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クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

僕の本懐!BMW Z3は最高の喜び~

2024-08-01 22:04:00 | 

念願のBMW Z3を購入して間もなく1年を迎えるので、今回はちょっと僕の”Z3愛”を少し語ってみたい(笑)。

思えば昨年、暑い夏の終わりに埼玉まで出向き、理想のZ3に出会うことが出来たが、これもご縁、そしてタイミングであったと思っている。そして、その後レザーシートの補修、センサーの交換、古くなったエンブレムを一か所交換、幌の修理など、幾つかメンテをしているが、それもまた益々Z3に愛着を抱く要因となっているので、これもまた中古車の楽しみ方だろう。でも、やっぱり何物にも代えがたいのは、Z3に乗った時に感じる“満足感”と“達成感”。日々ドライブが何とも幸せな時間になるし、これこそ僕にとって究極の“Driving Pleasure”なのである。

これまでにも何度かZ3に関しては取り上げてきたが、僕が26年前にアメリカのシリコンバレー駐在時に乗っていたのがブラックのZ3 1.8だった。念願の初BMWということもあったが、自分で初めて全額負担して購入した最初の”マイカー”だったということもあって、僕の車遍歴の中でも特別な思い入れのある車だったのである。その後318iセダン、318i Touring、X5、Mini Clubman、320i GTと、何台もBMWを乗り継いだが、いつの日かまたZ3に乗りたいと、この26年心のどこかでずっと思い続け、そしてついに昨年Z3に帰結したというわけである。

Z3は本当に“自分の車に対する理想を絵に描いたような車”である。僕はスポーツカーが好きで、色々な車に興味はあるが、自分が乗る車としては、別フェラーリやポルシェに乗りたいほどでは無い(例え買うお金があったとしても。もしお金があったらアストンマーティンを買っていたかもしれないが)。でも自動車メーカーとしてはやっぱりBMWに心底惚れ込んでいるし、Z3は本当に僕の人生には色々な意味において”相応でちょうどいい“車なのだと思う。

Z3はスポーティーだが変にマニアックになり過ぎておらず、中古しか存在しない為、車の金額も高くなくて極めてお手頃。それでいて、今はZ3もそう多く走っておらず、希少価値という意味でも特別感・優越感を手軽に味わえる車である。

大好きな“2シーターオープンスポーツ”がセカンドカーとして手軽に楽しめ、ドライブフィールやエンジンの軽快さではさすがのBMWらしさを発揮。それでいて決してやり過ぎてもいない。他のオープンスポーツに比べてルックスも唯一無二でカッコよく、走っていると一発で目を引くデザイン。1997年の発売当初から、その斬新さとレトロさを絶妙に併せ持ったデザインの新鮮さは、26年経った今でも変わらないような気がするから不思議だ。その意味では、特別感、性能、デザイン、経済性のバランスが絶妙であり、こんな感覚が楽しめる車はそう多くないのではないだろうか。

26年前に購入したのはブラックのZ3だったが、昨年購入した2台目はシルバー。僕が昔乗っていたZ3は初期モデルで4気筒DOHC 1.8モデルだったので正直かなりパワー不足だったが、今回は6気筒のDOHC 2.2にパワーアップされたモデルで、外観もお尻のあたりをリフトアップしたデザインに改良された2世代目の進化モデル。しかも、2.2の中でも“エディション3”と呼ばれる、当時も日本市場で75台しか販売されなかった限定モデル。Mロードスター専用だったスポーツシートや、Mデザインのドアミラー(通常のZ3は四角いドアミラーだが、Mデザイン版は楕円系のドアミラー仕様)、BBS製BMWカスタム17インチアルミホイールなどが採用されており、Mロードスター同様の装備品を備えた限定モデルである。そんな限定車に今回巡り合えるとは、これも感動の“出会い”である。シルバーの車体に僕の好きなブルーのソフトトップに、ブルーの内装・レザーシート。この見事なレアカラーリングもまた、購入の大きな決め手となった。

今回はZ3愛をついつい語り過ぎてしまったが(笑)、Z3は僕のかけがえのない相棒になってしまった。Sheer Driving Pleasureを満喫しながら、愛犬きなこと日々充実した時間をZ3で過ごしており、まさにZ3は僕の“本懐”を実現してくれた存在になったのである。

 


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