『舟を編む』、観てきました。
辞書を作る編集部の話なのですが、
辞書って作るのに年月がかかるんですね。
松田龍平さんも宮崎あおいちゃんも良かったし、
加藤剛さんや小林薫さんや伊佐山ひろ子さんがしっかり脇を固めていて、
オダギリジョーさんもいい味出していました。
監督は『川の底からこんにちは』の石井裕也監督。
『川の底からこんにちは』は極端な感じがしてあまり好みではなかったのですが、
『あぜ道のダンディ』が良かったので『舟を編む』も楽しみでした。
音楽で煽るといったこともなく静かで味わいのあるいい作品で、
久々に観て良かったと思える映画でした。
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
淡々と進むストーリーに中に、
辞書編纂に情熱を傾ける人たちの真摯な姿を、
主役の二人はもちろんのこと、脇役もしっかりと
主役の二人をサポートして盛り上げていました。
すっごく後味が良くて、温かい気持ちにさせてもらえました。
こういう秀作にたくさん出会いたいものですね^^
そして機会あれば原作にも触れてみたいと思っています。
いい映画に出会うと、癒されてあったかい優しい気持ちになります。
また素敵な作品があったら教えて下さいね。