うつからの脱出 

日々の徒然なる思い、その他興味あることを書いています。

ワーキング・ブルー

2010-06-30 19:05:17 | こころ
会社で机に縛りつけられてるのが耐えられない。

物事に集中できない。

生産性のある仕事をやっているのかどうか、自信がなくなる。





何のために仕事をやっているんだろう?

お金のため?  それはもちろんだが、それだけではモチベーションは上がらない。



画期的な何か。世の中をあっと言わせるような何か。



そういう、ドキドキ感がないと虚しくなるのだ。



ただパソコンに向かっているだけで、本当の仕事などしていない、偽りの自分。




それを肯定してしまうと、袋小路に入って出て来れなくなるのだ。。。

時間は止まらない

2010-06-26 07:55:34 | こころ
体内時間と環境時間のズレを感じる。



いつも時間に置いてけぼり。



時を追いかけて、追いかけて…



まるでハムスターが回し車を走るように、無限に走り続ける。




どんどん、どんどんどんどん、光は遠のいて行く。




そして、俺は過去の遺物になる。

泥舟

2010-06-25 00:03:35 | こころ
決してノアの箱舟ではない。



選ばれた種族ではなく、要なしと判断された獣達。

檻の中に窮屈に押し込まれている。




やがて大雨とともに、付近は水たまりとなり、

泥舟は静かに沈んでいく。

檻の中の大勢の可哀想な獣達とともに。





そして、その中に俺はいるのだ。


足枷

2010-06-24 23:51:27 | こころ
動ける範囲は限らされて、無理にそこから離れようとすると、血が滲む。

空を仰ぎ見ることさえできない、窓のない暗い部屋。

妙に息苦しく感じる。

のしかかる、圧迫感。

囚人13号は早く処刑台に上ることを夢見る。



世の中に欠点のない人なんていないだろう。

2010-06-24 23:48:43 | こころ
だけど、自分の欠点をよく知っている人と、全然知らなくて、自分に欠点などないと思っている人はいる。




賢い人は、自分の欠点をさらけ出さない術を知っている。




醜い人は、欠点が何かを知らずに我侭に生き抜こうとする。




俺はどちらでもない。




正直者が馬鹿を見る世界。

それは、ある意味真っ当な世界ではある。




俺は、不器用で、臆病で、物事を真っ直ぐ見られない。



生き抜くのがツライ社会で生きてゆく。



これは神が与え給うた試練なのか。




しかし、生きていかなければならないのだ。



醜い人をのさばらさせてはいけないのだから。



毒吐き

2010-06-24 23:47:14 | こころ
いくらキレイ事をならべても、やってることは変わらない。

人格が急に変われないように、会社の組織だって表だけ繕っても、中身は一緒。

業務合理化の御旗のもと、環境はどんどん悪くなるばかりだし。

間接業務は増え、会社はもっとアウトプットを求める。

要するに物事を深く考えずに、目先の利益追求で、外面が良ければいいんだな。



疑心暗鬼

2010-06-22 19:45:34 | こころ

やがて俺は自分を見失う。

俺は俺であって、俺でないと。

そうなんだ、他人だと思えば対岸の火事。

冷静に自分を見つめられる。

痛みさえ感じられない、遊離した自分。




そんな自分に存在意義などあるのだろうか

逃避行

2010-06-22 19:43:42 | こころ

どこへ逃げようが、ヤツは追いかけてくる。

漆黒の闇から手を伸ばして…

迷路のような小路をすり抜けても、人ごみの中に紛れても、

すぐに魔の手はやってくる。

煤けたビルの階段を登って、屋上へ。

屋上のフェンスに追い込まれる。

俺は…  飛び降りるしかなかった。



だが、無限に堕ちる降下感のもと、ひたひたと黒い手が近づいてくるのを見ながら、




やがて 意識を失った。。。



超電導状態。

2010-06-22 19:40:20 | こころ
ダメだ。鬱ループに入ると、ロスレスで思考が延々と回り続ける。

それはまるで、超電導状態の電流みたいに、抵抗ゼロで

流れ続けるというか…

その思考から離れない限り、仕事に集中できない。

ただ、仕事をしている振りをしているにすぎない。

その結果、何にも進んでなくて、注意される。

嵐が去っていくのを待つしかないのだろうか。







嵐は…    去って行ってくれるのだろうか?