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ブログタイトルを変更しましたが特に意味はありません。

北海ちらし

2013年03月31日 05時10分24秒 | 


毛ガニ、ホタテ、マグロ、サーモン、イクラ、子持ちコンブ、ウニ、イカ、タコ、
トリガイ(たぶん)、甘エビ、カズノコ……etc. うんみゃい。



追加注文の毛ガニ。

もやしそば、またはサンマーメン

2013年02月03日 15時52分36秒 | 


無性に麺が食いたくなり、半常連となりつつある神奈川と山梨の県境のラーメン店へ。
ここでは醤油ラーメンが自分的定番なのだが、この日は身体が野菜を欲していたので「もやしそば」をオーダー。
近年は「もやしそば」よりも「サンマーメン」と言った方が通りがいいかもしれない。

待つことしばしでやってきた「もやしそば」。
大量のもやしの餡で麺が見えず。なかなかの偉観である。餡がスープの表面を完璧に覆い切っているので、
ぶ厚いラードの層がスープを覆う『純連』の味噌ラーメンのごとく湯気が立たない。しかし中は熱々なので注意が必要だ。
瑞々しい野菜をまとめる餡の照りがなんとも食欲をそそってくれやがる。たまらねえぜ。



味の方はあっさりとした昔ながらの「もやしそば」の味。
先日食べた味噌ラーメン同様、奇を衒ったところのない、実直にしてやさしい味わいである。
面白いのは「味わいの変化」。序盤は大量の餡が麺にしっかりと絡み、あんかけやきそばのようなテイストなのだが、
餡が緩んでくる後半は野菜の甘みが溶け込んだ汁そばとなり、そこに辣油や酢などを垂らせば、
まったく異なった味わいとなる。これはなかなかに愉しいし、飽きることなく最後まで食べ切ることができる。
さらに言うならば異なる複数の味を段階的に愉しめたことで、満足感も大きい。
そして最後はいつものようにスープの一滴まで飲み干して完食。塩分控えめクドさのないスープなので
最後まで飲み干すことができる。いやぁ、美味かった。

寒い日には味噌ラーメン

2013年01月13日 23時33分57秒 | 








買い物で富士吉田まで。
前日からラーメン気分が高まっており、この日はボルテージMAX状態だったので、
道中にある馴染みの店へ。
その醤油ラーメンの味に惚れ込み、約半年の間に4回ほど訪店を繰り返している店だ。
今回も迷わず醤油ラーメンをオーダーするつもりだったのだが、
この日は寒さが厳しく、なおかつ座を確保したテーブル上に前の客のラーメン丼が置かれており、
その中に残る味噌ラーメンのスープがとてもいい芳香を放っていたことで予定変更、
前の客に倣い「味噌ラーメンください」と店主に告げる。



その味噌ラーメンだが、豚コマ小片入りの炒め野菜が載る、
典型的な味噌ラーメンのルックスである。
そして味の方も奇を衒ったところのない、誠もって実直なテイスト。
薄くもなく濃くもない塩分。濃度的にも濃淡のちょうど中間、
麺も硬軟ちょうど中間のしなやかな中細麺。
実直を通り越して愚直なほどにニュートラルであることに徹した味噌ラーメンである。

お年寄りの常連客が多い店ゆえ、魚粉を極端に効かせたスープや、
小麦粉感を強く推し出したストロングな極太麺などニューウェーブな要素はここではご法度。
何にも増して「普通でいておいしい」ことが強く求められる地域性であり、
そのニーズにしっかり応え続けているからこそ、決して人の往来の活発でない
僻地で20年以上にわたって繁盛店で在り続けることができているのであろう。
だからどの時間帯であっても常に店内には客の姿がある。

そしてこのニュートラルな要素が重奏を織りなすことで感動的な美味さを生み出す。
懐かしく、優しく、ホッとする味。老若男女すべてが「美味い……」というつぶやきを
漏らさずにはいられない味である。この日は特に寒さが厳しい日。
文字通り優しい味の味噌ラーメンが胃の腑に染み渡ってゆく。
「美味ぇ」という言葉が一際強く口を吐いた。

先週の実家メシ

2012年10月17日 14時01分19秒 | 
《夜》


先日の新潟旅行でお土産に買った越後栃尾の『栃尾油揚げ』。
いつもお世話になっている温泉旅館の朝食で必ずと言っていいほど出てくる一品。
直火で炙って大根おろしと醤油で食う。最高。



庭で数種のハーブを栽培しており、
料理用にバジルと、ミント水および食後のハーブティー用にミントとレモンバウムを摘んでおく。





チャチャッとこさえてもらったパスタとサラダ。
庭で摘んできたバジルを添えて食ってみた。
オイルベースのパスタだけに、バジルの風味がシンプルな塩味を覆ってしまうものかと思いきや、
これがめちゃくちゃ好相性。バジルの爽やで清澄な風味がパスタの油っぽさを“切って”くれる。
で、後味爽やか。



実家に帰ると必ず飲むレモンバウム&ミントの冷水。
これらのハーブも庭から摘んできたもの。いかなる清涼飲料水よりも贅沢な飲み物だと思う。

《夜食》


で夜食にハーブティー(ミント)。
ミント水よりもハーブの香りがより爽快に感じられる。
いつもこれを飲み過ぎて、夜中の激しい尿意にさいなまれる羽目に。


《昼》


翌日は寝坊したのでいつものようにブランチ。
もちろんカレーで決まりだ。やっぱ手作りのカレーに勝るものはねえぜ。


《夜》




晩飯はグラタンとソーセージ入りザウアークラウトと野菜スープ。
彩り美しいホウレン草入りだ。スープとザウアークラウトには庭で摘んできたイタリアンパセリを散らす。
しかし、幾歳になってもグラタンは嬉しいものだ。「永遠の好物」といったところか。




taco time

2012年10月09日 17時59分42秒 | 
実家でなぜかタコ焼きに挑戦。



たこ焼きプレートに生地を流し込み、タコやネギやみじん切りの紅しょうが、ネギ、



さらに天カスをパラパラと散らして、



竹串(本当は“タコ焼きピック”なるもがあるらしい)を使ってコロンコロンとひっくり返して出来上がり。
慣れると結構カンタン。表面をカリカリになるまで焼いた方が美味いです。
マヨネーズとおたふくソース、花鰹をふりかけていただくぜ。頭を掻き毟りたくなるほどに美味ぇのであった。