実はマカオは香港に勝るとも劣らない裏路地の宝庫。ということで本通りから適当に路地に入ってみることにするぜ。
いきなし急勾配の坂が現れた。
旧市街ならではの歴史を感じさせる建物が軒を連ねる。
凱旋門廣場業主會（Victory Plaza Property Owner Association）と銘打たれた建物。さしづめマカオの“勝ち組”資産家協会といったところか。
延々と勾配を上り続けると今度は急勾配の下り。体感的に20度近い傾斜を感じる。
南欧的な瀟洒な建物が並ぶややハイソな一角。
聖オーガスティン教会。ポルトゲスではサント・アゴスチーニョ教会。1586年、スペインのアウグスティーノ修道会によって建てられ、1874年に写真の姿へと再建、とのこと。ふう、勉強になったぜ。
教会内は自由に見学可能。衛兵に「take a picture here?」と訪ねたら「sure」との答えだったので撮影。
セナド広場にある建造物群や聖パウロ天主堂跡同様、ここも列記とした世界遺産。そこを自由に見学できるなんて。
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それにしても絵になる街。さて、次行ってみようか。
