その後は決してマスコミの前に現れることは無かった。当時の山口百恵を振り返ると、改めて山口百恵という歌手の凛とした美しさとその歌の素晴らしさに胸を打たれる。

彼女の数多くの名曲の中でも、僕が特に好きなのは下記13曲である(好きな順番に記載)。

さよならの向う側
いい日旅立ち
愛の嵐
絶体絶命
秋桜
乙女座宮
プレイバックPart 2
美・サイレント
しなやかに歌って
横須賀ストーリー
イミテーションゴールド
青い果実
ひと夏の経験

「さよならの向う側」を聴くと、小学生の時にアメリカから引き上げて帰国した時のことが鮮明に蘇る思い出の曲として深く印象に残っており、僕の一番好きな山口百恵の曲だ。You Tubeで見ることが出来るが、山口百恵の武道館引退コンサートで、彼女が泣きながらも堂々と歌い上げたこの曲は最高に感動ものだ。この引退コンサートを見ると、改めて山口百恵のスター性、その凛としてカッコいい姿に圧唐ウれてしまう。今のアイドルには無い落ち着きと貫禄があるのだ。「わがままな私を許して下さい。幸せになります」と会場のファンに告げ、そして潔く券\界を引退し、その後も決してTVに登場することの無い彼女の生き方が、より彼女を伝説化している。

バラードの中でも「さよならの向う側」と人気を二分する「いい日旅立ち」は哀愁漂うトランペットで始める曲の出だしからグイグイ引き込まれ、「ああ~、日本の何処かに~♪」のサビ部分はすぐにJRのCMを思い出し、日本国内を旅してみたくなる。この曲も本当に忘れがたい名曲である。この他、バラードではさだまさしの曲らしく、実に暗い儚げな曲風の「秋桜」もやはり名曲である。

粋のいい曲も彼女のトレードマークとして有名だが、中でも阿木燿子/宇崎竜童の黄金夫婦作詞作曲コンビで作られた曲群の中でも歌詞が強烈な「絶体絶命」、「プレイバックPart 2」、「愛の嵐」「イミテーションゴールド」などは本当にカッコいい、強い女としての山口百恵が堪能出来る。低いドスの効いた声は今聴いてもなかなか魅力的である。「絶体絶命」は「はっきりかたをつけてよ♪」の歌詞が有名で、「プレイバックPart 2」はお馴染みの「緑の中を走り抜けてく真っ赤なャ泣Vェ♪」があまりにも有名。「愛の嵐」は「ジェラシーストーム、ジェラシーストーム♪」のフレーズで有名だが、カッコいいギターで始まったと思ったら直ぐに哀愁漂う旋律に変わるところは今聴いても斬新な曲だ。

過激な歌詞で言えば、違う意味で過激なのが、声がまだ初々しい初期の傑作、「青い果実」と「ひと夏の経験」などで、今聴いてもかなり衝撃的な歌詞だ。最近、ここまでストレートな歌詞の曲は無いと思うが、結構昔の曲の方が過激であることを改めて実感する。それもあの初々しい山口百恵が「あなたがのぞむなら、私何をされてもいいの♪」とか、「あなたに女の子の一番大切なものをあげるわ♪」なんて歌っちゃうというギャップがまた凄い。

あの有名な歌詞、「これっきり、これっきりもう、これっきりですか~♪」で有名な横須賀ストーリーも名曲。「イミテーションゴールド」も「あん、あん、あん、イミテーションゴールド♪」もなかなかインパクトのある曲で、僕の現在最も好きな歌手、倉木麻衣がカバーしたことでも印象に残っている曲だ。

「乙女座宮」は軽めの可愛い曲。歌詞の中に”獅子座の彼”が出てくるが、自分が獅子座でもあって、これも妙に印象に残っている。「美・サイレント」は意味深な歌詞の「あなたのxxxがほしいのです♪」というのをみんな勝手に解釈して盛り上がったものだが、この曲も改めて聴くと実に素晴らしい曲である。

山口百恵が70年代を駆け抜けた7年間の歌手生活はまさに一時代を築き、そして彼女は伝説となった。ちょうど山口百恵と入れ替わるように松田聖子がデビューし、そして80年代にまた一時代を築いていくが、最近ではこのようにアイドル歌手自体があまり出てこない時代になっているので、日本の歌謡界の激しい移り変わりを痛感してしまう。



ファーストクラスでシンガメ[ルへ!

2008-11-13 23:56:41 | 好きな場所
今週からシンガメ[ル、インドの出張に出鰍ッている。前回の出張が9月なので、ちょうど2ヶ月ぶりである。たかが2ヶ月という気もするが、今年最も出張が無かった期間としては長い。インドとシンガメ[ルは、前回フィリピンと共に回った今年7月以来なので、これも比較的最近とも言えるが、前回のシンガメ[ルはインドからフィリピンに向かう途中の日帰りで立ち寄っただけという異常に短い滞在であった。今回も決してそう長くは無いが、一応2泊するので久しぶりにシンガメ[ルもまた少しは楽しみたい。

以前にも書いたが、昔仕事でシンガメ[ルに頻繁に出張している時期があり、多い時には年に5-6回はシンガメ[ルを訪れていたので、大変に思い出深い国である。人口450万人、日本の淡路島程度の小さな国ながら、1人当たりの国民総生産は35,000ドルで、世界銀行のビジネス環境ランキングで3年連続第1位を獲得。小さいがなかなか魅力的な国である。シンガメ[ル在住の日本人は約45,000人。ちょうど全人口の1%である。今年はF1が夜間レースとして史上初めてシンガメ[ルでの開催となったことも大いに話題になったばかりである。治安や環境が良く、極めて高いレベルで法整備された欧米並みの快適さと、アジア特有のエネルギーがうまく融合されているユニークな場所なのだ。

今回もJALでシンガメ[ルに向かったが、今年8回目の海外出張でもあり、マイレージのステータスがGlobal Club Membershipの中でも最上級のDiamond(Black Card)まで登り詰めてしまった。これは年間100,000 Fly-OnャCント、又は10回の搭乗で到達するものである。

このステータスアップのメリットを早速今回実感する出来事があった。何と今回ビジネスクラスからファーストクラスにアップグレードされたのだ。どうやら正規にビジネスクラスの購入客が多く満席だった為、ビジネスを元々とっていた客の中でもステータスの高い客をファーストにアップグレードしたのだと思うが、これもダイアモンドステイタスになったことで、優先順位などが今まで格段に上がったものだと思われる。ファーストクラスに乗るのは今回が3回目だろうか。昔シンガメ[ルに頻繁に出張していた頃、同じように成田-シンガメ[ルのJALでファーストにアップグレードされたのを良く覚えている。

ビジネスクラスも充分に快適なので、ファーストとの差もそう大きくも無い印象があったのだが、やっぱり乗ってみるとファーストはいいものだ。全11席のファーストは、1人1人単独の淡いグリーンとオフホワイト色の上品なシェルシートとなっており、ビジネスよりも大き目のメインテーブル以外にもサイドテーブルなどがあって相当ゆったりとした空間。足元には靴を収納する専用ケースなどもある。もちろん、フルフラットシートなのでベッドと全く同じ状態で寝られるのもャCントが高い(と言っても成田-シンガメ[ルではフライトが7時間程度なので今回フルフラットにして寝なかったが)。また食事がビジネスよりも更に質とプレゼンテーション共にグレードアップしており、こちらもさすがである。またどうでも良い話だが、ファーストクラス専用のトイレが素晴らしい。ちょっとしたことだが、少しスペースが広く、また鏡が三面鏡になっているのである。しかもトイレには窓がついており開放感があるのだが、この窓にちょっと仕鰍ッがある。なんとボタン一つで曇りガラスになったり、透明ガラスになったりする仕鰍ッが施されているのだ。

シンガメ[ルに到着するとPan Pacific Hotelにチェックイン。

こちらは以前日航が資本を持っていたこともあり、特にきめ細かいサービスが売りで、日本人旅行者・出張者の利用が多い。昔頻繁にシンガメ[ルを訪れていた頃にこのホテルは良く宿泊していたので懐かしいホテルである。周りにリッツカールトン、コンラッド、マリーナマンダリンホテル等の一流ホテルがひしめくエリアにある超高層ホテルだが、まずロビーから遥か上層階までを見上げられる巨大吹き抜け空間に圧唐ウれる。

部屋はなかなかシンプルながらセンスの良いデザイン。窓からはシンガメ[ルのフィナンシャル街の高層ビル群が見える。

今回もあまり時間は無かったが、シンガメ[ルを出る前にシンガメ[ル内にある3つのマーライオンを見て回った。下記がその写真だが、一番左からオリジナルの本家マーライオン、中央の写真がその後ろに作られたミニマーライオン、右がセントーサ島というシンガメ[ル沖にあるリゾートにある巨大マーライオンの3体である。”世界の3大がっかり”とも言われたマーライオンだが、改めて良く見てみるとオリジナルのマーライオンも周りの工事が完了して観光客からも観賞しやすいエリアに変わっており、また後ろの高層ビル群とのコントラストがなかなか絵になると感じた。ミニマーライオンは結構可愛いサイズだが、オリジナルマーライオンを後ろにしながらなかなかお茶目な存在である。巨大マーライオンは相当大きく、上まで登れるらしいがちょっとオリジナルとは顔が異なり、かなり偽者な様相を呈しているところがまたお茶目だ。

もう1つシンガメ[ルの有名スャbト、ラッフルズホテルにも立ち寄った。ここも昔良く出張で来ていた際に立ち寄っていたのだが、今回久しぶりである。古くはサマセット・モームなどの文豪などの定宿としても有名だが、エキゾチックで豪華な雰囲気が大変に魅力的なホテルである。

シンガメ[ルの夜は、日本人のマジシャンが経営するマジックバーを訪れた。ヒップでおしゃれなThe Gallery Hotelというホテル内にあるBar 84 (マジシャンの名前がハシさんということからBar 84になっている)であった。カウンターでお酒を飲みながら、まさに至近距離でカードマジックを中心に次から次へと華麗なるマジックが繰り広げられた。僕は結構マジックが好きで、マリックやセロなどの番組が放映される時はついつい見入ってしまうし、ラスベガスでも相当な回数のマジックショーを見ている。しかし、単純なせいか全くタネを見破る能力は無い。今回特に凄かったのはマジックで自分の名前を書いたカードが、3つある中から選んだレモンの中から出てくるマジック。これに近いものを以前も見たことがあるが、やっぱりどういう仕鰍ッになっているのかが全くもってわからなかった。

今回、シンガメ[ルの男子トイレで面白いものを発見した。多くの男性用トイレの便器に、何とハエがいるのである。しかし良く見ると、これが便器の排水溝近くに描かれた”絵”のハエであることに気が付く。何でこんなハエの絵が便器に描かれているのか不思議だったが、実はこのハエが描かれているだけで、心理的にこのハエに小便をかけたくなり、用を足す時の命中率/コントロールが良くなるらしい。こんな意味のあるハエだとは正直驚いた。シンガメ[ルに限らず、アジアでは割とこのようにハエが便器に描かれることが多いらしい。