11月1日(火)
長男ちびダーを入れたい幼稚園の
願書受付と面接でした。
もう、前日から緊張しちゃってた私と、
まったく気にせず自由人そのものの、
幼稚園に行く当の本人のちびダーさん。
「この子ちゃんとできるかしら?」
って不安で不安で
自分ではどうにもならない
歯がゆさが、よけいに私の緊張を
高めてました。
緊張でピリピリしているのは私だけで、
いくら「ちゃんとやってよ」って言っても
緊張感のかけらもない、むしろ天邪鬼に
反抗的な息子の様子が、
私を不安にさせていました。
不安的中。
ちびダーったら、あれだけ練習したのに
「何歳ですか?」
って聞かれて
歳じゃなくて、自分の名前を答えた。
ひぃー・・・。
「さんさい」
私が小声で助け舟を出して
ようやく
「三歳」
って言える始末。
自分の名前は蚊の泣くような、
消え入りそうな声で自信なさげに
ようやく言う我が息子。
今度は、黄色と赤と青の紙を出されて
「赤はどれ?」
って聞かれているのに、
なんと、ちびダーったら
黄色を掴む!!
あゎあゎ。
なんでー?!
どうしてー?!
いつも言えるのに、
いつもわかってるのに、
茶色もピンクも紫も言えるのに、
どうして、
赤って聞かれて、黄色?!
どうして、今、この時に限って、
黄色を掴んだ?!
(@▽@;)なんでー!なんでー!
半端ない脇汗ダクダクの私。
顔が引きつったよ、
まったく。
結局、「これは何色?」
って聞き返してもらって、
「黄色」
って、なんでそんなこと聞くんだとばかり
不思議そうな顔をしながらも、
「黄色」と得意げに答える
ちびダーさん。
あなたが赤って言われたのに
黄色を取る間違いをしたから、聞かれてるんだよ。
わかってんのかね?
まったく・・・人生を決める大事な面接だ、
っていうのに・・・。
自由すぎて、
こっちは気絶しそうです。
赤い紙も青い紙も、面接の先生は
一枚一枚手に取って
「これは何色?」と丁寧に質問してくれました。
「これは赤だよ。」
「これはねぇ、青!」
まぁ、取りあえずは出来たけど、
出来たけど。
一度で完璧に出来ないアナタにママは
気が気じゃないってば。
しまいには、
「この動物、何かな?わかる?」
って絵本のうさぎを指されて、
なんと、
なんと。
ちびダーさん、うさぎじゃなくて、
自分の名前を言いました。
(--)
意味がわからん。
わけわからん。
息子の言動の意味がわからん。
想定外。
ぶっ飛びすぎ。
背筋が凍るっていうのは
こういうことか。
はぁ?!
・・・お疲れさまでございました・・・。
ダメだ。おわった・・・ダメだ、こりゃ。
(↑私の心の声)
何やってんの、この子!
呆れるどころか
だんだん怒りの感情が出てくる私。
幼稚園の先生、根気良く
「これよ、よく見て、この動物よ」
ってちびダーに付き合ってくれまして、
最後の最後で
「これは、うさぎ!
うさぎだよ」
って笑顔で答えるちびダー。
わかってんなら、最初から言えよ。
疲れました。
こんなに出来ないとは!
こんなにちゃんとやらないとは!
もう、始めっから
全部帳消しにしてやり直したい。
なかったことにしたい。
焦るわ、
困るわ、
腹が立つわ、
とにかく、親が疲れた面接でした。
不安だったけど、こんなにも
メチャクチャになるなんて
予想も出来なかったし・・・もうちょっと、
ちゃんとできる子だと思ってました。
面接を終えてヘトヘト。
園長先生との最終面接の前に、
幼稚園の廊下で、
「あんた、いい加減にしてよ!」
「あれだけちゃんとやって、って約束したでしょ!」
と、思わずガミガミ叱ってしまいました。
そんなハチャメチャな面接でしたけど、
最終面接の園長先生はにこやかで、
とりわけ何か特別な事を聞くこともなく
願書を一通り読んだ後、
入園通知書をちびダーに渡して
下さいました。
「ご入園おめでとうございます」
って書いてあるよ。
もしかして、セーフ?
いいのかしら。
いいのかしら?
本当に、いいのかしら。
こんなメチャクチャな面接をした
我が息子ですが、通わせて頂けるのでしょうか。
ありがたい。
心底、ホッとした感じです。
後日、幼稚園から書類もろもろが届くそうですが、
なんだかそれまでは一抹の不安が消えませんけれど・・・
どうやら、なんとか合格できたようです。
(><)
息子:ちびダーの面接結果には
本当に目が白黒して、めまいがした
私と夫のダーだったのでした。
「どうしてちゃんとやらないの?」
幼稚園の玄関を出るや否や、
私も夫のダーも、ちびダーを責める、責める。
溜まっていたもんが一気に出てくる感じで、
親は二人とも半分怒り交じりです。
あんな結果を見せられたら
当たり前じゃ。
それなのに、ちびダーったら
「できたもん」
「青、って言ったもん」
「うさぎでしょ、うさぎだよ。」
「ちゃんとできた」
って口を尖らせて、
でもあまりにも私達親が二人して
責め立てるので
しょんぼりしながら言うのです。
この10月8日で3歳になったばかりの
息子には、
「試験」ってものを理解するには
ちょっと無理があったのかな。
はー・・・ほんと、ため息しか
出てこない。
ところで、私と夫のダーが
幼稚園の面接に行くにあたり、
気を使ったのは服装でした。
だって、ほら、よく東京では、
○○系幼稚園の面接には、
紺色のスーツが校風に合うとか、
○○幼稚舎はグレー系とか、
幼稚園の試験のためのグッズや洋服を
取り扱う専門のお店に買いに行くとか、
色々聞いたりしていたものだから・・・。
私はベージュのワンピースに黒のジャケット、
夫のダーはスーツを着て、
一応、面接というTPOを考えて服を
選んだのだけれど、
面接会場の幼稚園には
私達と同じようにきちんとした服装の
人もいれば、
なんと「Tシャツにジーパン」の人もいて
マジでびっくり!
ぽか~ん。
え?
面接だよね?
幼児健診の場じゃないよね?
一体、どっちが場違いの服装なのか
面食らってしまいました。
東京だったら、面接にTシャツとジーパンだなんて
絶対に考えられないだろうなぁ。
ありえないだろうな。
でもいいらしい。
特別に服装を気にしなくてもいいらしい。
そうか~。
札幌ってカジュアルでも大丈夫なんだ♪
よーし。
二男のべべダーの時は、
もうちょっと楽な服装で
もっとリラックスして面接に挑もう!
もう今回は、
長男で、何もかもが初めてで、
もちろん子供の面接なんてことも初めてで、
自分の息子がどんなとっぴょうしもない行動に出るか
まるで読めなくて、
とにかく、
とにかく、
「疲れた!」
その一言につきる面接でした。
ちびダーさん。
この面接のことは、キミの生涯、ずっと言われ続けるよ。
語り草だよ、
まったくもう・・・。
長男ちびダーを入れたい幼稚園の
願書受付と面接でした。
もう、前日から緊張しちゃってた私と、
まったく気にせず自由人そのものの、
幼稚園に行く当の本人のちびダーさん。
「この子ちゃんとできるかしら?」
って不安で不安で
自分ではどうにもならない
歯がゆさが、よけいに私の緊張を
高めてました。
緊張でピリピリしているのは私だけで、
いくら「ちゃんとやってよ」って言っても
緊張感のかけらもない、むしろ天邪鬼に
反抗的な息子の様子が、
私を不安にさせていました。
不安的中。
ちびダーったら、あれだけ練習したのに
「何歳ですか?」
って聞かれて
歳じゃなくて、自分の名前を答えた。
ひぃー・・・。
「さんさい」
私が小声で助け舟を出して
ようやく
「三歳」
って言える始末。
自分の名前は蚊の泣くような、
消え入りそうな声で自信なさげに
ようやく言う我が息子。
今度は、黄色と赤と青の紙を出されて
「赤はどれ?」
って聞かれているのに、
なんと、ちびダーったら
黄色を掴む!!
あゎあゎ。
なんでー?!
どうしてー?!
いつも言えるのに、
いつもわかってるのに、
茶色もピンクも紫も言えるのに、
どうして、
赤って聞かれて、黄色?!
どうして、今、この時に限って、
黄色を掴んだ?!
(@▽@;)なんでー!なんでー!
半端ない脇汗ダクダクの私。
顔が引きつったよ、
まったく。
結局、「これは何色?」
って聞き返してもらって、
「黄色」
って、なんでそんなこと聞くんだとばかり
不思議そうな顔をしながらも、
「黄色」と得意げに答える
ちびダーさん。
あなたが赤って言われたのに
黄色を取る間違いをしたから、聞かれてるんだよ。
わかってんのかね?
まったく・・・人生を決める大事な面接だ、
っていうのに・・・。
自由すぎて、
こっちは気絶しそうです。
赤い紙も青い紙も、面接の先生は
一枚一枚手に取って
「これは何色?」と丁寧に質問してくれました。
「これは赤だよ。」
「これはねぇ、青!」
まぁ、取りあえずは出来たけど、
出来たけど。
一度で完璧に出来ないアナタにママは
気が気じゃないってば。
しまいには、
「この動物、何かな?わかる?」
って絵本のうさぎを指されて、
なんと、
なんと。
ちびダーさん、うさぎじゃなくて、
自分の名前を言いました。
(--)
意味がわからん。
わけわからん。
息子の言動の意味がわからん。
想定外。
ぶっ飛びすぎ。
背筋が凍るっていうのは
こういうことか。
はぁ?!
・・・お疲れさまでございました・・・。
ダメだ。おわった・・・ダメだ、こりゃ。
(↑私の心の声)
何やってんの、この子!
呆れるどころか
だんだん怒りの感情が出てくる私。
幼稚園の先生、根気良く
「これよ、よく見て、この動物よ」
ってちびダーに付き合ってくれまして、
最後の最後で
「これは、うさぎ!
うさぎだよ」
って笑顔で答えるちびダー。
わかってんなら、最初から言えよ。
疲れました。
こんなに出来ないとは!
こんなにちゃんとやらないとは!
もう、始めっから
全部帳消しにしてやり直したい。
なかったことにしたい。
焦るわ、
困るわ、
腹が立つわ、
とにかく、親が疲れた面接でした。
不安だったけど、こんなにも
メチャクチャになるなんて
予想も出来なかったし・・・もうちょっと、
ちゃんとできる子だと思ってました。
面接を終えてヘトヘト。
園長先生との最終面接の前に、
幼稚園の廊下で、
「あんた、いい加減にしてよ!」
「あれだけちゃんとやって、って約束したでしょ!」
と、思わずガミガミ叱ってしまいました。
そんなハチャメチャな面接でしたけど、
最終面接の園長先生はにこやかで、
とりわけ何か特別な事を聞くこともなく
願書を一通り読んだ後、
入園通知書をちびダーに渡して
下さいました。
「ご入園おめでとうございます」
って書いてあるよ。
もしかして、セーフ?
いいのかしら。
いいのかしら?
本当に、いいのかしら。
こんなメチャクチャな面接をした
我が息子ですが、通わせて頂けるのでしょうか。
ありがたい。
心底、ホッとした感じです。
後日、幼稚園から書類もろもろが届くそうですが、
なんだかそれまでは一抹の不安が消えませんけれど・・・
どうやら、なんとか合格できたようです。
(><)
息子:ちびダーの面接結果には
本当に目が白黒して、めまいがした
私と夫のダーだったのでした。
「どうしてちゃんとやらないの?」
幼稚園の玄関を出るや否や、
私も夫のダーも、ちびダーを責める、責める。
溜まっていたもんが一気に出てくる感じで、
親は二人とも半分怒り交じりです。
あんな結果を見せられたら
当たり前じゃ。
それなのに、ちびダーったら
「できたもん」
「青、って言ったもん」
「うさぎでしょ、うさぎだよ。」
「ちゃんとできた」
って口を尖らせて、
でもあまりにも私達親が二人して
責め立てるので
しょんぼりしながら言うのです。
この10月8日で3歳になったばかりの
息子には、
「試験」ってものを理解するには
ちょっと無理があったのかな。
はー・・・ほんと、ため息しか
出てこない。
ところで、私と夫のダーが
幼稚園の面接に行くにあたり、
気を使ったのは服装でした。
だって、ほら、よく東京では、
○○系幼稚園の面接には、
紺色のスーツが校風に合うとか、
○○幼稚舎はグレー系とか、
幼稚園の試験のためのグッズや洋服を
取り扱う専門のお店に買いに行くとか、
色々聞いたりしていたものだから・・・。
私はベージュのワンピースに黒のジャケット、
夫のダーはスーツを着て、
一応、面接というTPOを考えて服を
選んだのだけれど、
面接会場の幼稚園には
私達と同じようにきちんとした服装の
人もいれば、
なんと「Tシャツにジーパン」の人もいて
マジでびっくり!
ぽか~ん。
え?
面接だよね?
幼児健診の場じゃないよね?
一体、どっちが場違いの服装なのか
面食らってしまいました。
東京だったら、面接にTシャツとジーパンだなんて
絶対に考えられないだろうなぁ。
ありえないだろうな。
でもいいらしい。
特別に服装を気にしなくてもいいらしい。
そうか~。
札幌ってカジュアルでも大丈夫なんだ♪
よーし。
二男のべべダーの時は、
もうちょっと楽な服装で
もっとリラックスして面接に挑もう!
もう今回は、
長男で、何もかもが初めてで、
もちろん子供の面接なんてことも初めてで、
自分の息子がどんなとっぴょうしもない行動に出るか
まるで読めなくて、
とにかく、
とにかく、
「疲れた!」
その一言につきる面接でした。
ちびダーさん。
この面接のことは、キミの生涯、ずっと言われ続けるよ。
語り草だよ、
まったくもう・・・。
面接、疲れますよね~!うちは2回目でしたが
やっぱり疲れました(^_^;)
こっちの幼稚園もラフな服装です~!
本当、都内の有名幼稚園ぐらいですかね?スーツは。
息子くんきちんと答えられてすごい!!
答えなんて間違っていいと思いますよ!
先生もそれを求めていないと思います。
ちなみにうちの息子は、園長先生が自己紹介したあと
半ギレ気味でボソッと
『しってるよ・・・』とΣ(~∀~||;)
小さい声だったので聞こえなかったようで
よかったですが・・・
グーで殴りたかったです((o(-゛-;)
男の子ってどうしてふざけるんですかね~?
その後もグダグダでした。(´д`lll)
ほんと、たぶん、子供は出来ることを求められてないんだよね~。
子供より親が面接されているのよね、こういう時に親がどういう態度に出るか観察されているのよね~。
気づくの、遅かった!!(^^;)
だって、まじでイラつくほどグダグダなんだもん!!
まぁ、私の子だからしょうがないか・・・。
幼稚園の面接って、なんか生涯で一番疲れるかも~。自分の意が通らないやんちゃ息子連れて、でも、ちゃんとしなきゃ、ってアクセクして~。
ふ~・・・。(苦笑)
ほんと、二男の時はもうちょっとラフな格好で気持ちもラフにいくことにするわ。