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ブログタイトルを変更しましたが特に意味はありません。

ご当地レトルトカレー『鹿屋海軍航空カレー』(鹿児島・鹿屋)

2009年08月12日 22時36分39秒 | CURRY-レトルト・お土産系


LX3

記念すべき第100回目のカレーネタは、レトルトカレーで行くことにしよう。
着々と貯まりつつあるご当地カレー。北は北海道から南は九州まで、全国各地津々浦々のご当地カレーが俺様君の元に集結しつつある(集結っつーより“頂いた”ってのが真相だが)。



すべてを見せるのは到底不可能なのでホンの一部を公開。こうして収集したものを眺めてクククと悦に入るのも悪くはないが(事実そうしていた)、やはりカレーは舌で味わってナンボの食べ物。ということで本格的なテイスティング・フェーズへと突入することにした。

隠れ軍ヲタということで、迷わず手に取るのはミリタリー系カレー。かつて日本海軍航空隊の基地が置かれ軍都として栄えた街、鹿児島県は鹿屋市で町興し的に作られた『鹿屋海軍航空カレー』を喰らってみることにしよう。パッケージ表には網目印刷された雄々しい姿の零戦。パッケージ裏には海上自衛隊のP3-C哨戒機や女性自衛官の写真。カレーの写真などは一片すらなし。このスパルタンっぷり。……期待させやがるぜ。

いつものように10分以上の時間をかけてしっかり湯煎。熱々の飯の横にかけて完成だ。
まずは一口――
うっく、甘い。ご当地のフルーツをふんだんに使っているのであろう。フルーツの甘さがかなり際だっている。同じく地元産である「鹿児島きもつき黒毛和牛をふんだんに使用」とのことだが、その牛肉もフルーツの甘さに埋没してしまっている。個人的にはもっと攻撃的なカレーが好みだが、「ご当地カレー」という観点で見れば、しっかりと地域性が主張されており悪くないカレーだと言える。腹も減ってたし、なんやかんやで美味しく喰わせてもらったぜ。ごっそさんよ。

おかげさまで仕事も忙しく、充実した日々を送らせてもらっている。これから本格的な繁忙期を迎えるにあたり、手軽に好物を愉しめるレトルトカレーの世話になる機会も増えていくであろう。時間があれば、これからも試食記を載せていきたいと思う。ぜひ、期待なんかしないでほしい。





こちらは春先に喰ったドアラカレー。中日っぽい風味が新鮮

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