【迷い箸(まよいばし)】天国と地獄
あっちに こっちに ふらふらと
箸(はし)が迷って 惣菜を掴む・・・
天国と地獄の食卓には
一人独りの食卓に長い箸が備えられているのだって
地獄では その食卓についても
飢えて 飢えて
扱いにくい長い箸でやっと 食材掴めても
自我に溺れて 他人を疑い 自己に孤立しまみれて
いるから 自分で何とかしようとして
結局 ど壷にはまって 食材を口に収めることは
難しいのだって
そして独り
飢え 痩せ枯れて 骨が浮き出し滅んで行くのだって
また 天国の食卓では
互に愛し合い 互に助け合い 互に譲り合うから
互いに信頼し合って 互に与え合うことが出来るから
長い箸の先で掴んだ食材を互に分け与え食べさせ合って
喜びに満ちて和気愛々(わきあいあい)と食事することが
出来るのだって
互に愛し合える教会
神様の恵み注がれる教会
積極的に人と触れ合い分かち合い
近づき語り福音を宣べ伝えられる信徒の居る
教会を聖書の言葉に従って行える教会と
日本の9.000の教会がなって行きますように
ハレルヤ エーメン
2015年6月28日 筑波福音基督教会
題 「彼此相愛」互に愛し合う
使徒の働き(使徒行傅)9章26-31節
メッセンジャー 宮文竹伝道師
［ボイスプログ］筑波福音基督教会（中国語/日本語 礼拝）更新
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