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ブログタイトルを変更しましたが特に意味はありません。

ご当地レトルトカレー「土佐はちきん地鶏のミンチカレー」&「安田牛乳ホワイトカレー」

2009年08月17日 22時16分02秒 | CURRY-レトルト・お土産系

 
 



またまた「ご当地レトルトカレー」シリーズをお届けしてみたい。
しかも今回はリッチな「合いがけ」。組み合わせるは新潟は越後長岡の『安田牛乳ホワイトカレー』と、南海道、四国は土佐の『はちきん地鳥のミンチカレー』という、対極の地のご当地カレーだ。この組み合わせ、果たして水と油となるか氷炭相愛へと転ずるか。

やけっぱちモードで飯をよそったので、カレー6:飯4という俺の中の黄金比を大きく逸脱したバランスの悪い盛り方となってしまった。ちなみに“合いがけ”とは言っても、レトルトパウチの中身全部をぶちまけ、2人分を一気食いするワケではなく、それぞれ半部ずつをかけて1人分としているだけなのであしからず(よって2回分の“合いがけ”を楽しめるというワケ)。まぁいいや、喰うことにしよう。

まずはホワイトカレー。「見た目と味の不思議なギャップに云々」というホワイトカレーの評価にありがちな味ではなく、ホワイトシチューのスパイシー版といった見た目通りの味。これが結構にウマい。ライスonシチューをやった人間だけが分かる禁断の味。あれが分かる人なら間違いなく気に入るはず。

そしてはちきん地鳥のミンチカレー。ココナッツミルクのまろやかさにガラムマサラの風味を強めに効かせた深い味でこれまた美味し。マイルドなホワイトカレーと交互に食べていくと適度なアクセントが生まれてスプーンが進む。対極な味わいのカレーだけに喰ってて飽きることがない。こりゃリッチな喰い方だ。

相当に腹ペコだったこともあってあっという間の完食。ご当地カレーらしい地域性をしっかりと楽しめることができて大きな満足を得ることができた。これに味を占め、一挙4地域の四方礼カレーというのも悪くない(いや、悪ぃな)。ご当地カレー万歳。

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