蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

船長がコントロールできない船を造ってはいけないのでは

2020-02-12 17:21:26 | 徒然
首都封鎖が無理であるなら、すべての中国からの渡航は数週間、遮断するべきです。
検疫は自己申告なので、ちょっとくらいの発熱なら黙っているでしょう。
ましてや咳くらいなら、我慢していればいいのです。
もはや中国全土がCOVID-19に汚染されていると言っても過言ではありませんし、国内でめま、もはや街中で散発的に3〜4次感染が発生していると考えなければなりません。
そうなると不織布のマスクだけに頼れません。
マスクはN95、花粉症用のゴーグルなどの利用が有効です。
アルコールが有効だと言われていますが本当に『真実』なのでしょうか?
中国での爆発的な感染を見るにつけ、『?』です。
なにしろコロナ属というだけで、初顔のウイルスです。
アルコールに耐性をもつことはないのでしょうか?

三日月から帰宅する方々の追跡も重要です。
ただ、三日月ではクルーズ船のように、次々感染者が出ていません。
それではクルーズ船はどこに問題があるのでしょう?
蟷螂は食事と換気だと思います。
配膳スタッフが不顕性感染者であれば、感染は制御できません。
また、換気はどうでしょう?
閉鎖空間の換気は個々の部屋別に外気を入れていないはずです。
特に乗員の部屋はまとめて換気をしているに違いありません。
乗員の方がハイリスクだと思います。
ハイリスクな乗員が配膳サービスをする。
感染連鎖は止まりません。
ただ、クルーを全員入れ替えるというのも、外国船籍なので非現実的です。
船長はこの状況をどう思っているのでしょう?
解決策はないのでしょうか?
外国船籍のクルーズ船に乗るのはリスキーです。
また、外国籍の乗客がいるようですが、中国系の外人が多いので、大使館も無視しているのではないでしょうか?
アメリカ人といいながら、顔を見たらアジア系だったらトランプ大統領も無視するでしょう。

解決策はただ一つ、生物兵器対策の自衛隊員を乗せた自衛艦を横付けし、乗員乗客ひとりひとりを検査して、陰性ならば自衛艦に、陽性ならばクルーズ船に留め置くべきです。
何隻も造った巨大な自衛艦を活用するのは今なのです。

この分でいくと、下船したい一心で、故意にCOVID-19に感染する乗員乗客が出てきます。
そこで問題になるのが、
『かかっても軽い』発言を繰り返す医者の存在です。
乗員乗客が、
『かかっても軽いんだから、下船するためにかかる』
と思い始めたら、収拾がつかなくなります。
基本的に船長がコントロールできないほどの乗客を運ぶ船を造ってはいけません。

また、国際空港の検疫も同じです。
発熱していてもクスリで解熱して、
『異常なし』
と申告したらザル検疫になります。
今は優れた解熱剤があります。
埼玉の例を見ても、いっとき熱を下げることが可能です。
中国からの渡航者が、日本で検疫を通れば死なずに済むと考えたら、申告しないでしょう。
検疫は厳重にするべきです。できれば中国からの渡航者は入国させないくらいの覚悟で検疫に臨むべきです。
小池さんが武漢出身者50名に都営住宅を提供するそうです。
複雑な心境です。

福建に去年帰った王ちゃん、元気か?




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