シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

アラフォーヲタクのM太郎です。 なんか いろんなことを語るブログです。

ソードアート・オンライン 第1話 「剣の世界」の感想

2012-07-14 16:15:06 |  2012年 アニメ感想集
ソードアート・オンライン 第1話 「剣の世界」の感想。

ぶっちゃけ、アニメ「Fate/Zero」の感想終了を機会にアニメ感想記事は無期限で休止予定でした。
でも、原作小説を読んだら。(現在、SAO原作小説は第7巻まで読みました。)
なんだか、アニメSAOの感想記事を書きたくなりました。
しかし、アニメは2クールなので、感想記事は不定期で書く予定です。
ご了承ください。


時は2022年。
ナーヴギアのフルダイブで完全なる
仮想空間(バーチャル・リアリティー)、略してVRが実現した未来の話。

主人公、キリトはβテストプレイヤーで初心者ではないです。
ゲームはソードアート・オンライン、略してSAO。
ゲームのタイトル通りに剣と剣技(ソードスキル)で戦うオンラインゲームで魔法(まほう)はありません。
VRとしては完成度が非常に高くナーヴギア対応型のゲームのため初回の一万本は完売状態。

テストプレイ後はキリトも当然、SAOの正式パッケージ版のソフトを購入しキリトもさっそく、ログインしゲームの町を散策。

町で偶然、すれ違ったクラインという初心者のプレイヤーからテストプレイ経験者のキリトは初歩的な操作やテクニックを教えて欲しいと頼まれます。
しようがなく教えるキリトもまんざらではありませんね。
この時のキリトとクラインのアバターは容姿は美形です。

数時間のプレイ後はクラインも基本的なテクニックや操作をマスター。
もうちょいプレイ予定だったけど、クラインはピザを頼んでいるため、ここはオンラインゲームらしく、そろそろログアウトと思ったら、なんと、クラインはログアウト出来ません?
キリトもそんな筈はないとログアウトの欄を探しますけど、やはりログアウト出来ないことを知ります。
2人はゲームの何らかのトラブルはすぐに収まるだろうと まだ冷静ですね。

そこに始まりの広場から大音響の鐘が鳴り、ログアウト出来なかった全プレイヤーが強制的に広場に集められます。
様々なプレイヤーは突然、起こったトラブルに困惑。

そして、広場の中央の上空に巨大なGM(ゲームマスター)が出現!?
名前は茅場晶彦(かやば・あきひこ)、ゲーム開発者でナーヴギアの基礎研究者で有名な人物。

その茅場から告げれた残酷な死の宣告!

ソードアート・オンラインはログアウト出来ないことは仕様でログアウトの条件は100層に及ぶアインクラッドを攻略し、ソードアート・オンラインゲームがクリアの条件です。
しかも、オンラインゲームの中のゲームオーバーは現実世界では死を意味します。
また、強引に本体のナーヴギアを外したり、強制的に電源を切るとナーヴギアのマイクロウェーブで脳を焼き現実世界のプレイヤーは死にます。
当然、日本中のプレイヤーの家族や友人は強制的にナーヴギアを外します。
その結果、200人以上の犠牲者が…

外部からの救出は現時点で不可能でゲームクリア以外にログアウトする方法はありません。

ログイン中のプレイヤー達は大パニックになります。
ついでにGMのプレゼントの手鏡で各プレイヤーのアバターはリアルの世界と同じ身長、体型、顔になってしまいました。
女性プレイヤーは実は男性プレイヤーだったらりと可笑しいけど、パニックは収まる気配はなく、ここでキリトは冷静にクラインを裏道に連れて行き、次の街に移動して、早めに拠点を確保した方が良いと一緒に移動行動を誘います。

しかし、クラインは複数の仲間を広場にほったらかしに出来ないのでキリトの誘いを断わります。
キリトもクラインやクラインの仲間を置いて行くことにためらいます。
クラインはそこまで気にしないで行けと言います。
結局、わずかなためらいを見せ、キリトは1人、旅立ちます。

ゲームオーバーは即座の死を意味するデスゲームの始まりです。


1ヶ月、ログインした1万人の内の死者は2千人。
全く笑えない数字です…

第1話で違和感を感じたことなんですけれど。
まず、発売日の初日に一万本は完売し、その一万人が初日にログインする可能性は低いと思ってしまいました。
いくら完成度の高いフルダイブのナーヴギアとは言うものの、買ったその日にログインするとは限りません。
いや、それだけSAOは人気があり、完成度が高いんでしょうね。

あと、主人公キリトですが、βテストプレイ経験者である程度の冷静な判断力はわかりますけど、強制的にログアウト出来なくなったオンラインゲームであまりにも冷静沈着で行動力が有りすぎですよね?
それとも、危機感から目を背けているのか?
アニメ版のSAOは原作小説とはちょっと違う展開になりそうな予感。


では、次回もネットにログインして、感想記事を読んでください。
「これは、アニメ感想であっても、
ゲームではない」(笑)

では、失礼します。

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