うつからの脱出 

日々の徒然なる思い、その他興味あることを書いています。

大須にて

2006-03-12 13:36:54 | こころ
今朝、もう一度母に会いに行った。

やはり昏睡中で、いびきをかいていた。
鼻からハイネックスを注入していた。

少し下痢気味らしく、ゆっくりと入れているようだ。
手を触ってみる。

とても暖かい…

部屋の脇を朝の配膳する台車が通っていく…
もう口から食事することができないんだなって思うと悲しくなった。

眠ったままの母に「さよなら」を言って病院を後にした。

昼前に名古屋着。

ココロを紛らわすためにも雑踏の中で佇んでいたかった。

大須は良い街だ。

混沌としていて、怪しい雰囲気もあり、ハイソな感じがない。
居ていて気楽だ。

もう少し、彷徨ってからうちへと帰ろう…


久々に早朝覚醒

2006-03-12 05:36:30 | こころ
昨日は兄とハポーシュ飲んで寝たのが、1時半頃だったろうか…

喉の渇きによって、5時に目覚める。
トイレによって、お茶飲んで、PC立ち上げてたら。兄が目を覚ました。
「今何時?」って聞くので、
「5時だよ」って答えたら、再び眠りの中へ…

起こしてごめんよ_| ̄|○
暗闇の中、キーボードの音が立たないよう、やさしくタッチしております…
でも一番気になるのはときどき回るファンの音…
そんなに負荷掛けてないんだから、動くなよ( ゜Д゜)ゴルァ!!
って感じです。

今日は朝食時に母に面会して、それから名古屋を目指します。
大須のネカフェでぼんやりと過ごすかなぁ(´・д・`)

4時間きっかりで起きてしまうこのカラダ、どうにかならないものだろうか…

負の遺産…

2006-03-12 01:20:28 | こころ
夕方、兄が沖縄からやってきた。

夕飯と朝飯を買うように言われていたので、近所のショッピングセンターへ買い物に行っている間に帰っていた。

祭壇を置く部屋を二人で片付けた。
箪笥を別の部屋に移動したり、用意する一組の布団を選んだり…

夕飯に買ったお弁当を食べた後も作業は続いた。
あちこちに刺さっている釘やネジ。

なぜか天井のペンダントからとらず、コンセントから線が電灯にいっていたのを直したり…

なんとなく父の異常な行動を理解できた。
心配性で几帳面なのだ。

地震が起きても倒れないようにこれでもかと打ち付けたネジや鎹、目隠しに付けたカーテンレール、開かずのドア…

きっと釘やネジを打ち付けることによって、安心できたのだろう。
それをお客さんが来るので、みっともないと執拗に取り続ける兄…

みんな失くしてしまうと、父は自分の家だとわかるのだろうか?
主のいなくなった家を片付けるのはむなしい…

負の仕事をしているみたいな気になった。

明日、もう一度母の顔を見てから、長野に帰ります(名古屋経由で)