うつからの脱出 

日々の徒然なる思い、その他興味あることを書いています。

事情調書

2005-05-17 20:30:00 | こころ
任意で交通事故の事情調書を取られに警察署に行ってきた。
そこは細長い小さな部屋で、スチール製の机を挟んで取調官と向かい合うように
座らされた。

A42枚の紙に言葉のきっかけが書いてあり、それに沿って取り調べは進められた。
既に現場検証は終わっているので、その時に話した内容の確認が主だった。
現場の見取り図と照らし合わせ、相手の車を発見したときはもう3メートルくらいしかなかったこと、
その時のスピードは40キロくらいだったことなどを話した。
ほとんど、取調官が事情を説明し、こちらはそれに「はい」とか「間違いありません」とか
言うくらいだった。

最後に俺も全治一週間の診断書が出ていたので、相手を訴えるかどうか聞かれたが、
こちらの方の不注意が原因と思われ、相手方のほうが重い怪我をおっているので、
不問にしますと答えた。

減点は11点くらいで、60日の免停、罰金は最高で50万だそうだ。
両肩に事故の責任を感じながら、警察署を後にした。