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![]() 先日作ってもらった「肉じゃが」が残ってしまった。 このままチンして食べるのもいいのだが、やはりカレー野郎としてはこれをベースに「あれ」が作りたくなるのが性。「“あれ”って何よ?」なんて野暮なことは訊かないでほしい。カレー以外に何があるってえのだ。 作り方は至ってカンタン。 肉じゃがに水を少し足してカレールウを投入。フタを閉めて10分ほどじっと我慢の子となりゃできあがり。ルウを投入した直後はビシャビシャしてるが、10分経過後にはいい具合にとろみがつく。最後に白コショウで少し味を締めてやれば完璧だ。 こうした「余り物の再利用」とか「カレー以外の何か」をベースに生まれたカレーというのは実に美味い。 竹内 真著「カレーライフ」の中で“おでんパック”をベースにした「おでんカレー」なるものが出てきたように、もともとダシがしっかり出ているものにカレールウを追加するのだから、不味くなる訳がないのだ。 さて、この「肉じゃがカレー」だが、思った以上に美味かった。それなりにコク深いし、牛肉がたんまり入っているのでちょっとだけリッチな気分にもなれる。そして“しらたき”っつー、カレーには少々イレギュラーな存在も味がしっかり染みているからか意外と違和感なし。むしろ好相性。こりゃ久々に来たね。 |


前回のサグチキンカレーに続いての自作カレー第二弾。
今回はキーマカレーに挑戦することにした。お手本とするのは愛する『DIP・PALACE』の彩り鮮やかなキーマカレー。いかにあの味・ルックスに近づけることができるか。
スパイスはベイリーフ、シナモン、マスタードシード、クミン、少量のグローブ、メティシード、カルダモンをスターターに。ベースはトマトと玉ねぎ、鶏ムネ挽肉、そしてヨーグルト。これを多目のコリアンダーパウダーとターメリック、オリジナル配合のガラムマサラで炒め上げ、チリパウダーを加えて煮込むことしばし。仕上げにナツメグとパプリカ、そして二つまみのカスメリティをよく揉んで投入し、塩でしっかり味を付けて出来上がりだ。
おお、実に鮮やかなオレンジ色。もちろん見てくれだけでなく味の方も狙い通り。甘さやまろみにスパイス感が覆われてしまうことなく、旨味がストレートにやってくる「らしい」テイスト。うん、美味ぇ、すげえ美味ぇを連呼しつつ床を転げ回ってあっという間の完食だ。
つーことで前回のサグチキンに続き、今回のキーマ氏も大成功。次回はちょい気合を入れて、好物のマトンカレーにでも挑戦してみよう(たぶん)。
タイ食材が豊富な近所のアジア食材店で、カレーに使えそうなスパイスをいくつか仕入れてきたので久々にインドカレーを自作することにした。

挑戦するは好物のサグチキンカレー。スタータースパイスとしてベイリーフにクミン、フェンネル、カルダモン、シナモン(いずれもホール)を用い、仕上げはコリアンダー、ターメリック、パプリカ、ガラムマサラ(いずれもパウダー)で。最後にホウレンソウペーストと生クリーム、塩で味を調えて出来上がり。

さて、味の方は――
おお、紛う事なきサグチキンカレーだ。クリーミーでコク深い狙い通りの味。彩りも鮮やかで店で食うレベルと遜色なし、と自画自賛が出てしまうほどの出来映え。ちょっとした感動すら覚えるほどに美味かったぜ。

LX3
つーことで久々のインドカレー自作は大成功。次回はパニールかマトンを使ったカレーにも挑戦してみたい。

挑戦するは好物のサグチキンカレー。スタータースパイスとしてベイリーフにクミン、フェンネル、カルダモン、シナモン(いずれもホール)を用い、仕上げはコリアンダー、ターメリック、パプリカ、ガラムマサラ(いずれもパウダー)で。最後にホウレンソウペーストと生クリーム、塩で味を調えて出来上がり。

さて、味の方は――
おお、紛う事なきサグチキンカレーだ。クリーミーでコク深い狙い通りの味。彩りも鮮やかで店で食うレベルと遜色なし、と自画自賛が出てしまうほどの出来映え。ちょっとした感動すら覚えるほどに美味かったぜ。

LX3
つーことで久々のインドカレー自作は大成功。次回はパニールかマトンを使ったカレーにも挑戦してみたい。