蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

エアロゾル感染以上空気感染未満

2020-02-12 12:28:10 | 弁膜日記

検疫官ってマスクと手袋だけで検疫していると伝えられました。アルコール消毒もしていたそうですが、ノーガード状態ですね。

こうなると、スーパースプレッダーとかエアロゾル感染という言葉は空虚に感じます。

空気感染とエアロゾル感染の中間、もしくは空気感染に極めて近いエアロゾル感染ということはないのでしょうか。

固定観念で新型感染症の概念を伝えるのは極めて危険です。

蟷螂は最初の肺炎で入院した際、2,3日して若い患者と相部屋になりました。

その患者と医者との会話はいやおうなしに蟷螂の耳に入ります。

担当医がレントゲン写真を持ってきて、その患者に説明を始めました。

「ここに空洞があります」

「それってなんですか」

「結核と思われます」

蟷螂の二の腕に鳥肌が立ちました。

部屋は2人部屋、慌ててカーテンを引き、布団を被りました。

退院したあと徹底的に調べてもらいましたが、嫌な思い出です。

幸い結核の感染はありませんでしたが、その3年後に再び肺炎を起こしました。

最初の肺炎時に徹底的に調べてもらえれば、その後のもろもろの不調は起きなかったかもしれませんが後の祭りです。

       ‡ ‡

中国からの渡航は湖北省に浙江省が加わりました。

その他の省からの来日はOKということですね。

脇が甘いと思います。

空港の封鎖ができないのですから、中国本土からの便は着陸不許可にするべきです。

今頃浙江省の住民は大移動しているかもしれません。

クルーズ船は依然として頭の痛い問題です。感染者の増加に歯止めがかかりません。検査した人に対する感染者の割合が高くなってきています。免疫が落ちてきているからでしょう。

こうなると船を病院船とするか、海自の自衛艦を横付けしてはいかがでしょう。

また、蟷螂はクルーズ船内の換気を危惧しています。

空気感染に極めて近いエアロゾル感染だとすれば、換気口を通してどんどん感染が広がります。接触感染飛沫感染を重視するのは非常に危険だと思います。あとで空気感染だったと報告が出たら、誰が責任を取るのでしょう。エアロゾル感染という言葉を独り歩きさせてはいけません。本質はまだ医者でもわかっっていないのですから。

ましてや患者を一人も見ていない医者が、COVID-19に『かかっても軽い』と発言し続けるのは極めて軽率です。

そのような医者を絶対にメディアに曝してはいけません。

『かかっても軽い』からといって、3700人全員が感染者になったら、制御不能でしょう。

当然日本は汚染国に指定され、東京2020が中止になることは十分考えられます。

感染が南半球とピンポンで広がれば、2022の北京冬季オリンピックも微妙になってきます。

一刻も早い首都封鎖を実行するべきです。

検疫を無視して自宅に帰る人は氏名を公表するべきだと思います。

自分勝手な行動をとる人には、それなりの処分を科さなければ国難を乗り越えられません。

        ‡   ‡

中国に媚を売るWHOのテドロスは解任するべきでしょう。

COVID-19という名称に決まりましたが、忖度するにも限度があります。

中国はどれくらいの金額をWHOに拠出しているのでしょう。

国際機関は公平中立が絶対条件、習近平と満面の笑みを浮かべてスキップしながら握手をしたテドロス、だれか歯止めをかけなければ、日本はおろか、世界規模のパンデミックが起きることは火を見るよりも明らかです。

テドロスってそんなに偉い立場なのでしょうか。

WHOで緊急動議を発してテドロスを解任できないのでしょうか。

 

 


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