夢（dream）について

先輩放送作家の村上信夫氏との Facebook での夢に付いてのやりとりですが、ご本人の了承も頂いたので今回はこんなブログです（笑）。

【村上】
今朝、「２度寝」し、朝４時の起床。いつもは１２時頃に寝て３時頃に起きるのだが、今日は怖い夢を見たので寝起きの気分が悪く、「いい夢を見直そう！」と、もう一度寝たのだ。
子どもの頃から、怖い夢のまま起きるのが厭で２度寝ることにしている。と、大抵同じ夢で、でも、結末がハッピーとなりホッとして起きる。
いつかそれを飲みの席で話したら、
「信じられない」という意見が殆ど。
「メチャ　ポジティブ」
「同じ夢を見るとは限らないじゃん」
「もっと怖い結末だったらど～するの」
怖い夢をみたらそのまま起きるが大方の意見だった。
でも、怖い記憶を抱えたまま一日を過ごすのは厭じゃないかなあ。

【私】
「信じられない」と言う意見に私も同調しますねぇ。
私は一年を通してほとんど夢を見る事はないのですが、昨年テレビドラマのシーンにあるような、魘されて起きる程の怖い夢を見ました。
怖くてその日の夜も眠るのが嫌だったほど。
私の場合は結局またその日の夜も怖い夢を見てしまったのですが、それが実は薬の副作用だったんです。
薬の副作用に“怖い夢を見る”と言うのがあった事に驚きもしましたが…。
それから、「いい夢を見直そう」と思って寝直せる村上さんが凄い。
子供の頃はよく夢を見ていて、それが結構～いい夢ばかりだったのですが、「続きが見たい」と思ってまた寝るんですが、見られた事は一度もありませんでしたね。

【村上】
僕も殆ど夢を見ることがないのです。が、数日前からの腰痛で、寝返りを打つ度に目が覚めるので、浅い睡眠が続いているせいか、夢をみています。・・・そうか、僕は例外なのかなあ。
薬の副作用で怖い夢というのを初めて知りました。体調が悪かったり、心配事があると形を変えて夢に出てくることはよく知られています。そういうことなんでしょうね。

【私】
例外も例外、意外でもあるし、番外でもあるような（笑）？
それから私の場合は、余りにも怖い夢だったので、「飲んだ薬のせいかな？」…と思ってネットでその薬を調べたら副作用のところに、『悪夢』と書いてあって（笑）、本当かなと思い医師にも言ったら、「そう言うケースもありますね？」って言われたんですが、あんな怖い夢など見たくなかったので、インフォームドコンセントで言って欲しかったくらいです（困笑）。
ところでこの村上さんとの遣り取りを、私のブログに載せていいですか（笑）？

【村上】
目黒さん、どうぞお役に立つのなら。

【追記】
私は薬の副作用で凄く忘れっぽくなっていますが、薬には様々な副作用がありますから医師には薬について良く相談した方がいいですね。
もとより薬は副作用のない薬はビオフェルミンくらいで、漢方薬ですら副作用はあると、以前に薬学部出身の友人から訊いた事があります。