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ちょっと素敵な小鳥の写真集、『世界のかわいい小鳥』!

今日本屋さんで、小さくて、ちょっと素敵な小鳥の写真集を見つけたので思わず購入してしまった。最近野鳥にハマっているので、思わず手に取ってしまった。

タイトルは『世界のかわいい小鳥』という本で、小型サイズながら、全ページ美しい小鳥のカラー写真となっていて、様々な色のかわいい小鳥たちを眺めるには最高の本である。どうやら初版は2014年なので少し前だが、今年の2月に第二版が出版されたばかり。鳥の行動生態学を研究している上田恵介氏が監修しており、巻末に小鳥談義が掲載されている。

全104種類の小鳥たちが取り上げられており、どのページも美しい写真ばかり。小鳥というだけあって、どの鳥も13cmくらいのサイズ感が標準的だ。

僕が最近特に好きで、先日もブログで取り上げたルリビタキや、父が飼っていたメジロ、家の近所でも良く鳴いているウグイス、何とも可愛いと人気なシマエナガ、先日の鈴木俊貴氏の『僕には鳥の言葉がわかる』でもメインに取り上げていたシジュウカラ、サイズ的には17-19cmと少し大きめのヒバリやツバメ科の鳥たちも取り上げられている。そして今まで名前も聞いたことが無いような世界の小鳥たちも多く掲載されており、“野鳥初心者”の僕にはかなり勉強になる本である。

基本的には写真集なので、美しい写真を眺めて楽しむ本だが、本の最後には掲載されている全104種類の小鳥について、名称、目/科、平均的なサイズ、鳴き声などの豆情報が載っているのはありがたい。

それにしても、野生の小鳥というのは実に興味深い。生息地域なども違うし、生態や鳴き声も違うし、体・羽の色もそれぞれかなり違う。でもそのつぶらな目が何とも可愛いし、自然の中でたくましく生きていると思うと何だか応援したくなってしまう。

今、実家に巣箱を設置して色々と実験しているが、どんな野鳥が内見に来てくれるか楽しみにしながら、遠目に巣箱を眺めているが、これもちょっと楽しい。そして近所にはどんな種類の野鳥たちが生息しているのかなど、今までになく野鳥や小鳥に対する興味が色々と湧いているが、またささやかな新しい趣味をこれからの季節楽しんで行きたい。

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