【聖書は占いではありません】
ある人が 悩みの中で
祈りも無く ただ闇雲に
聖書を開いたとするなら
こんな聖句が出てくるかもしれません!
イエスを縛って引き出し、総督ピラトに渡した。
そのとき、イエスを裏切ったユダは、
イエスが罪に定められたのを見て後悔し、
銀貨三十枚を祭司長、長老たちに返して
言った、「わたしは罪のない人の血を売る
ようなことをして、罪を犯しました」。
しかし彼らは言った、「それは、われわれの知ったことか。
自分で始末するがよい」。
そこで、彼は銀貨を聖所に投げ込んで出て行き、
首をつって死んだ。
(マタイによる福音書27章2-5節)
イスカリオテのユダの 「裏切りと首吊り」
これはイカンと思ってもう一度
聖書を開き直しても
又しても今度は・・・
彼が言った、「その人に慈悲深い行いをした人です」。
そこでイエスは言われた、「あなたも行って
同じようにしなさい」。
(ルカによる福音書10章37節)
「同じことをしなさい」
そしてさらに・・・
「もうしばらくすれば、きたるべきかたがお
見えになる。遅くなることはない。
(へブル人への手紙:10章37節)
「遅くなってはならない」
時には 当てはまる言葉を
引き出すことが出来るかもしれません?
ですが・・・
それは全てではありません。
何度も何度も
噛み締めるごとに味わい深い
恵みを頂くのが聖書なのです。
エーメン
[ボイスプログ]筑波福音基督教会(中国語/日本語 礼拝)更新
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