【およよ 涙 !】

【およよ　涙 !】

お　よよよよよよよよよ
徒然(つれづれ)に　涙　涙　涙

知的障碍を持つ娘を何時ものように
作業所へと車で送る朝のことたった。

何時もなら、朝の寝起きにプクッと
ふくれて、グズッて、荒れて、暴言を
吐き、怒鳴り癇癪玉(かんしゃくだま)を
撒き散らす娘が、今日は何だか調子が
良い。しおらし・い(慎ましい、優しい)。

「パパ」
「○○○ちゃんお金稼いで半分あげる　ょ」
「稼いで半分あげる　ょ」
「パパお金無いだろ」
「パパにあげる　ょ」

ボケ、突っ込みで、何時もザワザワ
娘を送るパパも・・・。

今日の今日は、涙腺　ウル　ウル
「娘を持って良かったワ〜」

今日も　がんばってネ
いい子だネ
およよ　涙　涙　涙　涙
その一言に全部忘れて
I LOVE YOU の
親ばかな　パパである。

そして、空を見上げては、
「天のお父さんもきっとこんなに単純に
私たちの一言に喜んで私たちを見ていらっしゃる
のかな　ぁ」と思えて感謝して
祈りを捧げた。

仕事から帰ってきた娘は、一変
「パパには、イッチョウ(一生)
お金あげないからネ〜〜〜」
「べぇ〜〜〜だ」だって!
そんなもんだ・・・
やっぱりパパは、寂しい　ょ
およよ　涙　涙　涙　涙


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神は過ぎ去った時代には、すべての国の人が
思い思いの道を行くままにしておかれました。
しかし、神は御自分のことを証ししないで
おられたわけではありません。恵みをくださり、
天からの雨を降らせて実りの季節を与え、
食物を施して、あなたがたの心を喜びで
満たしてくださっているのです。
(使徒言行録14 16-17)