咽自慢？

　一昨日は番組の忘年会コンペだった。朝７時過ぎ、ゴルフ場に着いた時の気温は２℃である。さ、寒い。その寒さにやられてか、昨日は起きたら咽が痛い。熱はなさそうだが、何も咽を通らない感じだ。咽が渇いているせいでもあるからだろう。机の上に置いてあった、ペットボトルのジャスミンティーをゆっくりと飲んだのだがそれがやっとだ。昼頃起きているのにまた寝た。二度寝にもほどがある。

　少しだけ寝て直ぐに目が覚めた。やはり咽が痛い。リビングに顔を出すと朝食（昼食だな）が用意されていたが、「咽が痛いので食べない」と言って部屋に戻った。今日は会社の忘年会がある。暫く考えて、デスクにメールを入れた。「体調が悪いので忘年会はたぶん欠席になると思います。できるだけ行こうとは思いますが、時間までに行けなかったら欠席だと思って下さい」とこんなメールを出した。

　忘年会は夜の８時からだ。７時には自宅を出ないと間に合わないのだが、この時点でも咽の痛みは治まっていない。トローチを嘗めたり、ルゴールをスプレーしたりしたが、直ぐに効果が現れるわけでもない。やはり行くのはやめにした。飲み食いができないのでは、周りをしらけさせてしまうし…。この咽の痛みは、扁桃腺肥大だからだ。子供の頃から患っては高熱を出し学校を休んでいた。だから私は、歌は下手だが咽自慢（扁桃腺の大きさ）なら負けない。…って、体調が悪いと書く事もいつになく酷い。