地面が割れて、一方が沈むと断層から歴史が見える。
昔は海だったけど隆起したとか、年代測定するのか挟まった化石を見てなのか三畳紀だジュラ紀だとまでわかる。
そろそろ今年も終わりに近づいている。
今までの仕事の資料が堆積して私の周りにうず高く積みあがってしまった。
貴重な歴史なのでそっとしておきたいが、会社のお姉さんからちゃんと片付けるように優しく諭された。
こっ怖い。ちゃんとやらねばっ。
見えるところは当たり前、見えないとここそ綺麗にせねばとHDの中あたりから始めてみた。
いくつもあって、1テラ以上のあちこちから個人的な写真がいっぱい出てきたよ。
いやぁ懐かしいね。
10年程前はフィルムスキャンしてたんだね。
デジカメ時代になって画質がどんどん向上しているけど、写真の質は相変わらずだな。
あいつもこいつもみんな若い。
あんなとこ行ったりこんなとこ行ったり。
まてよ、あいつを確かに写したのに見当たらない、どこにしまってあるのかな、などと捜索したり。
こりゃぁ今年いっぱいは裕にかかるな。
私の周りに堆積した歴史の断片を垣間見るのは、来年にでものんびりコーヒーを飲みながらするか。
撮影場所
↑私のツボ。押すと私が気持ちいい。
友達は年末に一軒まるごと洗ってるというからびっくり。
写真とか見つけて仕事が止まるのは、潜在的に仕事したくない心理が働いているんだね。
私は仕事したくないときは、それどころじゃない問題を見つけてそっちを楽しんでしまうよ。
気になる古い雑誌や写真なんかを見つけたら仕事・・止まっちゃうんですよね~。
何年たっても切り替えができないんだね。
PCの中も同じだし・・・