がっかり（涙）都構想は単なる会社更生法だった

大阪の経済復興は目覚ましい

これも、維新が市知事、府知事となり、府議会、市議会ともに与党となり政治を主導できているからである。

・・・

と、思っていた。

 

しかし、都構想を推進する維新の体制を見てがっかりした。

 

都構想はなんぞや？？？

 

端的にツイッターで２００文字にまとめることもできない。

Twitterでまともに必要性を説いているのは吉村府知事くらいだ。

 

藤田氏の大阪都構想で最初に見て欲しい！

なんてTwitterを見たら、

なんか、疲れ果てた浅田さんが

「前回に比べて雰囲気がいいです」なんて棒読みで言わされている

 

都構想とは

何を目的としているのか

どういうことをするのか？

ちんぷんかんぷん

な〜んにもわからない

 

せっかく橋下氏が弁護士目線で会社更生同様大阪再生の切り札作ったのに

どんだけ大阪がめちゃくちゃなのかわかっていない

 

政令指定都市で特別区を設置できる県は２０程ある。

しかし、他の政令指定都市は県と市が歪みあっては経済が進まない！

ということにいち早く気づき、

役割分担を行い、

特別区を選択するという金をかけてシステム変更をせずにすんだ

 

安倍さんは優しい首相だったが

菅さんは完全叩き上げの人だ

いつまでも市だ府だなんて漫才に付き合う気は毛頭ないだろう

 

東京都議団が小池知事を使って強烈なお灸を吸えられたように

大阪市議会議員も強烈なお灸を吸えられるのは目に見えている。

 

維新の会の改革なんて、

他の政令指定都市ではほぼほぼバブルの時に終了している。

 

東京で維新がちっとも受け入れられないのもそういうことだろう。

 

国会に進出しても

法律で人を縛ることばかり

 

コスト削減をするのは当たり前

 

しかし、もっと大事なのは

組織を整備して

自分の組織の強みを最大限に発揮する仕組みを作ることが大事だ

 

・・・・・

 

なんてことに気づけなかった自分が本当に情けない

 

ま、大阪の皆さんはいつまでも

 

「上方が一番やで〜〜」

とか言ってお楽しみください（笑