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羊男 at いるかホテル16F / ダンス・ダンス・ダンス

自分と向き合う時、村上春樹とか、RADWIMPSとか、Rolling Stonesとか、思い起こすなら、どうぞ!

醒めやらず、Power of "君の名は。”

2016-09-25 15:33:11 | Weblog
23日にお休みを頂いた。爺ィだから、敬老の日に絡めたシルバーウィークに休みを取った、という論理かな?まっ、それはそれとして、実家の墓参りに、彼岸という事もあり、行ってきたという事もある。理屈は、どうにでもなる。多分、この行動の源泉は、‟君の名は。”なんだと理解している。今ここにいる事、今できる事、そんな事に意思を持って行動するのかな?って。

で、疲れを感じてしまっている。昨日までの気温から、今日は一気に夏モードである。それに、二度寝してから、代々木公園と明治神宮へ、狩り(ポケモン)に出かけてしまった。2時間近く、歩き続けてしまった。そりゃ、疲れるね。ピカチューをゲットできたから、イイか?

それにしても、ポケモンGOの熱は、自身は少し醒めてきた気がするんだけど、近所の公園の観察からすると、最近やり始めた人がやけに増えたように思う。ご年配のご夫婦が楽しそうに歩いていたりする。いろんな意味で、ポケモンGOは、社会現象を起こしているが、‟君の名は。”も、既に起こしている気がする。

写真は、田舎の道路のアート(?、観光PR)なんだけど、最近、東京でも見かけるよね。流行りなのかね?ポケモンスポットの目印になってたりもするし・・・夏が終わり、秋になり、ハロウィンやらクリスマスやらで、今年も終わりに向かって突き進むんだよなぁ~“君の名は。”のPowerをベースにね。(笑)

2度目で覚醒、『君の名は。』

2016-09-18 08:26:08 | Weblog
台風の襲来が多い年で、なんか傘が手放せない日が続いている。異常気象って言葉も最近は聞かなくなって、当たり前の気象に昇格したんだ。と理解している。

で、夏の終わりのイベントとして、今年は‟君の名は。”をピックアップした。9月3日(RADのメジャーデビューの日)に新宿のバルト9で第1回目の鑑賞、そして昨日17日に豊島園のユナイテッドシネマで第2回目を観た。

‟イイ映画だ。”と思う。薦める。

映像・音楽・ストーリー・声優、すべてが最高のパフォーマンスを行い、結果として映画自体のクオリティを上げて、観客へ吐き出している。

なぜ、2回観ることが必要だったのか?は、うまく言えないが、1回目で感じた事が、2回目で腹に落ちる感じなんだと思う。あのセリフ、あの音楽、あの映像が、1回目はうまく結びつかないんだけど、2回目でしっかり結ばれる感じ・・・ネタバレは避けるけど、劇場でRADの音を体で受け止めて観てほしいなぁ~

さて、過去、2年連続で10月の異動ルーレットに当たっていたが、今年はハズレてくれた。落ち着いて10月を迎えられそうである。その前に実家の墓参りに行かないと・・・今年のお盆は、ミャンマーだったからなぁ~(笑)

2016の夏

2016-08-31 19:01:27 | Weblog
ちょっくら、ヤンゴンだった。終戦の日に日本に居ないんて、初めてかも?別に、それ程、意識することではないが・・・14日に出国(国外退去命令?)、26日に帰国、リオは、‟うんやってるな!”のノリ。

今夏を振り返ると、としまえんの競泳用のプールが利用できなかったのは、誠に残念な事であり、ダイブしない夏を過ごす事に対しては、一年のストレスを流す儀式を怠ってしまった感さえ感じてしまう。とは言いつつ、Bumpのライブを初体験したし、illionのライブ(大阪遠征)は、2016のRemarkableな出来事かもしれない。でも、伊勢神宮参拝も爺ィとしては、心が洗われたなぁ~次は出雲かね?(笑)

それにしても、今回の海外遠征@YGNは、体調が悪くて大変だった。某所を借りオフィスのようにしているんだけど、エアコンが故障中で、湿気と暑さでぶっ飛んでしまった。とにかく、雨季のミャンマーはウキウキできず、ヘレヘレ状態だった。まっ、仕事へ影響しなかったのは良かったけどね。(写真は、ホテルのエアコンについてる水滴。どこもこんな感じ!(笑))

今日は、お休みをもらって、豊島園のプール最終日を満喫。水温と風の匂いは、もう秋だけどね。2016の夏は、‟君の名は。”を観て終了する予定。結構、楽しみ!(RADも8/26にMステに出たしね・・・)

illion@Zepp Namba、+お伊勢さん

2016-08-01 08:39:33 | Weblog
2016年の夏休みは、7月27日のillion(野田洋次郎のソロユニット)のライブに合わせての取得となった。久々の大阪遠征であり、初のillionライブ参戦なんで、前夜祭も東京でやってしまった。おかげで、ひどい二日酔いでの移動になり、宿で昼寝してからのライブとなった。

前日、なぜかスキ焼を新宿で食って、中野のカラオケで、illionのMAHOROBAを歌い、ベロンベロンで帰宅。スーツで寝落ちという大失態。起床後、荷造りして、羽田から伊丹へ・・・そして、空港から難波へバス移動して、二日酔い覚ましの昼寝。。。通常のオッサンの動きではないが、テンションマックスだったんだろうね。ライブは、2時間、ずっと踊ってました。サルエルパンツで・・・(笑)

翌日からは、観光に走り、鳥羽水族館に行き、もう一つのテーマとしていた伊勢神宮へ。外宮・内宮と二か所を回る攻略法をホテルで練って、最終日の朝から外宮を攻め、バス移動、内宮・猿田彦神社を攻めることにした。いやぁ、日本人を感じることができるスポットだったなぁ~何かうまく言えないけど、血が、DNAが、洗われる感はしたな・・・うん!

写真は、五十鈴川のお清め現場。体ごと清めた方が、イイ親爺だが、手だけにとどめた。休みらしい、休みだったが、帰宅後は、ポケモンGOだね、今年の夏休みは・・・(笑)

Bump@新横浜/曇天、けど、天体観測

2016-07-17 10:02:32 | Weblog
七夕あたりから、何だか、梅雨空みたいな仕事のイライラが、体全体を覆い始めて、暫く大人しくしていたんだけど、13日のゲリラ豪雨の日に回復へのステップを踏み始める為に外飲みを再開した。日本から、ミャンマーに対して遠隔操作で仕事をするのは、大変ですよ!

昨日は、やっと2016年のライブ初参戦。BUMP OF CHIKENを横浜で観てきたよ!このバンドは、自分の年齢的に言うと、40代の中心的な存在。天体観測を聴いた時に、これだ!と思いつつ、ライブ行きたいけど、子育て大事じゃん!って頃だった。藤原君の声と、体から染み出る、社会と隔離された感は、ずっと気になってた。ビックになるとチケットもプレミアだしね。どこかでイイや!ってなってたんだよね。

今回、ダメ元で抽選に申し込んだら、見切り席とかに当たり、行ってきた。スタジアムのスタンド席だけど、結構、角度もよかった。なんせ、気楽に踊れたし、タバコ休憩もしたし、酒も飲んでイイ感じだった。で、BUMPぐらいになると各座席のお客さん用にリストバンドが置かれていて(写真)、スタジアム内で色を制御してライブを盛り上げていた。なんか、右手につけろ!って言われて、皆はそのとおりにしてたが、おっさんは左手・・・だって、制御される感が嫌なんだもん。

まっ、20年やってるバンドなんで、うまいライブで、コンサート的に作られてる感がしたが、円熟味を感じたね。ただし、藤原の声の伸びがイマイチかな?って場面もあった事は確か・・・アンコールで、天体観測を聴けたんで、死ぬ理由を見つけられたライブだったね。

三連休の初日から、Bumpでぶっ飛んでしまった。連休明け、ミャンマーの仕事が、進展、もしくは結果が出てるとイイんだが・・・(笑)


ルノワール展から、ウキ雨季のヤンゴン

2016-07-03 08:27:54 | Weblog
7月3日は、ストーンズのブライアンの命日。毎年恒例のメモリアル・デーなんだが、マンションの管理組合の会合があり、少しブルー。役員は、毎年の輪番制なんだが、前回の出席は私だけ・・・やる気がある訳ではないのに、ハマった感がした。まっ、イイけどね。

6月26日から7月1日まで、ヤンゴン出張に行ってきた。今回は、初めての雨季での渡麺となり、傘を持って行こうかと思ったが、ポンチョにした。ずっと、雨が降っている訳ではなかったので、ゲリラ豪雨をやり過ごせば、何とかなったんだけど、湿度が半端なかったね。デスクワークは、ホテルが一番だったよ。

出張前には、イギリスのEU離脱とかあって、マーケットに大きなインパクトがあったけど、世界はどうなるか?って言うと、いろんな二極化が見えたような気もする。ミレニアル世代と老人世代のギャップ、ネット調査の不確実性、フランク王国と大英帝国の違い、ってところかな?離脱の詳細が決まっていないのに、このマーケットの反応が示す事は、別の不安もあるような気がする。

写真は、ルノワールの‟ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会”。22日にお休みを取って行ってきた。やっぱり、イイ絵だったなぁ~生き活きしてて、訴えるものがあったよ。このレベルの画家って、やっぱり違うと思った。

昨日は、豊島園のプール開き。もちろん、行ってきた。ボケッとして、波のプールで横になると、すべてが空っぽになる。水に入り、泳ぐとDNAが騒ぎ始める。‟まっさら”になる感・・・それがイイ。

顔合わせ、心合わせ、力合わせ

2016-06-12 08:02:21 | Weblog
6月に入って、梅雨入りしても、雨が降らない。どうやら、夏は水不足になるようだ。一方で、ボーナスとか入って、束の間の潤いを財布に感じても、右から左に流れていく悲しさがある。まだ、次男の教育費で嫁からナイフを突きつけられるからね。子育てとは、金を消費(投資)する上手くできた仕組みで、税金は払うのが嫌なのに、教育には喜んで金を掛ける。本質的に、金の使い方としては同類だと思うが・・・

5月29日から6月1日にかけて、マレーシアに弾丸で行ってきた。ミャンマー以外の国は、久々で感動してしまった。やっぱり、ちゃんとしてる国はイイ。基本は、マレー人と華僑の国で、政治はマレーで経済は華僑といったところか?天然ガスと石油があるんで、国としての基盤はしっかりしている。イスラム教なんで、中東からの観光客も多かった。この国は、シンガポールと昔は同じ国だったんで、別れてからも結びつきは強く、なんせ英語が通じるのは、強味だと思う。時間と暇と興味があれば、お薦めできる国だと思う。

そういえば、そろそろ、老いを考える時期に来たのかもしれない。NHKスペシャルでも、‟人生の終い方”とかをやっていたりする。先週、今回の選挙で参議院を引退する輿石さんの言葉(顔合わせ、心合わせ、力合わせ)に琴線を刺激させられた。所謂、調整役として色んな政局を経験されたんだと思うが、‟心合わせ”って良い言葉だな!って。

昨晩は、久々にフグを食って騒いできた。コラーゲンを取ったから、少しは美肌になるのかな?エアコンの掃除もしたし、これから夏が来て、プールへ行って泳ぐんだぞ!って。(笑)

15日間の日本滞在 in May/2016

2016-05-27 09:19:55 | Weblog
GWは引きこもり、8日から20日までミャンマーに行き、29日からマレーシア。結果、15日間だけの日本滞在が、2016年の5月となってしまう。この日本滞在の間に、蜷川実花の写真展に行った事(5月5日)、健康診断(5月26日)ぐらいが、メインのアクティビティである。

ミャンマー滞在中に、酷暑を予想し、ねじまき鳥クロニクルを読み返そうと決意していた。つまり、ホテルでの引きこもり・・・(笑)無事、読み終えたんだけど、最初に読んだ時より、私が年を取って時代が変わったんだろうね。なんか、違う感覚で受け止めたなぁ~クレタ・マルタ・間宮中尉・シナモン・笠原メイとかの登場人物よりも、禿の松竹梅の分類に気持ちが持ってかれたのは、変わらないんだけど、クミコの気持ちや感じ方が、今は、わかるような気がしたね。このタイミングで、ねじまき鳥クロニクル・・・暗示的な本である。

健康診断もそれなりかな?何か異常があっても、受け入れるしかないもんね。もう、そういう年齢である。こそこそしても、老いには勝てない。会社では、残業を減らすために、‟Do not over 55”とか貼ってある。私には、55才になるな!ってしか読めない。その為、それを見る度に、‟年齢は止められない!”って、心の中でつぶやいているんだよね。

そういえば、2016年の最初のライブ参戦が決まった。7月16日(土)にBUMP OF CHICKENに行ってくる予定。海外出張が入らないことを祈るしかない・・・(笑)

リスク・オン or オフの選択

2016-04-30 07:44:12 | Weblog
熊本地震から2週間ぐらい経った。29日15時ぐらいに震度5強が大分であったりして、まだ揺れまくっているし、炊き出しに芸能人がたくさん行っている。一方で、募金や支援物資も集まっているようだ。そして、金融マーケットも揺れている。今週のFOMC・日銀政策発表で円高が進んで、株価も28日に624円さげて、16,666円になった。(オーメンNo.?)で、GWに突入した。外出して遊ぶ気分でもないし、混んでいる場所にワザワザ出かけて並んだりする事に興味は無い。これを引きこもりというなら、意思ある引きこもりと呼んでほしい・・・(笑)

今日は、TSUTAYAへ行って‟Mommy”(グザヴィエ・ドラン監督)を借りて観ようというのが、メインイベントになりそうである。そもそも、この映画自体に対してというより、グザヴィエ・ドランの作品という事で、琴線が刺激されている。実は、今週月曜に、同監督の‟わたしはロランス”を観て、この作品も・・・という事になった。‟わしはロランス”については、今どきのテーマであるLGBTを扱い、男女の本音で言い争う‟スペシャルな愛”を描き、映像と音楽で心を引きつける映画だった。

仕事の方もミャンマーの水祭り・新年のお祝いの休みが明けて、色んな意味で始動し始めた。4月からスタートした春のテレビドラマも取捨選択が進んだし、とりあえず、新年度のスタートを終えて、一時の休息、GWだな?って感じである。マーケットを考えると、ここが仕込み時なのかもしれないし、景気下降(もう去年からトレンドは始まっている?)が本格化してくるように思う。きっと、参議院選挙のダシに消費税導入を再延期したりするのかね?底打ち感が出ないのは、将来に対する展望が描けないからなんだけどね。‟リスク・オフ”でというのが、今後のスタンスかもしれない。

写真は、表参道で無料でやってる蜷川実花の写真展から。混んでないと思われる午前中を狙って行ってくるか?と思っている唯一のGWのイベント・・・かな?(笑)


修理の判断と、そして、四則演算的人生

2016-04-17 08:36:28 | Weblog
まさかの熊本地震の発生で、益城町が週末の主役になってしまった。(昨日は、南阿蘇町。)まずは、合掌なんだが、21世紀に入って地震が多くなっている気がすんのは、俺だけじゃないよね。Wikiで調べると、中越地震、能登半島地震、中越沖地震、岩手・宮城内陸地震、東日本大震災、そして今回の平成28年熊本地震である。(明治時代にも熊本で地震があり、平成28年って、つけたみたい・・・)揺れまくっている。備えても、構えても、自然相手だから、人間の力で、どこまでできるのか?は、限界があると思う。

週末に読んだ本、‟この世界から猫が消えたなら”の影響なのかもしれないが、修理について考えてみた。(小説では、時計修理の父が登場)例えば、20万の時計であれば、時間がずれたりして、1万ぐらいで直るのなら、修理する。けど、1000円の時計は、修理などしない。買い替えるハズ。歯の治療にしても、寿命があと数年となってくると金を掛けた治療より、保険範囲の治療を選択するハズ。なんというか、年齢を重ねるとリスクオンの人生になってくるのである。これは、人生でいうと、割とヤンチャな時期に、いろんな事に挑んでいく、無茶をやったりする、あの時代に近くなる感じになる。という訳で、今の自分を肯定的に捉えようとしている事に、ついニヤけてしまった。

一方、人生を考える上で、文系育ち(あんまり意識してないが、どっちかというと文系かな?)だと、無理やり理系的な比喩を用いて語りたくなる時がある。50才の大台を超えて、早くも5年近く経って、ふと四則演算的に振り返ると、足し算的に学校で学んで、マイナスの衝撃を社会に出て感じ、掛け算的に仕事をこなし、ふと気づけば、割り算的に仕事をこなしている。そして最後はゼロに帰る。一言でいうとこんな感じなるんだろうな?って。

細かいところでは、微分積分、方程式やら三角関数とかも使って生きてんだけど、結局のところ、そんな四則演算で片づけるのが判りやすいと思う。

桜の季節から、新緑の季節(GWも近いね)に向かっている。今日は、朝から風も強く吹いている。なんか、色んな事が今年もあるね。ポップで、ファンキーに行きますよ、活きますよ、生きますよ・・・(笑)