【台風一過の健やかなる青空】邪な牙!

【台風一過の健やかなる青空】邪な牙!

昨日の夜中の風は　ウソのように
台風一過(たいふういっか)の健やかなる
陽を浴びて朝を迎えた

風は争い(あらがい)を失い
優しさに溜め息を零す(こぼす)ように
ヒュー　ヒュー　と声漏らして
窓の外をすり抜けて行く
(台風18号　2017年9月18日)

父は　2週間ほど前に　キッチンで
むぞうさに転んだことから　腰を痛めて
筑波福音基督教会礼拝に行けないでいる
さすがに　1時間を超える車中の座姿は
腰を痛めた　100歳に近い父には厳しい
ようである

最近、父の周りでも
教会に通えなくなってきた老人が増えて
きた
せっかく　何十年も通い続け「行きたい」
との思いも強いのに　免許証の返納で
車が運転出来なくなって遠のいたり
体の不調から行けなくなったりと　
老いた上に　教会とのつながりを断たなければ
ならない人々も多いと聞く

そこまで牧師、神父の手が届かないのが
実情なのだという
世界も日本も　無牧の教会は多く　神様の弟子が
少ないのが実情らしい

また　教会自体も自教会の保身に染まり
そのような信徒の行きやすい教会を紹介するとか!
譲りあう　助け合う精神に欠けている　互いに
協力し合えない教会環境が蔓延って(はびこって)いる
のも現実だというのである
(その点で　偶像礼拝者たちは協力感を醸し出し真実なる
神に邪な(よこしまな)牙をむくのである)

ある牧師さんが
こんな話しをしてくれた
神の子羊は　教会に縛って育てるものでは
ありません　
キリストイエスの御心の中に放牧して育て
なければならないのです
だから　キリストに繋がることが最優先で
あって　私はどこの教会でも信徒が安らげる
場所であれば応援し許しましょう　と

当時私は「あまりにもお人好し牧師だなぁー」と
笑っていたが　今思えば　この時代に必要不可欠な
牧師さんなのかも! と思えるようになった

教会の実入りに目を止める牧師よりは
「人はパンのみに生きるにあらず」 
マタイによる福音書 第4章4節

命を生かす　教会形成が今問われているのだと
思う・・・・

アブラゼミが　夏が終わると　朝に鳴く
そして刻々と　時は流れ過行くのである
(2017年9月23日　ジュピターが生まれる)
9月23日　ヨハネの黙示録第12章の兆候が始まる日。
太陽、月、おとめ座、しし座、木星、火星、水星、金星が
ヨハネの黙示録通りに配列する。

ハレルヤ　エーメン
2017年9月15日金昌民牧師「エペソ1章15-23節」（ﾎﾞｲｽﾌﾟﾛｸﾞ）

http://bethesda.at.webry.info/201709/article_7.html