昔作ったプリアンプ

昔 作ったプリアンプです。オーディオ然とした形態は場所を取るので、現在は使用していません。現在のメインはiMacの左にちょっと見えている物。

真空管アンプなので部品群も大きい物で構成されています。真空管は100V以上で動作させるので耐電圧が高い部品を使用します。このため部品は低耐圧の物に比べてかなり大き目に。

何か作る時に　私は見た目にも拘ります。

ケースはホームセンターで購入すしたアルミ板とチャンネル材で構成されています。
ツマミ類は購入物です、当然ですが。

工作道具は　電動ハンドドリル、油圧シャーシパンチ、アルミ用ノコギリ、 ヤスリ類で地道な作業です。

手作業の割にはパネルのツマミ部は落とし込んでいたり、天板が真空管の冷却のため二重化していたりしています。
落とし込みは２枚のアルミ板の一方に大穴を空けボリューム穴のもう１枚と接着（導電接着剤使用）します。
パネルのヘアーライン処理はウールヤスリで。塗装はアルミ用の透明と黒。レタリングはインレタ。 

iPadプログラムより、物理的な工作の方が楽しいのですが、時間が多く必要です。片付け＆掃除の時間も多く必要です。
作って見たい物もあるので、何とか時間の算段を付けないと。。。