【ある中小企業のお話し】

【ある中小企業のお話し】

会社設立
設立資金、設備投資に支援者が力を貸して
えっちら　おっちら　どっこいしょ　と
確りとした設備と材料を入れた。

それに答えるように
我武者羅(がむしゃら)に、寝る間も惜しんで
えっちら　おっちら　どっこいしょ　と
少ない人数で頑張って僅か数年・・・
利益がでた。
すると設備も工具も材料も何もかもをも資産と
考えられて金額に換算されて（棚卸）
「黒字です」と言われて　追加税！
思った以上の「税金を払いなさい」と言われ
設備も工具も材料も換金出来ないから
止む終えずに銀行からお金を借りて
税金を払った。
フゥゥゥゥ　やっと税務署に払って
会社には、借金が出来た。

それから数年後
機械を作ってドル高に便乗(びんじょう)して
海外に輸出を始めた。
あっと言う間に円高へと返状、利益が少なく
ルートに困悪(こんあく)苦しんだ。
勿論、会社の収入も落ちてくる。
するとその落ち込みに疑問を抱いたのか！
税務署入り・・・
「ココに記載の間違い」
「あそこに間違い」と細かい文言までに指示が
入る。
結局「追加税です」となって・・・
苦しい中でまた、小さい会社には多額の
追加税が言い渡された。
また、
銀行さんに頭ペコペコ
やっと追加税も払った。
フゥゥゥゥ　やっと税務署に払って
会社には、また追加の借金が出来た。

景気の不調は、中小企業を締め付ける
苦しい　苦しいともがいても
えっちら　おっちら　どっこいしょ　と
働いても、容赦無く締め付ける。

中小企業振○公社に相談し新規事業に
力を注ぎ、心機一転頑張った。
初めに備えた、設備も工具も材料も
売れる物で無く、捨てるにもお金が
係り、持ってることにも保管に苦慮し
それても「何時かまた」の思いから
保管した。

不慣れな仕事に資金を工面し、
不慣れなことに苦労して、それでもなんとか
えっちら　おっちら　どっこいしょ　と
頑張った。
でも・・・
銀行さんの貸し剥がし？
資金が回らずにクレジット、サラ金と
お金を借りて二進も三進も行かなくなって
売れない、捨てられない財産(エッ財産？？)
抱えて借金、税金払って
更に数年
更に目先のなれない仕事に更に手を出して・・・
根性　根性　ど根性　粘り粘って
とどのつまり　　　倒産

小さな家は競売？？
何とか家族が守ろうと先祖の土地を手放して・・・
贈与税！　所得税！　県民税！　市民税！
競売から家を守るため　
家族が、子供たちがホームレスにならないために
守ったのに　税金は追っ駆けて来る。
「払うのがあたりまえ」
「早く払いなさい」
「すぐ払いなさい」と
少し儲かっても、全てを失っても
税金だけは追っ駆けて来る。
ある中小企業のお話し
でも　こんなお話し今は多いかも・・・？
（これは、実態の無いフェクションです。？）

［ボイスプログ］第二サムエル18章9-16節
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