ビートたけしのガチバトル！

見るべし！

…とだけ書いて放って置いても何なので追記（笑）。

今、この番組を見ながら、このブログを書いている。
本来なら今日は、テレビ業界の方々とのゴルフの打ち納め。
ところが寝不足と体調不良で、とても行ける状態ではない。
朝方にキャンセルした。
…と言う事は、私の打ち納めはいつだったのだろう？
…と思うくらい、クラブも握っていない。
今日は会社も休んでしまった。
なので、放送も見る事が出来ている。

師走は、我がテレビ業界も繁忙期。
年末年始のスペシャル番組の収録に追われている。
通常のレギュラー番組も、スペシャルバージョンになる事が多い。
この時期は一年間お世話になった番組のスタッフへ、ご挨拶も含め収録に顔を出している。
番組収録は制作陣他出演者及びその関係者など、番組に携わる全ての方々にお会いする事が出来る。
ご挨拶には好都合だ。

もちろん、全ての番組に顔を出す事は無理。
時間とタイミングが合えば、出来る限り顔を出している。
昨日収録の、『嵐にしやがれ』は今年最後の収録と言う事もあり凄い人。
結局、プロデューサーには会えず仕舞いだった。

この、『ビートたけしのガチバトル！』も弊社がリサーチで制作協力した番組。
例によって台本はオフィスに置いたままなので、写真はネットの番組表を撮ってアップした（苦笑）。
スタジオ収録に顔を出し、プロデューサーにご挨拶をしたのだが、この日は時間に余裕もあり、番組自体に私自身が興味あったので収録の全編に立ち会った。
討論番組にありがちなエキサイティングな場面もあり、私自身も些かの興奮を覚えた。
興味あるテーマでもあったし、とても面白かった。

私はもともと討論番組は好きなのだが、テレビでは余り見ない。
見る時はスタジオ収録に立ち会った時だ。
その方が、迫力がリアルに伝わって来るので…（笑）。
これまでに一番面白かった討論番組は、『ビートたけしのＴＶタックル』の中でやった、『女子大生 vs 東大を目指す小学生』だ。
５人対５人の論戦。

もう、１５年くらい前の企画だったと記憶している。
コテンパンにやられたのは、女子大生の方。
小学生に一方的に論破され、収録は終わった。
私的な面白さは討論そのものよりも、バラエティー的な画的な面白さだったかな！？

収録が終わって控え室の様子を伺ったのだが、収録の時より凄まじかったのは女子大生の方。
「何なの、あのクソガキ共は？ホントにむかつく！」とか、「私、子供なんて欲しくなくなった！産むのやめた！」とか、「あんなガキ共が大人になったら日本も終わり！」と喧々囂々。
しまいには、泣き出す女子大生までいた。

一方の小学生の方の控え室では、「あんなの（女子大生）が、母親になったら子供が可哀想だよね！？」とか、「女子大生ってバカだと思っていたけど、本当にバカなんだね！？」とか、「女子大って受験ないのかな？願書出して終わり？」なんて話が飛び交っている。
このままそれぞれの控え室から一緒に退室させたら、女子大生が小学生をひっぱたくんじゃないかと思い、時間差で退室させ局から送り出したのを覚えているが…（笑）！？
（笑）って、収録が終わってからは笑い事ではなかったな！