東京も夕方から都心でも雪になりました。
雪ですが当然ながらサマータイヤです。
走行はスノーモードで。
毎度ながらシフトの表示部が点灯しないのには違和感がありますね。
外気温は1℃を示していました。車からの発熱も含んだ測定ですから、0℃を切っていたとおもわれます。
で、走行中に2度 ESP が動作しました。
2回とも直進走行中であったのでESPが動作する必要はないのですが、感知アルゴリズム的な問題でしょう。
私は雪道での低速走行時は ESP をOFFにしています。ESPの特性上、計測ミスが発生する可能性は多くなり、ESPは運転者の意思とは関係なくブレーキ操作がされるので妙な挙動を起こす可能性があるからです。
が、今回、出発時雪が少なく、走行感的に問題がなかったので OFFにするのを忘れていました。
ESPはハンドルの切り角、Gセンサの検出、4輪各々の回転速度の不一致時に動作します。
今回の2回の動作時は同じ状況でした。
直進で発進後(車はぶれなく直進)、右側タイヤは積雪2cm程度、左側タイヤはシャーベット状と言う左右の路面が異なる路面に侵入時。
瞬間的に車の傾斜が左になり、かつ左側タイヤの前後の何れかが滑ったのでしょう。Gセンサは僅かな右旋回として傾斜を検出、左側のタイヤが滑っているのでタイヤの回転差的にも右旋回としてGセンサと一致、しかしハンドルはニュートラル。
ESPは横滑りとして検出、これを抑制するためにESPが動作。今回のケースでは瞬間テールの挙動が変わったので、後輪に瞬間ブレーキがかけられたのでしょう。
このようなこともあるので、雪道の走行はご注意を。
ちょっと多めの雪の場合、前輪左右の回転差を発生させないために、左足で軽くブレーキを踏みながら、右足でそっとアクセルを踏んで行くと 比較的に楽に発進できます。
要練習です。
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