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先日加入したhuluでも、韓国ドラマを少しばかり見ることができます。
そこで以前から気になっていた「快刀ホンギルドン」を。
なんてったって、チャン・グンソク出演、ホン姉妹脚本、フュージョン時代劇!
ツボにはまれば、絶対面白いと思うんですよね~。
《あらすじ》
愚王の統治で国は腐敗。
官僚たちが私服を肥やす中、民は貧苦を耐え忍んでいた。
そこへ現れたのは、快刀ホンギルドン一味。
遊興にふける両班を打ち倒し、貧しい人々から喝采を受ける。
義賊ホンギルドンはどうやって生まれたのか?
時は数年前にさかのぼる……。
両班の妾腹として生を受けたホン・ギルドンは、町のやっかいもの。
乱暴で、素行は悪く、特に商売人たちからは毛嫌いされている鼻つまみ者だ。
「子どもの頃はかわいかったのに……」
頭も良ければ、向上心もある、賢く健気な少年ホン・ギルドンは、
実の父から言われた言葉で変わってしまったのだ。
「奴卑の子どもに未来などない。お前は何もするな」
自身の才能と実力を持てあまし、無為に過ごす日々。
ギルドンは新天地で生き直そうと、清国に渡る決心をした。
そこへやってきた清国からの商船。
乗っていたのは、イノクという名の少々食い意地がはった娘とその祖父だ。
食い詰めて清国へ渡ったが、鳴かず飛ばずで3年ぶりに帰ってきた。
同じ船には、ひとりの青年が側仕えの者と一緒に乗っている。
チャンフィ。
彼はかつて、兄に命を狙われ、この国から逃げ出した皇子なのだ。
自分を逃すために、命を捨てた母を想い、涙する青年。
イノクが大枚はたいて手に入れてきた清国の丸薬は、
二束三文の価値しかない、ありきたりなものだった。
故国での成功を信じていたイノクは大いにヘコむが、落ち込んでばかりもいられない。
それならそれで、売り抜けるまでよ、と力自慢の男たちの挑戦を受けるストリートファイト。
「この娘を倒した者を、婿として迎えよう!」
誰もかなわぬ武術の腕に感心した聴衆は、こぞって丸薬を買い求めた。
そこへやってきたのはホン・ギルドン。
清国へ行くには言葉が話せなくては話にならぬ。
イノクから言葉を教わろうとするが、イノクはつれない。
「イヤよ、旦那様でもあるまいし」
「旦那となればいいんだな?」
謎の師匠から武術を学んだギルドンに、女のイノクがかなうわけもなく。
「はっはっは!言葉を教えろよ」
「じゃ薬を売ってちょうだいよ」
ギルドンの自分勝手な押し売りにさすがのイノクもあきれ顔。
「これじゃこっちの評判まで悪くなっちゃうわ」
さて市場でうろうろしていたイノクは、またもやここでチャンフィと出会う。
そこで落とした金の鳳凰をかたどったかんざしは、チャンフィの母の形見。
そうとは知らないイノクは喜んで髪にさし、歓楽街の宿に舞い戻る。
と、そこで5度目の科挙の試験を前に遊び歩いていたギルドンの異母兄らにからまれてしまうのだ。
酒場でイノクのかんざしを目にしたチャンフィは仰天。
アレが役人の手に渡っては、やっかいなことになる……。
「場合によってはみな殺す」
殺気立ち、彼らを追おうとしたチャンフィより先に、ひとりの男がイノクを助けて手を取った。
「ホン・ギルドン!?」
手に手を取って逃げ出すイノクとギルドン。
チャンフィも慌てて後を追う。
(つづく)
いや~、冒頭のアクションシーン!
正直、おいおいまだ続くのかよ、どーなってんの?と思いました。
フュージョンでホン姉妹っていう予備知識入れといてよかった。
そうじゃなかったら見てられないかも、な、はじけっぷり。
なんとゆーか、「流星の絆」という日本ドラマを思い出しちゃいました。
原作が好きで見ていたのですが、脚本を書いたクドカンが、
どういうものを書く人なのかわかっていたからこそ、最後まで楽しんで視聴できました。
あの頃、いきなりのマンガ的展開にびっくりして二度と見ない!って人が多かったので、
もったいないな~と思ったものです。
原作ファンには受け入れがたかったのね。
たぶんこのドラマもそんな感じに違いない。
好き嫌いがはっきり分かれるドラマなんじゃないかな、と思います。
表記は「ホン・ギルドン」ですが、耳で聞く分には「ホン・ギルトン」との中間くらい。
「イノク」も「イノッ」って聞こえますね。
「チャンフィ」は「チャンヒ」っぽい。
「ギルトン」の「トン」は「うんち」という言葉にも聞こえて、
いかさまばくち打ちがことさら意地悪く呼ぶのがムカつきますね。
ギルドンの母親はだった。だから彼の身分もなのね。
そのわりには働きもせず、好き勝手やってますけど。
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幼い頃は、両班の父のようになりたいと、進んで勉強して、
兵法なども独学してものにしてしまう天才少年だったのに、
認めてくれない父の言葉に傷ついてしまったのね、ギルドン。
正妻の息子より優秀なのに、いかんともしがたい血筋。
妓生(キーセン)が相手なら、まだかわいがってやりようもあったでしょうけどね。
こんなに大きくなってから、
「私に似て両利きだ」なんて言ってもらっても、もうどうしようもない。
父も、出来の悪い息子より、本当はギルドンの方がかわいいんでしょう。
そこがわかるので、異母兄もひねくれたのかもしれないですねぇ。
父を父と呼びたいギルドンの思慕の念。染みるなぁ。
悪童が英雄になる物語なんですね、このおはなし。
うん、面白そう。
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そしてイノク!かわいいなぁ!
武術もイケるし、頭も悪くなさそう。
トラブルメーカーみたいですけどね……。
ギルドンとチャンフィ、ふたりの男性、どちらに恋をするんでしょうかねー。
まだまだ食い気と山っ気まんまんで、恋なんてほど遠い感じではありますが。
ホン姉妹脚本だもん、恋がなくてどーする!
ラスト、颯爽と現れたギルドン、かっこいいよね!
惚れちゃいそうだなー。
中国語、ほんとは話せないらしい。次回ばれちゃう?
あの籐かごに入れて持ってきたものって、動物だよね?
鳴かないとこ見ると、蛇じゃないかなー。
どうなるんだろうね?
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チャンフィも、影のある美青年。
グンソク君、麗しいわぁ。
現在の国王の弟にあたるわけね。
色狂いでろくに政治もしない兄王を倒すためにやってきたのかしら?
国民の惨状を見て、憂い顔でしたものね。
大事なかんざし落とすなよな!と叱ってやりたいところですが、
彼も幾多の修羅場をくぐってきた男なのでしょう。
「いざとなればみな、殺す」なんて、腕も立ちそうです。
それなのに、母君を思って涙ぐんじゃうところがまたかわいいんだ、コレが。
長髪と編み笠がお似合いね。
空飛んじゃったり、ブレイクダンスしたり、
かなりぶっ飛んでいて、時代劇とも現代劇ともいいがたい雰囲気のこのドラマ。
この空気感が嫌いじゃなければ、第2話に続く!
そこで以前から気になっていた「快刀ホンギルドン」を。
なんてったって、チャン・グンソク出演、ホン姉妹脚本、フュージョン時代劇!
ツボにはまれば、絶対面白いと思うんですよね~。
《あらすじ》
愚王の統治で国は腐敗。
官僚たちが私服を肥やす中、民は貧苦を耐え忍んでいた。
そこへ現れたのは、快刀ホンギルドン一味。
遊興にふける両班を打ち倒し、貧しい人々から喝采を受ける。
義賊ホンギルドンはどうやって生まれたのか?
時は数年前にさかのぼる……。
両班の妾腹として生を受けたホン・ギルドンは、町のやっかいもの。
乱暴で、素行は悪く、特に商売人たちからは毛嫌いされている鼻つまみ者だ。
「子どもの頃はかわいかったのに……」
頭も良ければ、向上心もある、賢く健気な少年ホン・ギルドンは、
実の父から言われた言葉で変わってしまったのだ。
「奴卑の子どもに未来などない。お前は何もするな」
自身の才能と実力を持てあまし、無為に過ごす日々。
ギルドンは新天地で生き直そうと、清国に渡る決心をした。
そこへやってきた清国からの商船。
乗っていたのは、イノクという名の少々食い意地がはった娘とその祖父だ。
食い詰めて清国へ渡ったが、鳴かず飛ばずで3年ぶりに帰ってきた。
同じ船には、ひとりの青年が側仕えの者と一緒に乗っている。
チャンフィ。
彼はかつて、兄に命を狙われ、この国から逃げ出した皇子なのだ。
自分を逃すために、命を捨てた母を想い、涙する青年。
イノクが大枚はたいて手に入れてきた清国の丸薬は、
二束三文の価値しかない、ありきたりなものだった。
故国での成功を信じていたイノクは大いにヘコむが、落ち込んでばかりもいられない。
それならそれで、売り抜けるまでよ、と力自慢の男たちの挑戦を受けるストリートファイト。
「この娘を倒した者を、婿として迎えよう!」
誰もかなわぬ武術の腕に感心した聴衆は、こぞって丸薬を買い求めた。
そこへやってきたのはホン・ギルドン。
清国へ行くには言葉が話せなくては話にならぬ。
イノクから言葉を教わろうとするが、イノクはつれない。
「イヤよ、旦那様でもあるまいし」
「旦那となればいいんだな?」
謎の師匠から武術を学んだギルドンに、女のイノクがかなうわけもなく。
「はっはっは!言葉を教えろよ」
「じゃ薬を売ってちょうだいよ」
ギルドンの自分勝手な押し売りにさすがのイノクもあきれ顔。
「これじゃこっちの評判まで悪くなっちゃうわ」
さて市場でうろうろしていたイノクは、またもやここでチャンフィと出会う。
そこで落とした金の鳳凰をかたどったかんざしは、チャンフィの母の形見。
そうとは知らないイノクは喜んで髪にさし、歓楽街の宿に舞い戻る。
と、そこで5度目の科挙の試験を前に遊び歩いていたギルドンの異母兄らにからまれてしまうのだ。
酒場でイノクのかんざしを目にしたチャンフィは仰天。
アレが役人の手に渡っては、やっかいなことになる……。
「場合によってはみな殺す」
殺気立ち、彼らを追おうとしたチャンフィより先に、ひとりの男がイノクを助けて手を取った。
「ホン・ギルドン!?」
手に手を取って逃げ出すイノクとギルドン。
チャンフィも慌てて後を追う。
(つづく)
いや~、冒頭のアクションシーン!
正直、おいおいまだ続くのかよ、どーなってんの?と思いました。
フュージョンでホン姉妹っていう予備知識入れといてよかった。
そうじゃなかったら見てられないかも、な、はじけっぷり。
なんとゆーか、「流星の絆」という日本ドラマを思い出しちゃいました。
原作が好きで見ていたのですが、脚本を書いたクドカンが、
どういうものを書く人なのかわかっていたからこそ、最後まで楽しんで視聴できました。
あの頃、いきなりのマンガ的展開にびっくりして二度と見ない!って人が多かったので、
もったいないな~と思ったものです。
原作ファンには受け入れがたかったのね。
たぶんこのドラマもそんな感じに違いない。
好き嫌いがはっきり分かれるドラマなんじゃないかな、と思います。
表記は「ホン・ギルドン」ですが、耳で聞く分には「ホン・ギルトン」との中間くらい。
「イノク」も「イノッ」って聞こえますね。
「チャンフィ」は「チャンヒ」っぽい。
「ギルトン」の「トン」は「うんち」という言葉にも聞こえて、
いかさまばくち打ちがことさら意地悪く呼ぶのがムカつきますね。
ギルドンの母親はだった。だから彼の身分もなのね。
そのわりには働きもせず、好き勝手やってますけど。
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幼い頃は、両班の父のようになりたいと、進んで勉強して、
兵法なども独学してものにしてしまう天才少年だったのに、
認めてくれない父の言葉に傷ついてしまったのね、ギルドン。
正妻の息子より優秀なのに、いかんともしがたい血筋。
妓生(キーセン)が相手なら、まだかわいがってやりようもあったでしょうけどね。
こんなに大きくなってから、
「私に似て両利きだ」なんて言ってもらっても、もうどうしようもない。
父も、出来の悪い息子より、本当はギルドンの方がかわいいんでしょう。
そこがわかるので、異母兄もひねくれたのかもしれないですねぇ。
父を父と呼びたいギルドンの思慕の念。染みるなぁ。
悪童が英雄になる物語なんですね、このおはなし。
うん、面白そう。
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そしてイノク!かわいいなぁ!
武術もイケるし、頭も悪くなさそう。
トラブルメーカーみたいですけどね……。
ギルドンとチャンフィ、ふたりの男性、どちらに恋をするんでしょうかねー。
まだまだ食い気と山っ気まんまんで、恋なんてほど遠い感じではありますが。
ホン姉妹脚本だもん、恋がなくてどーする!
ラスト、颯爽と現れたギルドン、かっこいいよね!
惚れちゃいそうだなー。
中国語、ほんとは話せないらしい。次回ばれちゃう?
あの籐かごに入れて持ってきたものって、動物だよね?
鳴かないとこ見ると、蛇じゃないかなー。
どうなるんだろうね?
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チャンフィも、影のある美青年。
グンソク君、麗しいわぁ。
現在の国王の弟にあたるわけね。
色狂いでろくに政治もしない兄王を倒すためにやってきたのかしら?
国民の惨状を見て、憂い顔でしたものね。
大事なかんざし落とすなよな!と叱ってやりたいところですが、
彼も幾多の修羅場をくぐってきた男なのでしょう。
「いざとなればみな、殺す」なんて、腕も立ちそうです。
それなのに、母君を思って涙ぐんじゃうところがまたかわいいんだ、コレが。
長髪と編み笠がお似合いね。
空飛んじゃったり、ブレイクダンスしたり、
かなりぶっ飛んでいて、時代劇とも現代劇ともいいがたい雰囲気のこのドラマ。
この空気感が嫌いじゃなければ、第2話に続く!
私も断然ギルドン派だったけど、
途中でどうしてもチャンフィが……。
男性がダブルでカッコイイっていうドラマは宮以来かもね。
ああ、全員カッコイイ「美男ですね」があったか。
テレビ放送を心待ちにしてました(≧∇≦)
冒頭のダンスシーンも、そのワクワクを
後押しする感じで楽しいです~!
私は断然ギルドン派!
可愛いジャイアンみたいなギルドンがいい!
これから楽しみです(*^o^*)
私もとうとう視聴はじめました。
とにかく何度も書いていますが、huluの便利さときたら。
思い立ったらすぐ見られるのがありがたいです。
私は第1話の冒頭がアレだっただけで、
その後は楽しく順調に見ていますよ!
ギルドンもチャンフィもほんとにどっちもイイ!
ホン姉妹の恋愛描写は、女性のツボを押さえているなぁと感心します。
ぼちぼちアップしていきますねー!
私は3、4話までなんかもう挫折するかもって感じで見てました。
グンちゃんがでてなければ多分辞めてた。
でも途中から面白くなってきて辞めないでよかったと思ったっけ。
カンジファンもすごく格好よいし、ユリちゃんも可愛いしね。
脇もいい方が揃ってて面白かったよ。
もうあたしなんかギルドンもチャンフィもどっちもいいーって叫んでたなぁ。(苦笑)
できれが第2話に続いて欲しい!楽しみにしてるねー!