手編みのラブリーニット

亡くなった母は（私と違って）とても器用な人でした。
私が小さかった頃、母はよくテレビを見ながら炬燵で編み物をしていました。

今のように既製服が少なかった時代、
私は母が縫ってくれたワンピースやスカートを着て、母が編んでくれたセーターを着ていました。

時々古いセーターをほどいては蒸し器の蒸気にあてて縮れた古毛糸を伸ばし、
両手を広げたくらいの輪にして、私がこれを手首に掛けて、母が毛糸玉に丸めていく作業をしました。

私が高校生の頃、母は
「不器用な娘（私）に手編みは無理だろう！」と、流行りの編み機を買い与え、
半ば強制的に編み物教室に通うように言いつけました…
週に１～２度、高校生の私が通ったのは予備校ではなく、編み物教室でした(笑)

この頃の編み機はステンレス針でとても重く、今の家に越してきた頃に錆びて処分しました…。

前置きが長くなりましたが・・・・・
少なからず編み物に携わったことのある私です。
ニットを見れば、編んだ方の腕前も毛糸の良し悪しも分かるつもりです。

そんな私がひと目見て、触って、センスにも腕前にも惚れ込んでしまったニットたちです。


壮祐のニット２着 と “おかあさん”の ハンドウォーマー（指無し手袋）

これを編んでくださった方はチワワを２匹飼っていらっしゃって
主に小型犬の洋服を編んでいるそうです。

モデル犬のＱ児くん♂ は1.9kg　胴周り29cm

コッカーにしては小柄な壮祐ですが、Ｑ児くんと比べたら巨大児

でも“おかあさん”が送った熱烈なラブレターに快く応えてくださいました。

お尻のリボンは取り外し可。淡水パール付きなのでリボンのみ洗濯不可。

お袖は飾り毛に合わせて大きくアームホールをとってもらいました。
パフスリーブみたいで可愛いでしょ




こちらはまるで麻のようにサラッっとした肌触りのニット

２点とも、とても上質の毛糸で編まれています。

「黒いリボンをエメラルドブルーのニットに付けても素敵ですよ」
と、アドバイスいただきました。なるほどぉ～

トリムから帰って、バテバテの壮祐にモデルを頼んだので、
お得意の笑顔は出ませんでしたが、着心地は良さそうです。
なぜって？　このまま寝てしまいましたから～(笑)

可愛いわんこニットのご用命はこちら
↓
hapPy milQ
～愛犬用のオーダーメイドセーター～


＊ hapPy milQ さん　ありがとうございました。
サイズもご覧のようにピッタリでした。
毎日のお散歩がより楽しみになりました。

by 壮祐の“おかあさん”

関東各地の放射能水準の可視化
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マイケルくん のブログで紹介されていました。


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