わらいのまち

先日、『東京セレソンＤＸ』の芝居、『わらいのまち』を観劇して来た。
公演が行われれば、間違いなく私が顔を出す劇団が、『東京セレソンＤＸ』だ。

そのくらい贔屓にさせてもらっているのだが、最近は私がこの劇団に過度の期待をしてしまうせいか、観劇しても感激が薄い（困笑）。
劇団が大きくなってしまった事も、原因にはあるのかな！？

今回は、『わらいのまち』と言うタイトルからも、「笑いがたっぷりなんろうな？」と思ってしまった分、勝手に予告成就もしてしまい笑いも薄かった様に思う。

まぁ～他の劇団にありがちな、「来なきゃ良かった」と思うような事がない分まだいい。
駄作だけは絶対に作らないから、それなりには楽しめる。

ただ今回の芝居は、布石を置きすぎたかな？
最後に来てその辻褄を合わせようとするので、作りに無理はあったかなとは思ってしまう。

でも、これからも公演があれば、私は絶対に顔は出して行く。
『夕』や、『歌姫』や、『流れ星』を観劇し感激してしまった以上、これからも私の期待はふくらむばかりだから！？