2017年3月5日・日曜日 晴れのち曇り
もうそろそろ冬も終わり。
単純に冬の味覚を味わつておきたいと三重県に旅行に出かけました。
ちなみに食したい食材は「安乗ふぐ」と「的矢牡蠣」です。
滋賀県と三重県の県境、鈴鹿峠を三重県に下ると国道一号線沿いに梅の花が咲いていました。
滋賀県の梅も満開に近いのですが旅先で見る梅は何となく心に残ります。^^;
関のドライブインで伊勢うどんの朝食兼昼食。
食後の甘いものは「伊勢夢あん巻き」小倉餡が甘すぎずに美味しかったです。
予定より早く旅館に着きそうなので、お土産物などを見て時間をつぶします。
立ち寄ったのは「伊勢夫婦岩ショッピングプラザ」です。
岩戸の塩や亀山味噌焼うどん、地酒「三重錦」などなどを購入しました。^^
ショッピングプラザ併設の「水族館」前に飾られていた雛飾りです。
磯部わたかの温泉「福寿荘」
此方が今夜の宿泊施設です。
宿は的矢湾に浮かぶ「わたかの島」の海辺にあります。
パールロードをドライブし安乗方面へ向かい渡鹿野渡船場からわたかの島へ渡し船に乗ること三分で
宿のある「わたかの島」に到着します。
車は渡鹿野渡船場から徒歩数分の駐車場(宿の専用駐車場)に停めます。
ほんの数分、船に乗るだけで旅情が増す気がします。
宿、福寿荘の外観(正面玄関)と私達が宿泊した部屋です。ごく普通の部屋です。
福寿荘の隣には「はいふう」という宿があり、此方は全室客室露天風呂付きです。
部屋からは的矢湾の長閑な海の風景が望めます。
部屋で休憩後、大浴場へ。
大浴場は2ヶ所。一つは福寿荘の最上階に海の眺められる大浴場がありますが
まずは、福寿荘と「はいふう」の間にある1階の大浴場へ向かいます。
どちらの宿からも廊下伝いに大浴場へ行けます。
大浴場へ向かう廊下からは庭を眺められます。
お風呂上がりのサービスは、冷たいハーブティーと杏仁豆腐のサービスがありました。
この後、最上階の大浴場へも行きました。
夕焼けが綺麗な時間帯でしたが、生憎の曇り空、ほんのり雲が染まった程度の夕景でした。
食事は部屋でいただきます。
伊勢エビの刺身は写真が一人前です。
三重県ブランドの「安乗ふぐ」をてっさで。この冬の食べ収めの河豚です。
てっさもう少し量が欲しいです、、、、。
マグロの握りも三重県で水揚げされたマグロです。赤身ながら美味しいマグロでした。
松阪牛はすき焼き風で。量より質重視の方が嬉しいのは我が家だけ?
牡蠣は的矢産。「ワイン蒸し」でいただきました。大きくプリプリで濃厚な旨み。
鯛かぶと煮 と 安乗ふぐのホイル焼き。
的矢牡蠣フライ と 茶碗蒸しあおさ餡
的矢牡蠣の釜めし と 伊勢海老の味噌汁。
もうお腹いっぱいでしたが釜飯はお茶碗に半分いただきました。
デザート
本日のお酒は「ひれ酒」と ハーフワインと地酒「宮之雪」。
別注の「大浅利焼」。大浅利一寸焼きすぎで硬かったかったです。残念。
なんやかんやと言いつつ美味しく楽しい食事でした。ご馳走様!
2017年3月6日・月曜日 雨のち曇り
夜明けまじかの港です。
写真に写っている渡し船に乗り島を離れます。
朝食も部屋食。今日もしっかりいただきました。
つづく
我が家には目の毒なブログですね。でも、やっぱりフグは食べたい。
珍しく専用露天風呂付の部屋では無いんですね。
安乗河豚を取り扱っていないんです。
同じ系列の宿なのに不思議です、、、。
今回は部屋より「安乗河豚」優先でした。^^
この冬は、よし坊様ご家族にとって大変でしたね。
河豚の季節は終わってしまいますが、奥様が退院なさったら、ゆっくり温泉にでもお出かけください。^^
ちょっとうとうとしながらだったので定かでなく・・・
もしダブっていたらすみません<(_ _)>
この冬、我が家も河豚に縁がありませんでした。
食べたいな・・・
河豚刺しの一列を一度にお箸に取ってぱくっと食べてみたいです(笑)
牡蠣はもうすっかりだいじょうぶなんですね。
ワイン蒸しも、釜飯も、
大きな牡蠣ですね。
おいしそうです。
ありがとうございます。
はい。牡蠣はもう大丈夫!?
というか、「的矢の牡蠣」は無菌なので安心です。
大きな牡蠣で美味しかったです。
生ガキはまだ怖いですが、しっかり火を通したものならオッケーです。
5月ごろになると河豚も北上するらしく北陸ではその頃が良いとか聞きました。^^