【「お休みなさい」の少し前に】207.10.13.

【「お休みなさい」の少し前に】207.10.13.

「お休みなさい」の少し前に
我が家では　家族が揃い家族礼拝が
始まる

そんな家族が集まる団欒(だんらん)の
ひと時・・・良質(りょうしつ)な時間

そんな時間に　テレビを消して
お弁当の話しから　次女のお手伝いの話しに
なって　長女が　オバサン　っぽく　こう呟いた
「最近の若者は　魚の頭一つ落とせないのだって!」
「鉛筆だって刃物で削れないのだって!」と

其れを聞いた弟君
「へ〜〜〜　出来ないの!」と
他人事の　絵空事(えそらごと)?

パパが弟君に　こう言った
「リンゴは　むけるの?」と

弟君
バカにするなと言わんばかりに鼻で笑って
自信満々
「むけるよ」　だって

パパは　早速
ナイフをキッチンから持って来て
「そこの梨をむいてみな!」(意地悪ネ〜)

弟君が　梨をむく
反対刃(はんたいば)　刃先が外に勢いあまる
怖い　怖い　あちゃ～
長女が声出す

ママが　ナイフの持ち方直して内包丁
弟君が　梨をむく
厚い　厚い　皮が厚い　と
お爺ちゃんが声を出す　アッチャ～

ママが　梨の持ち手を直して
弟君が　梨をむく
危ない　危ない　危ない　と
ママが声を出す
もうちょっと　優しく　ゆっくりとネ
あちゃ～　😵　チャ～

まわりは　ドキドキ　ハラハラ　ソワソワ
もう危なっかしくて　見ていられなくって
手伝いたくて

長女が
「私は　子供のころからヤラサレテいたから」
「この子は甘やかしすぎょ」と
いかにも　依怙贔屓（えこひいき）と
言わんばかりの皮肉(ひにく)を漏らす

やぁぁぁぁ〜〜〜
ここまでだったとわ　!!!!
長男だから　小学生で一人海外生活だったから
何でも出来ると思い込んでいたのだけれど・・・

そういえば
小学生で離れていたから　年齢が離れているから
一番下の子だからと　
何もさせてこなかったかも　と反省する両親である

梨の2個を皮むきしたところで
ボジティブ長男　自信もついたようで
なかなか　イイ　センスでむいていた
「覚えが早いねー」と親バカ発揮!

でも　手垢で黒くなった梨は
誰かさんが　洗いに行くまで家族誰も
手をつけなかった

梨は　よっぱど　恐々強く握っていたのか
つぶれていたのはいうまでもない

梨を夜中に頬張る家族である
これから色々教えなければ・・・
感謝して　ハレルヤ　エーメン

2017年10月13日金昌民牧師

「ルカ9章10-17節」（ﾎﾞｲｽﾌﾟﾛｸﾞ）
http://bethesda.at.webry.info/201710/article_11.html