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ブログタイトルを変更しましたが特に意味はありません。

"ALI'S CURRY" KINSHICHO-TOKYO

2009年05月17日 03時31分57秒 | CURRY-バングラデシュ系




LX3

週末――
天気が良かろうが悪かろうが散歩には出る。とりあえず本格的に歩く前の腹ごしらえということで、久々に太平にある『ALI'S CURRY』でランチを喰うことにした。

この『ALI'S CURRY』、緑をあしらった看板を見ても分かる通り、バングラディシュ系のお店である。この界隈でバングラディシュ料理の店と言えば錦糸町にある『バスモティ』が筆頭に思い浮かぶが、実はこの両店は姉妹店。というか、もともとこの店がかつての《バスモティ》であり、現在の『バスモティ』は移転によって新しく生まれた店だったりする。この調子でどんどんとネットワークを拡げていってほしいものである。

さて、ランチを喰うことにしよう。
カレーはチキン、キーマ、野菜の3種類。前回はチキンカレーを食べたので、今回はキーマを攻めることにした。辛さ指定が可能とのことなので、MAXの激辛で。もちろん付け合わせはナンではなくライスで決まりだ。

待つことしばしでカレー到着。
激辛だけにカレーは真っ赤。如何ほどのものか一口。
辛ぇ!
いきなりガツンとやってくる強烈な辛さだ。しかしながら『デリー』のカシミールのような“じいんじいん”といったダメージ蓄積型の辛さではなく、“抜け”がいい辛さなので苦痛を感じることなく食べ進めていける。この日は真夏日並の暑さ。この辛さが実に心地よい。

カレー自体の味もわりかし好み。大好きな『DIP・PALACE』のクリーミーなキーマカレーとは対極にある酸味の効いたサラサラとしたキーマカレー。挽き肉もたっぷり入っててなかなかに美味い。このチョイスは大正解だったようだ。

ということで夢中で食べ食べ気がつけば皿が空。ボリュームもしっかりあり、値段も¥690とこのご時世に嬉しい人情プライスで大満足。さて、腹ごなしに歩くことにするぜ。

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