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羊男 at いるかホテル16F / ダンス・ダンス・ダンス

自分と向き合う時、村上春樹とか、RADWIMPSとか、Rolling Stonesとか、思い起こすなら、どうぞ!

春、それぞれの進路、定まる・・・

2018-03-25 08:07:08 | Weblog
昨日、電気ストーブを片付けたんだが、この冬の電気代の高さを見るとやっぱり寒かったようだ。実は、子供たちも大変だった2017年。進路というか、次の動きが決まってきた。受験生だった次男は、来年の再挑戦を決めて、院まで勉強を続けた長男は、4月から社会人になる。私は、2年半近く携わったミャンマーのプロジェクトを1月末に完了して、厳しい精算処理を経て、今月末には、無事に会社の方に入金されそうだ。

という‟区切り”が明確になった2018年3月なんだけど、外の世界は、株価も下がり始め、円高傾向も強まり、2020年のオリンピック後を金融マーケットも盛り込み始めたのかな?と感じている。

こんなタイミングで、マスコミや先駆者的なビジネス界のリーダーが、先導(扇動?)しているロボットについて自習してみた。そもそも、AIとロボット、産業用と生活支援型ロボットに分けなければいけないし、第1次産業革命の機械化もロボットの社会参加といえば、言えなくもない。つまり、今の時代におけるキーは、AIとロボットの融合なんだと思う。で、人間の五感+脳の部分が、どの程度、AIとして実用化されているのか?で判断するのが、今を正しく理解できると思う。最近、将棋でロボットが勝ってディープランニングが話題になったりしているが、それは完全情報ゲームに限っての話であるとか、が、一応、理解できた。しかし、試しにロボホン(シャープ)を買ってみるか?と思ったりしたが、15万もする。まだ、た・か・い!まっ、日進月歩で技術は進歩しているし、AIロボットは夢があるんで、Watchしたいと思う。

写真は、レアンドロ・エルリッヒ展の作品。参加型アートなんで、実は私も写り込んでいる。一言でいえば、だまし絵的なアート展、しかも自分も参加できる。って感じかな?まだ、やってるから、行った方がよい!と思う。

おまけURL(表の世界の顔?):
https://www.dir.co.jp/report/asian_insight/20180322_010004.html






3.11の黙祷、そして「ガチャピン」

2018-03-10 08:14:24 | Weblog
2月は、28日しかないので、さっさと流れていった。寒さも厳しかったが、時折、春を感じさせる暖かい日もあり、体調管理には気を使わざるを得ない。俳優の大杉漣さん、そして、あまりニュースに取り上げられなかったが左とん平さんも、2月に亡くなった。1月は有賀さつきさんも亡くなっており、例年どおり、このぐらいの時期には急死のニュースは絶えない。

なんでこんな事から書き始めたかというと、こないだ北島三郎さんの次男が体調が急変し孤独死した事に起因している。1週間後、発見されたというが、50代の孤独死はデータとして高いらしい。そして、女性よりも男性の孤独死が多いという。この時代、やはり死に様さえも変わってきてるんだなぁ~って・・・家族に看取られて死ぬなんて事は、もう無いような気がする。一人、勝手に誰にも知られず死ぬ事も覚悟しておかないと不味いんだろうね。生まれてくる時も一人、死ぬ時も一人、時代は流れてるんだね。お寺が流行らなくなって、潰れるのもわかる気がする。

そんな折、明日は3/11である。もう7年、早い気もするが、あの当時、国会前で原発反対の集会に参加していた人達は、どうしているんだろうか?と気になったりもする。記憶は、間違いなく風化していくので、それは認めた上で、この日ぐらいは14時46分に黙祷する。と、決めたのは、震災後、5年間に亘りRADWIMPSがこの日に曲を発表していたからかな?CD化されていない曲もあり、それはそれで洋次郎の思いも伝わるんだけどね。

そういえば、BSで細々と続いていたポンキッキの番組が3月で終わるらしい。ガチャピンがTVから消えるのか?と思うと少し残念である。なぜなら、好みの女性は?と聞かれたら、小悪魔+ガチャピンです。と答えていたんだが・・・5年後には、みんなはガチャピンを忘れてしまうんだろうね。

そろそろ、桜の開花が気になる時期になる。千鳥ヶ淵で花見だな!!!

東京、北欧か?デ・キリコ・・・

2018-01-28 10:17:26 | Weblog
大寒過ぎて、立春までなのかもしれないが、寒すぎでしょ!電力需要も増えて、東京電力の供給も他の電力会社から供給を受けているらしい。22日に降った雪の解け方が遅すぎて、凍った雪が道路にへばりついている。これって、生まれ育った実家の寒さ、もしくは北欧的なノリだと思う。

年明け、4日からエンジン全開で、15日から出張へ行って、案件クローズのドタバタもやっと一段落した。最後の〆はあるにせよ、とりあえずは3年間に及ぶプロジェクトにピリオドを打てそう・・・

今年は、インフルの流行がA型・B型の同時流行で、患者数が急激に増えているらしいが、オッさんは年の功で免疫があるみたいで大丈夫そうだ。まっ、風邪をひいて咳込んではいたんだが、昨日ぐらいで抜けた感がある。気分的に、‟うん、抜けた”と感じられる。

そんな中、昨日、昨年末から気になっていた横浜美術館‟シュルレアリスム展”を観に出かけた。いやぁ、マン・レイとか、ダリ、ミロ、キリコをみれて、しばし、あの感覚を身に刻んできた。なぜか、キリコの画集を1986年ぐらいに購入していて、‟あっ、これが展示されていたんだ。”と自宅に戻り、確認したりした。ハートに刺激!って感じがイイよね。

写真は、ランドマークの‟見上げてごらん!”的な地下からのもの。世界のビール館みたいな店で、美術館の後、飲んでた。そこは、‟らしい”かな?

ハロー2018、そして日記帳刷新(5年振り)

2018-01-03 09:31:15 | Weblog
およよ!って感じで年末年始に風邪をひいてしまい、咳込み、パブロンに世話になってしまった。そんな中で、やっと、回復基調の1月3日を迎えた。原因は、12月の2週間に渡って出かけた海外出張の疲れかな?結果的に、両方の案件も一段落したしなぁ~体の緊張感とか、気のゆるみとかが一挙に出た!と自己分析・・・大晦日の‟笑ってはいけない”シリーズは、元日にVで見たんだけど、「ベッキーのタイキック」と「松ちゃんのおなら(ウ〇チ)」は笑えたかな?昨日は、初詣もしっかり行った。

さて、2018年が明け、大きなプライベートネタは、日記帳の刷新が必要であった事。これまでのは、5年間使えるやつだったんだけど、2018から新しい5年ものに変えた。主義というか、ペースというか、バイオリズムというか、複数年の日記帳を買うことにしている。2022年まで使えるという事は、その間に東京オリンピックがあるし、自身は大台の60才を迎える。ある意味、‟すげぇ~”5年間になるかもしれない。

まっ、そういう区切りを迎えたのもあり、過去を振り返る事は大嫌いなんだが、少しだけ人生の転機(マイルストーン)を考えてみた。やっぱり、2011年3月11日が、両親を亡くしたこと(2005年、2008年)より、大きかったと思う。ここ、東京で実際に起きた、電気の使用制限、通勤電車の本数減、TVの番組自粛、夜の街の静けさ、原発事故の怖さ、その他モロモロ・・・生きている間に経験したでき事の中で、何とも言えない不安感を感じたあの時間は、その後の人生観にかなり影響を与えたと思う。価値観、そして行動様式に・・・

一方で、昨年末ぐらいから話題となっていた本(写真)、‟君たちは、どう生きるか?”を大晦日にブックオフで発見し、即、購入。新品では買わないが、中古なら?って感じである。それに、池田エライザちゃんも読んでるらしいし、俺も・・・となってしまった。内容は、おっさんには、青いとも感じたが、そんなに間違った事は書いてないし、忘れてはいけない人間らしさに関しては、再認識できる本だったと思う。正直、年明け早々に読むと、少し胡散臭いかもね。

明日から、仕事始めなんだが、今日は箱根駅伝を見て、風邪を治さないとヤバいね。なんか、年末年始に疲労が出てしまう流れが、ここ数年でデキつつある。これを老化というなら、素直に受けましょうか!(笑)

素直に、らしく、Merry Xmas!

2017-12-24 06:56:18 | Weblog
年末は、忙しくなる事が見えていたので、11月初のギックリ腰事件からXmasまでは、こんな感じだろうとは思っていたし、また、そのとおりの展開かな?

11月27日にミャンマーへ跳んでから、12月12日、12月19日と3泊4日コースの3回の出張をこなしてしまった。(注;内、1泊は機中泊)ノリは、海外出張といっても、もはや国内出張で大阪へ行くみたいである。体力的には、何とかなったようで、やれやれだが、残念なのは、国内活動(仕事ではなく、プライベート)が疎かになってしまい、Xmasイベントの企画が全くできない・・・仕方ないか?

12月8日にJohn LennonのHappy Xmasを歌って、例年どおりXmas Inしたものの、もう一つ、何かパッとしない。企画モノができないのである、海外出張で・・・まっ、現時点、22日早朝の帰国から、48時間しか経過していないので、これからだろうが・・・イヴもおとなしく、Xmas(25日)は、帰国直後で仕事が忙しくなりそう。

早く日本人の体に戻さないと、思考回路や行動様式がしっくりこないし、マイルもたまっているが、使う時間もない。とはいえ、世界的なXmasイベントなんで、今年も生かされた事に感謝し、少しでも長く活かされる事を願い、Merry Xmasですな!

雨の10月、そして、久々のギックリ腰

2017-11-05 07:02:57 | Weblog
今年も‟あと3ヵ月かよぉ~”って、スタートした10月だったんだが、21・22号の台風連発、訳の分からん選挙で完全に挫かれた感が強くて、Halloweenも全然盛り上がる気持ちになれず、コスプレ系の仮装無しとなってしまった。まっ、50才すぎたオッサンが仮装すんのも間違いかもしれないが・・・

そんな中、誕生日を人間ドックの日に指定した2017年、これが大変だった。前日は、今年一番の冷え込みとかで、朝から頭痛がして、会社へいって体温が上がれば、持ち直すと思っていたが、頭痛は継続。翌日がドックでなければ、無理したが、午後半休を取ってしまった。なんとか、這いつくばって、人間ドックは受診したが、いろんな数値は良くないかもなぁ~。再検査とか、嫌だな。

と、一息ついた翌日の朝、それは、突然襲ってきた。昨日と同じく寒い朝だな?って思いながら、朝のストレッチに出かけ、足の屈伸でスタート、股割りみたいなアキレス腱を伸ばす動きの時に腰に軽い違和感・・・と思った時に腰のズレみたいな衝撃が走り、‟ありゃ、ギックリ腰?”って事になってしまった。その瞬間は、まだ深刻ではなく、ストレッチも継続したが、家に戻り、暫くすると、立つのも難しくなって、寝たきり老人となってしまった。感覚的に重度ではなく、軽度だと思っていたので、必要最低限の動きだけして、文化の日は乗り切った。そして、今日は朝のストレッチも復活し、なんとか明日からの会社は大丈夫そうである。

こんな感じで天候に恵まれた秋晴れの3連休は、過ぎていくのである。世の中、そういうものなのである。雨の日は、外に出たいと思い、晴れれば、体調が悪かったり・・・と。いずれにせよ、時は流れて、今日からは、トランプ来日で盛り上がるんだろうな?それにしても、イヴァンカのお色気外交に満面の笑みを浮かべる安倍首相は、、、単なるオヤジだよね?(写真はミャンマービール/プレミアムモルツ/美味しかったよ。)


ありのままの最期

2017-10-09 08:53:10 | Weblog
やれやれ、昨日ぐらいから、やっと日本人としての体がフィットしてきた。10月1日に出国して、3日の夜便(成田4日朝着)で帰国する準・弾丸ツアーの海外出張がオクトーバー・スタートだった。わずか2時間半の時差だが、体の細胞達がリズムを日本人モードで刻むのに3日は必要なのかな?って。向こうでの滞在が長いともっと日数は必要になる気がする。

帰国後は、すっかり秋で気温も下がっていて、鼻水が少し出たりして、あわててサプリメントでドーピングしたりした。この三連休は、ダラダラと過ごしているんだが、海外出張で見れなかったVideoをチェックするのが、一昨日と昨日の日課となった。

そんな中、タモリさんの‟人体”と‟ありのままの最期”は、これからの人生観のエッセンスの一部分を担いそうであり、考えさせられる番組だった。(うん、単なるテレビっ子・オジさんだな?)

"人体”は、体の臓器がメッセージを相互に出している事、腎臓の機能の凄い事とかを分かりやすく説明してくれて、脳が司令塔と思われてきた考え方を180度ぐらい転換させられた。脳は、意識をつかさどり、記憶などのDBになっており、時間軸で物事をとらえるところなんだろうと、自分で勝手に解釈している。

もう一つの、‟ありのままに最期”は、凄いドキュメンタリーで、末期のすい臓がんで余命わずかと宣告された医師の450日間の記録番組だった。医師として、僧侶として、終末期の患者に穏やかな死を迎えさせてきた「看取りのスペシャリスト」だった方の「究極の理想の死」を記録しようとした番組なんだが、死に至るまでの姿に心が動かされてしまった。また、再放送があるかもしれないが、‟死に様”は自分ではコントールできないんだろうな?って事。今を生きる事にノタウチ回る事に決めます。(笑)

さて、三連休の最終日だが、今朝は、いつものツナサンドで朝食を摂った。写真(篠山紀信撮影、満島ひかり)の展覧会を見に行こうか?と思ったが14日からだった。。。残念!

暑さは彼岸まで!

2017-09-24 07:42:39 | Weblog
9月18日(敬老の日)の夜に、謎の電池切れアラーム音で、気が散り、眠れなくなってしまった。原因となっているデバイスを探し、日付が変わって午前2時過ぎに火災報知器の電池切れである事が判明。給湯器とか、未使用の電子機器を引っ搔き回して、天井に取り付けられた火災報知機にたどり着くまで3時間を要してしまった。当然、翌日は寝不足。おまけに仕事で怒られる出来事もあり、散々であった。

で、勝手な解釈で、お盆に富士山へ行って、田舎の墓参りをしてないから、他界した父と母からの警鐘ではないか?と思い、22日に帰省を決意した。

今回、高速バスを利用し、ローカルバスやらローカル線を利用し帰省してみた。車で帰るより、色んな発見があったように思う。市役所が新しくなっていたり、スーパーが閉店してたり、市街地だったところが閑散として、ショッピングモール中心に、いびつな田舎ができつつある事がわかった。

やっぱり、少子高齢化とか、地方創生とか、またもや、実感してしまった。昨日、帰宅して思ったけど、東京は、まだ、人が居る。田舎は、会う人会う人、すべてお年寄り・・・多分、ほとんどの人は車で移動しているからなんだろうが・・・

一方で、中村文則の‟R帝国”を読み終えた。‟教団X”の流れと言えば、そうかもしれないが、テーマが大きすぎて、読後感として、食傷気味な感覚をもってしまった。社会の仕組みを、戦争・ITとかを用い、最終的には悲観的に描いているが、、、

さて、彼岸も過ぎて、夏は完全に終了。今年も、残り3ヶ月ぐらいである。仕事で、バタバタするだろうが、落としどころを見つけるんだろうね、多分。
(写真は、判りにくいが、北陸新幹線の黒部宇奈月温泉駅。帰りに利用した。)

セプテンバーさん

2017-09-09 09:02:12 | Weblog
太陽フレア、北のミサイル、ハリケーン被害、メキシコ地震・・・こんなところか、今週末は?って、夏が終わり、髪を切って、北のキム君みたいな髪型になったオッサンは、本日、布団干しつつ、ガスと電気の点検にやってくるオジサンを待ちながら、過ごす予定である。

‟夏が終わる”(多分、先週末の台風15号の通過)、俺的に翻訳すると、‟プールに週末に行かなくなる”(としまえんプールの営業終了)って事は、まず、夏の間の生活のコアを失う事であり、DNA洗浄ができなくなる事を意味する。風呂でも、DNAの洗浄はできるが、質的・量的に違う気がする。そして、夏の終わりの儀式が必要で、例年のごとく、ムーンライダースの「くれない埠頭」を歌う。今年は、9月7日にカラ館で任務を完了した。

しかし、今年は、「セプテンバーさん」by RADWIMPSを‟夏オワ”ソングに加えた。なんか、9月3日に意味を持たせたいと思った。2016年は、‟君の名は。”を観に映画館に出かけていたしね。まっ、RADWIMPSのメジャーデビュー・ソングだし、いいか!って。

こんな事をやりつつ、仕事の方でも、5月末に突然降ってきた案件にアサインされてから3か月経ち、繊細で微妙な総括が必要だった。まっ、来週、色々あるけどね。

結局、今年の夏は、‟ナイトプール”に行かなかったし、8月は雨ばっかりで日照時間も短くて、陽周りできない向日葵(写真)の気分の出来事もあり、可もなく不可もなく過ごしたかも。やっぱり、富士山に登ったのが、一番のトピックだね!

富士登山へ!(実況的・ツアー参加談)

2017-08-15 10:09:07 | Weblog
世界遺産に登録された2013年ぐらいから、夏を迎える度に、うわ言のように‟富士山に行きたい、登りたい。”と言ってた記憶がある。きれいな美しい写真、日本のシンボル、あの形、どこかのタイミングでリアルな富士山に向き合いたい!と思っていた。それに、世界遺産を維持するのも、ユネスコのチェックで引っかかると、登録が打ち消されるから、その前に・・・とか、って思いもあったかな?

普段、ロック聞いて、ライブ行って、読書して、プール行って、酒を飲んでるオヤジが、登山するというのは、似合わない。って自覚は、当然あった。しかし、決意あるところに、道はできるので、‟富士山を歩こう2017”のツアーをポチッてしたのは、8月6日の1週間前だった。(いやぁ、ポチッてしまう。ってイイよね!)そこから、いろいろと情報を集め、トレッキングシューズが、絶対必要だと認識したのは、4日前。バーのマスターと知り合いの山ガールのアドバイスにしたがい、レンタル追加。結果、フル装備のレンタルとなった。(結果的に正解だった。コストはかかったけど。)

で、快晴に近いと読んだ13日から14日は、長寿台風5号は通過済みだったが、ダブル低気圧の影響で、天候は不順。天候が悪いことは、自然なんで受け入れるしかない。予想どおり、富士スバルラインからゲリラ的な豪雨。5合目に着いても土砂降りで、レインの上下を着て、ステッキ2本持っての出発(13時30分過ぎ)となった。お独り様参加の他の親父3人と同じグループ分けで4人が括られ、バスの号車で16号チームとなった。

6合目までは、楽勝。けど、それからは、本気モードの登山で、20才ぐらいの若者達(女性2名、フィリピン人5名を含む)との体力差を感じた。ロッククライミング的な登山道もあり、宿泊先の8合目に着いた時には、午後19時を過ぎていた。それから、3-4時間の仮眠をとり(雨で出発時間が後ろ倒し)、午前1時半に山頂を目指して出発した。山頂へは、映画の八甲田山みたいな縦列登山で、午前4時半に山頂へ。達成感は、ハンパなかったよ!おっさんでも、登れた!って。なんせ、同じチーム(17名)でリタイア5名(途中下山)だからね、マジに体力ないとヤバい。

今回、富士登山をやってみて感じたのは、やたら外人が多い事(東南アジア・白人問わず)、水が貴重、富士山の観光地は5合目まで(それより上は、本格的登山)、って事だね。本音、途中下山も頭をよぎったのは、事実だよ、キツカッタ・・・(笑)