久々のつけ麺

私の好物は麺類。
ここでも、何度もその主張はしているのでご存じだとは思うが…（苦笑）。
麺類でも一番好きだったのはラーメンなのだが、加齢と共にラーメンが重く感じるようになってしまい今はそれほどでもない。
でも、雑誌でラーメン特集があるとやはり買ってしまう。
先般買った雑誌で、ちょっと興味がそそられるつけ麺が紹介されていた。
しかし、この暑さである。
流石にラーメンに食指は動かないが、だからと言ってつけ麺かと言うとそうでもない。
つけ麺のマイブームは一昨年に終わっている。
どこで食べても同じような味しかしない、魚介系と動物系のＷスープ。
ところが、雑誌で紹介されていたつけ麺は昆布だしだ。
見た目も、珍しい感じのつけ麺なので今日のランチはここで食べた。

お店は、『桃の木』と言って新宿御苑近くにある。
店内に入ってまず驚くのが、スタッフが女性ばかり。
これでつけ麺も、きっと女性テイストだろうから、そんなに重くないだろうと思い安心する（笑）。
自販機で８５０円の、『昆布だし醤油つけ麺』を購入し、１００円の半熟卵も別売で購入した。
つけ麺だと太麺が主流なので、茹でるのに時間がかかるがあっという間に出てきた。
雑誌に載っていた写真でもわかってはいたが、太めの麺でも平打ち麺だからだろう。
半熟卵は別の器で出され、「麺をこれに絡めてから、タレに付けて食べるのがお勧めです」と女性スタッフから言われる。
まるですき焼きのような食べ方だが、確かにそんな食べ方をした事がないので早速実践。
付けダレの中にはバラ肉に白髪ネギ、そして揚げが細く刻まれて入っていた。
美味い。
久々のつけ麺と言う事もあるのかも知れないが、味が優しい感じでとても良かった。
それにしても参ったなぁ～新しいタイプのつけ麺に出会い、またつけ麺に填ってしまいそうだ。
そしてまた…太ってしまうんだろうな（涙）！？