うつからの脱出 

日々の徒然なる思い、その他興味あることを書いています。

☆「夢の本」

2007-04-06 01:27:01 | Weblog
☆のある記事はお仕事モードです。
マイミクの方々は軽くスルーしてください。






まだ、将来何になろうなんて考えていなかった頃、俺はいきなり針路変更させられてしまった。

親父の会社の解散、兄も会社を転々としていた。

そして俺は普通高校ではなく、高専への道を歩むことになる。

中三の頃は深夜ラジオ聞きまくっていて、ラジオ業界なんて興味があったんですけどね…

たまたま選んだ電気工学科。
一番教科が多くて大変だったけど、なんとか学業はがんばった。

でも、その時も自分はこうありたいって夢は持てなかった。

人間嫌いな事を担当の教授は知っていて、とある研究所に勤めることになった。
修士がゴロゴロいる中で仕事はやりづらかった。

俺なんて役に立てるのか?
プレゼンをやる度に襲う疲労感。

必死にもがいていた。
自分が役に立てるものはなにか?

それが見つけられればとてもHAPPYなのに、俺は掴み損ねてしまった。

結局、俺が追い求めていたものは…
人が便利に過ごせるものをつくりたいということ。

それは研究所ではなく、メーカーでやらねばならない。


だから、俺は転職を決意した。

最近になって、夢は叶ったのだろうか、不安になる。

でも、とりあえず今は、会社の中でエンジニアとしてものづくりに関わっていることに違いはない。




ここに三冊の本があります。
「中学生の夢」「高校生の夢」「先生の夢」

日本ドリームプロジェクトってところが出版してます。

いろんな人の夢をみてみたいなぁ…

「夢の本」のサイトもチェックしてみてくださいね。