ボタンの掛け違い

今週は姉が母の病院に付き添いに行った。
やっぱり、意識は戻らないらしい。

胸のあたりをつねっても、反応がないそうです。

もう覚悟はできています。
姉がセレモニーサービスの人に実家を見てもらって、見積もりしてもらいました。

部屋を片付けて２部屋つなげれば、実家で行えそうです。

今週末は俺がまた実家へ帰ります。
（その次の週は通院日なので、兄と変わってもらいました）

忘れないうちに、やるべきことを書いておこう。

1.母の写真の確認
（グループホームの人が撮ってくれた写真が母の病室の引き出しの中にあるはず。
なかったら、グループホームの人にもらってくること）

2.グループホームへ行って、父の採寸をする（メジャーを忘れずに持っていくこと）礼服をレンタルするために…
採寸の仕方と結果はセレモニーサービスの人に連絡すること。

3.実家に帰って、布団を一組用意しておくこと
布団のサイズを測って、白いシーツを買ってくること

4.部屋の中の整理
箪笥、三面鏡は使わない６畳の間にもっていくこと

5.もてなしの準備
使い捨ての紙コップを買ってくること

6.駐車場の確認
駅前の駐車場を借りれないか、聞いてくること

忙しい方が気分が紛れて良いかも知れない。

電話が終わってから、相方にやらなきゃいけないことを報告した。
シーツはこちらで買っていってもいいんじゃないっていわれたんだけど、
やっぱり実際に布団のサイズを測ってから買いたいといった。

その辺から空気が怪しくなって…

布団なんて規格物なんだから、ロングか普通のくらいだよって言われたんだけど、
なんか納得いかなくって、実家の布団のサイズ測ってから買うんだと言い張ってしまった。

そのあと、グループホームに行く途中にあるお店（倉庫の中でやっているような安売り専門問屋のような店）
で買ってはどうかと言うもんだから、カチンときた。

やっぱり最後ぐらいもっとちゃんとしたショッピングストアに入っているようなお店で買いたいじゃないですか。

まあ、気持ちだけの問題ですけどね。
俺も裕福ではないから、安い方が助かるし、物が同じなら、そういう店で買うのもありかも知れない。
（ドライアイスを使うから、後は使い物にならないらしい）

でも、そのちょっとしたことが許せなかったんだ＿|￣|○
長年の連れ添いですから、言い争いはよくあることなんですけどね。

相手に良かれと思ってしたことが裏目に出てしまう。
そういうときは、お互い距離を置くようにしている。

感情をコントロールすることは難しいもんだね…